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たくさんの外国人の方たちと触れ合いました! [2011年02月01日(Tue)]

プロジェクトの打ち合わせをしに行く河村さんと安江さんについて行かせていただくことができましたびっくり場所は大須商店街にある一軒のビルの中で、日本人に混じってたくさんの外国人の方たちがお店を営んでいました。
 
 
初めにお邪魔したのは、ビルの2階にあるウガンダのお店です。
商品は、石鹸やコーヒー豆から雑貨まで色々な物がありました。コーヒーも飲むことができます。雑貨はどれも、ウガンダの文化感に溢れた物ばかりで、珍しい物もたくさんありました。店員さんはもちろんウガンダの方ですが、日本語が堪能でとても優しい方でした。
「日本料理大好き!全部好きだよ〜。」と言ってくれましたキラキラ

次にお邪魔したのは、メキシコ人の方の本屋さんです。
取り扱っている本は全てスペイン語や英語です。メキシコから直接取り寄せた雑誌などもありました。
メキシコ人の店員さんは本当に気さくで面白い方でしたびっくり日本に来て、もう20年になるそうです。
ところが、もう日本に住むのをやめて、中国へ移ろうかと思っているとお話しされたので、理由を尋ねると「日本は外国人にとって、とても住みにくい場所だよ。」と言っていました。
「外国人だからという理由で部屋すら貸してもらえない。日本人は、物件を見に行ってエアコンの取り付け場所の話をしていたのに、急にどうして日本に来たの?ナニジン?仕事はあるの?って聞いてくる。保証人がいて、お金があれば、そんな事関係ないじゃないか!」
「僕たちは、日本に投資をしようとしているのに、日本人はそれを拒む。このままだと外国人は日本からどんどん離れてしまって、日本もダメになるよ。」と言われました。こんなに身近に、外国人の方の不満を耳にしたのは初めてで、改めて多文化共生のための取組の大切さを感じました。
 
そしてこの日のお昼ご飯は、インドカレー料理お店の中は、店員さんもお客さんも外国の方ばかり!みんな明るく親切で、笑顔で話しかけてくれて、温かさを感じましたクローバー料理のカレー、ナンも本格的で、日本のカレーとは味もまったく違ったけれど、とても美味しかったです笑い

日本人は、外国人を特別な目で見てしまいがちですが、今日出会った方たちは私たちに対して壁を作ることなく接して下さったし、日本のことをとても好きでいてくれているのだと感じました。そんな彼らのために、もっと住みやすい社会づくりをしなくてはならないと感じた1日でした月
     
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