６月１４日（金）、「日本語教育基盤整備支援事業」の第３回スタッフミーティングを開催しました。

　これまでの２回のミーティングでは、地域の日本語教室に参加する日本語学習者への質問項目を考えました。それを踏まえて今回からは、日本語教室の運営側であるボランティアのみなさんへの質問を考えていくことになりました。

　ミーティングでは、「日本語教室の運営側といっても、代表として教室運営を中心にされている人もいれば、直接学習者に日本語の指導をしている人もいる」という意見が出ました。そこで、立場・役割に応じた質問項目を考えることに。メンバーは、実際のアンケートの場面を思い浮かべながら、質問項目を出していきました。付箋に一つずつ書き出した質問項目は気づけば、模造紙いっぱいに！そのあと質問の属性等でグループ分けし、質問一つ一つを見返しながら、精査していきました。

　次回以降は、今回あがった項目をさらに精査して、よりよいインタビュー・アンケートができるようにしていきます。