つながり発ささえあい行き
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であう・つながる・もちよる・ささえる~様々な支援団体や支援者のつながりが 社会を支える力になりますように~
ja
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【2.16開催】できることもちよりワークショップ&支援立ち上げプロジェクト報告会
去る2月16日に開催したできることもちよりワークショップ&支援立ち上げプロジェクトの模様をお伝えします。当日の後半のワークショップの司会も務めた、草の根ささえあいプロジェクトのカイパパによる文章です。今読んでも、当日の熱気が伝わってくるようですね。(草の根ささえあいプロジェクト 上原)できることもちよりワークショップ報告会の実況まとめをアップしました。これを読めば、参加できなかった方も、内容がバッチリわかります☆・できることもちよりワークショップ&支援立ち上げプロジェクト報告..
事務局レポート
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2013-03-06T00:40:17+09:00
当日の後半のワークショップの司会も務めた、草の根ささえあいプロジェクトのカイパパによる文章です。今読んでも、当日の熱気が伝わってくるようですね。
(草の根ささえあいプロジェクト 上原)
できることもちよりワークショップ報告会の実況まとめをアップしました。これを読めば、参加できなかった方も、内容がバッチリわかります☆
・できることもちよりワークショップ&支援立ち上げプロジェクト報告会の実況まとめ
http://togetter.com/li/457472
Twitterの実況まとめをしながら読み返して、本当に内容の濃い、すばらしい報告会だとあらためて思いました。参加者のみなさんありがとうございました!
「やる」と覚悟を決めて踏み込めば、失敗はあっても前進できるのだと滋賀県野洲市の生水さんの実践は証明してくれています。国の新しい動きについても、コンパクトですが見通しを示してくださいました。
かっこいい生水(しょうず)さん
また、刈谷病院が手弁当で7年間も発達障害親子教室を、地域で続けられていたことを知りました。病院は本来の強みである医療に力を注ぐためにも、地域医療をたがやしていかなければならないという平野院長の強い意志に触れ、感動しました。私も一緒に具体的なプロジェクトに協力できたらと思いました。
熱い思いとユーモアいっぱい平野院長
そして、各地区での支援立ち上げプロジェクトの報告を初めて聴いたのですが、それぞれが一歩を進めていくきっかけとして、できることもちよりワークショップが機能したことに感動を覚えました。
最後に、短い時間でしたが、「交流ワークショップ」を行いました。テーマでチーム分けはしましたが、中での進め方はチームにお任せするといった難しいワークショップでしたが、参加者の熱意とモチベーションのおかげで、ハッと目からうろこが落ちるような気付きがすべてのチームから出ていました。すごい!
入り口・アセスメントチームの議論の様子
各チームから出た「キーワード」
仮説でしかなかったできもちWSをきっかけとした、信頼関係の醸成やつながるネットワークの生成といったことが、時間をかけながら少しずつ進んでいます。
草の根ささえあいプロジェクト代表理事 渡辺ゆりかのごあいさつから──
愛知県の岡田さんからのご挨拶をお聞きして『誰もが居場所と役割を見いだせる社会に』とか『わたしの問題を、わたしたちのチャレンジに』といった、できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクトをはじめたときの気持ちを思い出しました。
草の根ささえあいプロジェクトは立ち上げて2年、法人化して1年にも満たない団体ですが、愛知県さんからこのような大きな事業を受託させていただけたこと、起業支援ネットさんはじめ地域の多くの皆さんに支えられて色々なことにチャレンジできたことを嬉しく思っています。
この事業で一番たくさんのGiftを頂いたのが、 間違いなく、草の根ささえあいプロジェクトだと思っています。 でも本当は、草の根が一番トクをしていては、イカンのですね。
私達が頂いたものと同様かそれ以上のレベルのものが、他の支援団体や地域の方々に届き、 そしてきちんと、地域で一番困っている方に届くこと。 そのためのネットワークが、 「支援立ち上げプロジェクト」で形が見えはじめてきたことを、 すごく嬉しく感じています。
この言葉は、プロジェクトに関わった者みんなの実感です。
ありがとうございました!
