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事業概要(1) [2008年10月05日(Sun)]

ここでは、当センターの事業概要をご紹介します。

といっても、まだまだ構想段階ですので、実施等について
具体的なことは随時お知らせしていきます。メモ



電球外国籍児童生徒のための進学・進路ガイダンス事業 
  (2009年度実施予定)

  外国籍児童生徒の支援において、子どもたちの未来を切り開くために、
 進学・進路指導を充実させることは喫緊の課題となっています。全国の
 外国籍児童生徒の約4割
が暮らす東海地域でさえ、彼らとその保護者を
 対象とした「進学/進路ガイダンス」を実施している地域はごく限られて
 おり、その質(内容)も様々です。

  また、多くのガイダンスでは、外国人学校に通う子どもや不就学の子
 どもは「対象外」となっていたり、対象であっても手 元に情報が届けら
 れていなかったりするのが現状です。

  そこで、わたしたちはすべての外国籍の子どもたちとその関係者を対
 象とした「進学・進路ガイダンス」を開催します。子どもたちの夢の選択肢
 を広げ
、彼らを支える保護者や学校の先生、地域のボランティアの方々に
 正しい情報をお届けします。


電球外国籍児童生徒のための日本語/教科学習支援サポーター養成事業
  (2009年度実施予定)

  外国籍児童生徒を日常的にサポートする人の中には、学校現場に入り
 込んで支援する「語学相談員」や「日本語指導員」、「国際学級担当」など
 と呼ばれる人たちがいます。また、学外では、地域の日本語教室などで
 活動するボランティアもそのひとりです。

  こうした人たちは、各現場で子どもたちに関わる多様な問題(日本語指
 導、母語教育、教科学習補助、通訳・翻訳、メンタル・ケア、保護者との
 連携等)への対応が求められます。一方で、そうした問題に適切に対処
 しうるだけの知識やスキル、支援者ネットワークの形成などの能力を十分
 に身につける機会はなく、個人の努力に任せられているのが現状です。

  そこで、わたしたちはこうした外国籍児童生徒のサポーターを対象とし
 た「日本語/強化学習支援サポーター養成講座」を開催します。ここでは、
 長期間(6ヶ月〜1年)のプログラムを通じて、支援現場で即戦力として活
 躍できる人材の育成
を行ないます。

  学校やボランティア団体の関係者にご協力いただき、プログラムの企画・
 立案から講座での情報提供、実習の場の提供、修了後の受入れ、その後
 のフォローアップまで充実した内容を考えています。
     
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