美濃加茂華友会さんを訪問しました! [2011年12月06日(Tue)]
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昨日、美濃加茂華友会さんへインタビュー取材に行ってきました!
先月23日に岐阜県であった「外国人コミュニティリーダー育成事業報告会」でも華友会さんの活動はお聞きしましたが、今回はより深く、色々なお話を伺うことが出来ました。 今回のインタビュアーは、インターンシップ生の中京大学総合政策学部2年竹内智香さん。 インタビュー内容は次号のニュースレターにて掲載しますので、今回のblogではインタビューの様子を少しお伝えしようと思います。 |
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インタビュアーの竹内さんは堂々と落ち着いて、立派にインタビューしていました。
質問も的を射ている内容で、私自身、より美濃加茂華友会さんのことを知ることが出来ました。 ![]() 問題点を鋭く指摘しながらも、それら問題を嘆くのではなく、解決策を提案し、将来への希望を感じさせてくれるところが彼女の凄いところ。 「外国人が支援の受け手になるのではなく、能力やスキルを生かすことが出来れば、自身の自信につながるだけでなく、地域にとっても大きな財産になる」と亜光さんはおっしゃいます。 このような視点、考え方、感覚はまさに多文化共生社会を築く上で必要不可欠なこと。亜光さんのような方が活発的に活動されている美濃加茂市の将来は明るいだろうな〜、と感じました。 美濃加茂市では平成22年末現在、約4,900人の外国人が暮らしています。 これは市の人口の約10%に当たります。 一番多いのはブラジル人、その次にフィリピン人、中国人と続くそうです。 ちなみに全国的にみると、外国人登録者の割合は全人口の1.67%、名古屋市では約3%です。 また美濃加茂市では、20代だけでみると、5人に1人がブラジルにルーツを持つ方だそうです。 みなさんは、この数字、現状をどう見ますか? 亜光さんたちの活動を応援するとともに、一緒に何か出来たら良いな〜と思います。 ![]() 参考サイト ・法務省HP ・名古屋市役所HP 新谷舞子
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