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【参加者募集】2/16(土)できることもちよりWS&支援チーム立ち上げプロジェクト報告会
事務局久野です。これまでたくさんのみなさんのご参加とご協力をいただきながら開催してきた「できることもちよりワークショップ」。ワークショップ終了後は、具体的なネットワークづくりと支援チームの立ち上げを進めています。これまでの取り組みと、これからのネットワークについて報告させていただく場を企画しました。ぜひのご参加、お待ちしております!┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃★ 2/16(土) 11:00~17:45(その後懇親会あり)┃「できることもち..
ご案内
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2013-02-02T11:07:29+09:00
これまでたくさんのみなさんのご参加とご協力をいただきながら開催してきた「できることもちよりワークショップ」。ワークショップ終了後は、具体的なネットワークづくりと支援チームの立ち上げを進めています。
これまでの取り組みと、これからのネットワークについて報告させていただく場を企画しました。ぜひのご参加、お待ちしております!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★ 2/16(土) 11:00~17:45(その後懇親会あり)
┃「できることもちよりワークショップ&
┃ 支援立ち上げプロジェクト」
┃ 報告会を開催します!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
起業支援ネット・草の根ささえあいプロジェクト共同事業体では、生きづらさを抱えながら生きている人の問題を「しかたないよね」とあきらめるのではなく、「何とかできるかも!」に変えていくために、愛知県から受託を受け、今年度、名古屋・刈谷・豊橋の3会場で、計9回「できることもちよりワークショップ」を開催してきました。
3会場あわせて86団体ものの方に「できることもちよりワークショップ」にご参加いただき、NPO、行政、企業、組織の枠を超え、障害、子ども、若者、高齢者などを支援対象者とするこれまで機会がなかった様々な支援者がまじりあい、意見を交わしあいました。
そんな新たな出会いからつくられてきた各地域でのつながり・ネットワークについてみなさまと共有し、地域でのささえあいや多様な地域ネットワークのありかたを話し合い、学びあっていく報告会を開催します。
当日は、多重債務者問題の先進事例として全国的にも注目を集める野洲市の取組の仕掛人の生水裕美さんから「生活支援戦略」について、刈谷病院の院長として精神科医療と地域との絆づくりにとりくむ平野千晶さんから「地域医療の現状と課題」について、それぞれお話しいただきながら、参加者のみなさんとディスカッションしていきます。
<わたし>の問題を<わたしたち>のチャレンジに。
みなさまのご参加、ふるってお待ちしています!
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◆日時
平成25年2月16日(土)
第1部:生活支援戦略勉強会 11:00~13:00(受付10:45~)
第2部:報告会 14:00~17:45(受付13:40~)
◆場所
栄ガスビル 5階 501会議室
http://www.gasbldg.net/hall/sakae/sakae_access.html
※「栄」駅 西改札口より三越方面 サカエチカ6番出口 徒歩5分
◆プログラム
<第1部 11:00~13:00 生活支援戦略勉強会>
*講演
講師:野洲市市民部市民生活相談室 生水裕美さん
*質疑応答&グループディスカッション
※「生活支援戦略」は、下記をご参照ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002kvtw-tt/2r9852000002kvvd.pdf
<第2部:14:00~17:45
できることもちよりワークショップ&支援立ち上げプロジェクト報告会>
*講演
講師:医療法人成精会 刈谷病院 院長 平野千晶先生
「刈谷病院の報告から ~地域医療の現状と課題~」
*報告
「できることもちよりワークショップ」報告
「支援立ち上げプロジェクト」地域の成果報告
*交流ワークショップ
◆お申し込み
こくちーず
http://kokucheese.com/event/index/73370/
からお申し込みください。
※報告会後、懇親会を企画しています。
4,000円程度、会場そばの会場(未定)を予定しています。
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主催:愛知県(平成24年度新しい公共支援事業 社会的包摂に
関わる協働ネットワーク創出・促進事業)
企画運営:起業支援ネット・草の根ささえあいプロジェクト共同事業体
□---------------------------------------------------------□
<内容に関するお問合せ>
一般社団法人草の根ささえあいプロジェクト(担当;永井・上原・伊東)
TEL:052-462-1281
Mail:kp.grassroots@gmail.com
<お申込みに関するお問合せ>
特定非営利活動法人起業支援ネット
TEL:052-486-4101 FAX:052-486-4103
Mail:aile@npo-kigyo.net
<共通お問合せ先>
住所:名古屋市中村区本陣通5-6-1 地域資源長屋なかむら
Mail:kigyo.kusa.cons@gmail.com
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(東三河)第3回「困りごとから連携の方法を探る」ワークショップ
10/28(日)に、「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」東三河地区の第三回セッションが豊橋商工会議所にて開催されました。お天気はあいにくの雨模様でしたが、初めて豊橋名物「カレーうどん」をいただきました。また伺う際、ぜひ食べたいと思います(笑)最終回のテーマは【プロジェクト立ち上げワークショップ】〜つながりの力を活かして課題を解決する〜です。第1回第2回のワークショップで取り組んできた「もちより」を地域へ「もちだす」こと、そして「東三河地区のアク..
