みなさん始めまして!リソースセンターで昨年の11月からボランティアスタッフとして活動させていただきました南山短期大学の柴田と申します。この度学校の授業内でのボランティア活動期間が終了しましたので、最後にご挨拶いたします

元々私は多文化共生リソースセンター東海を友人に勧められて参加を決意しました。最初は緊張していましたが、スタッフがとても優しく明るい方ばかりだったのですぐに打ち解けることができました。作業としては事務職の方がやるようなものがほとんどでした。パソコンとにらめっこしている事が多そうだし、地味だし。という理由で就職希望を出すときに事務職からは逃げていましたが、今回事務作業をやらせていただいて、自分にとってパソコンを使った作業や領収書整理等の単純な作業は全然嫌にならない。要するに私には事務職のように単純なことだけど、地味かもしれないけど大変な仕事が適していると理解することができました。今では事務職を中心に就職活動をすすめています

またスタッフの方の電話対応の方法をきくことによって、正しい言葉づかいを学ぶこともできました。そして経験を長年積んできた大人は本当に凄いと思いました。

どの作業も全てスタッフの方々なしではできないことです。学校の授業時間内ではニュースレター作成に関わることができなかったので、今後はニュースレター関連の活動にも自発的に参加していきたいと思います。もしこの記事を読んでいるあなたが、事務職を地味だと思っているなら、または学校や仕事(アルバイト)での同僚や先輩に嫌な思いをさせられているなら、多文化共生リソースセンターのスタッフになることをお勧めします日本以外の国の方とも話せるので、ワールド・スタンダードな人間になることもできますよ最後にリソースセンターのスタッフの皆様、私にたくさんの仕事を託していただきまして、実にありがとうございます。約3ヶ月間ではありましたが、この活動内容を必ず来年も、再来年もずっと生かしていきたいと思います