東三河地区セッション
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-11-21T10:44:05+09:00
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」東三河地区の第三回セッションが豊橋商工会議所にて開催されました。お天気はあいにくの雨模様でしたが、初めて豊橋名物「カレーうどん」をいただきました。また伺う際、ぜひ食べたいと思います(笑)
最終回のテーマは【プロジェクト立ち上げワークショップ】〜つながりの力を活かして課題を解決する〜です。第1回第2回のワークショップで取り組んできた「もちより」を地域へ「もちだす」こと、そして「東三河地区のアクション」へとステップを進めていくことを、参加者の皆さんと探っていく場となりました。
入り口では恒例の会場調査を。
”困りごとに対して提供できる支援”というテーマで、「支援していること」を赤シール、「つながりたい分野」を黄色シールで貼っていきました。
そしてまずは、1・2回目の様子をスライドをまじえながら振り返りました。
次にアイスブレイク。
何をやったかというと・・・。
皆さんと1つの輪をつくって、いろんなもの(人形、パソコン、赤ちゃん?!)をリレーするというものです。相手と視線を合わせる、タイミングをはかる、周りの動きをみながら移動するなど、コミュニケーションを大切にしよう〜という想いが込められたもの。途中、人形が落っこちてしまったり、赤ちゃんが泣いてしまったり、なかなか奥の深いワークでもあるのです(笑)
次にいよいよ、本編へ入っていきます。
今回は、「できることもちよりミーティング」です。皆さんのできることやアイディアを持ち寄って、実際の支援につなげようというもの。前半後半、計2回実施しました。
まず前半です。
「あなたやあなたの支援団体が、現在解決に困っていて、ここにいるみなさんと解決したいケース」について発表していただきました。
提案テーマは4つ。それぞれのテーマの内容を聞き、1番話し合いたいテーマに分かれて、それぞれ皆さんでミーティングを行いました。
例えば、「母子家庭で子供が登校拒否の子、家族と地域とをつなぐには」というテーマです。話し合われた内容は、
・母子家庭がなぜ地域の中で孤立しやすい状況であるのか
・周囲が具体的にどう関わっている状況にあるのか
・ここであがっていた、ある母子家庭を取り囲む、人的サポートや社会的資源について
・豊橋という地域特性をふまえた支援・サポート体制について
・では、今アプローチできることは?
・自分たちでは、今すぐにはできないことだけれど、あったらいいものってなんだろう?
などです。すぐ取り掛かることのできるアクションが2つ、アイディアとしてあがりました。当事者の生活を見据えながら支援の小さなステップを探る、そんな場となりました。
次に、後半です。
「前半の話し合いをふまえ、この地域で課題解決のために取り組んでみたいこと」について発表していただきました。
提案テーマは4つ。(人数の関係もあり大変申しかけなかったのですが、今回お出しいただけなかった方も・・)
*豊橋の支援者(団体)のプラットホームやポータルサイトの立ち上げや充実について
*人権を尊重するための予防の方に、焦点が当てられていない現状に付いて
*継続的な支援体制や人材について
*セクシャルマイノリティ、またさまざまなマイノリティの人達のネットワークの充実について
例えば、最初のテーマでは、
・東三河地区の現状について
・ボランティアセンター等、ネットワークの中心を担う場の立ち上げについて
・関わる人材の多様性や育成について
・支援者(支援団体)と大学(学校)との連携について
・地域情報の集約とアクセスのしやすさについて
・丁寧な関係作りと働きかけについて
・自治体や地域住民とのつながりや連携について
・なかなか出向けない方に向けてのアクションについて
などです。
地域で取り組んでみたいテーマであり、どの点で連携を図っていくか、今後どんな取り組みが必要となってくるのか、分野の違いを問わず、全体としての課題がみえてくる場となったようでした。
前半後半とも、ミーティング後に、皆さんと共有しました。
最後に、
「話し合いを振り返って、あなたにとっての次の一歩」を1人1人発表しました。取り組みへの想いを深める言葉や具体的な一歩・・・いろんな一歩がありました。
全3回シリーズのワークショップ、ご参加くださった皆さま、ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
セッションは終了いたしておりますが、「支援立ち上げプロジェクト」を進めてまいります。地域の課題に対して皆さんと取り組んだり、県内他地域の皆さんと合同の勉強会を設けたり(12月21日に生活支援戦略勉強会の懇親会、1月12日に勉強会を開催予定です)支援者が相談しやすい場づくりも企画中です。当事者の皆さんに届く活動につなげていきたいと思っております。
東三河地区のみなさま、ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(草の根ささえあいプロジェクト 大森)
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(西三河)第3回「困りごとから連携の方法を探る」ワークショップ
10/27(土)に、「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」西三河地区の第三回セッションが刈谷市産業振興センターにて開催されました。最終回のテーマは【プロジェクト立ち上げワークショップ】〜つながりの力を活かして課題を解決する〜です。第1回第2回のワークショップで取り組んできた「もちより」を地域へ「もちだす」こと、そして「西三河地区のアクション」へとステップを進めていくことを、参加者の皆さんと探っていきました。入り口では恒例の会場調査を。”困りごとに..
西三河地区セッション
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-11-17T08:36:54+09:00
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」西三河地区の第三回セッションが刈谷市産業振興センターにて開催されました。
最終回のテーマは【プロジェクト立ち上げワークショップ】〜つながりの力を活かして課題を解決する〜です。第1回第2回のワークショップで取り組んできた「もちより」を地域へ「もちだす」こと、そして「西三河地区のアクション」へとステップを進めていくことを、参加者の皆さんと探っていきました。
入り口では恒例の会場調査を。
”困りごとに対して提供できる支援”というテーマで、「支援していること」を赤シール、「つながりたい分野」を黄色シールで貼っていきました。
「仕事」と「社会参加」にぜひつながりたいシールが多かったです。また、同じ枠の中にいくつか、「支援している人」と「つながりたい人」シールが貼られていました。ワークショップを通じたほんとの出会いに、これからの連携への可能性がみえるようです。
まずは1・2回目の様子をスライドをまじえながら、今までのワークショップの振り返りました。
次にアイスブレイク。
何をやったかというと・・・。
写真をご覧になって、ええ〜何したの?と思われるでしょうか。説明するのは難しいのですが(笑)、皆さんと輪になって、いろんなもの(人形、パソコン、豆腐?!、赤ちゃん?!←写真にあり)をリレーするというものです。実は、相手と視線を合わせる、タイミングをはかる、周りの動きをみながら移動するなど、コミュニケーションを大切にしよう〜という想いが込められたワークなのでした。
皆さん笑顔で参加してくださいました!
次にいよいよ、本編へ。
今回は、「できることもちよりミーティング」
皆さんのできることやアイディアを持ち寄って、実際の支援につなげようというものです。
前半後半、計2回実施しました。
まず前半です。テーマは、
「あなたやあなたの支援団体が、現在解決に困っていて、ここにいるみなさんと解決したいケース」についてです。3名の方に発表していただきました。
それぞれの話を聞き、1番話し合いたいテーマに分かれて、それぞれ皆さんでミーティングを行いました。
テーマは、
*単身・ホームレスの方の生活保護受給が決まるまでの、着替えや小遣い、コミュニケーションの課題について。
*養育能力が乏しい家庭の子が次世代に連鎖しないようにする支援について。
*本来の診療に力を入れられない現状について(自助グループの立ち上げや他の課題はどうかについて)
参加者の皆さんは、それぞれ専門が違うので、確かに現状のシェアには時間がかかります。でも、だからこそ、意外な質問が出たり、そういうアプローチもあるのね〜なんていう気付きもあったようです。
例えば、最初のテーマでは、単身者や高齢者、精神疾患をお持ちの方の未受診という共通項や、物資のストックというシステム作りというアプローチがみえてきました。これだ!というひらめくような解決策を求めるのではなく、解決につながる小さなつながりや一歩をさぐる。そんな場でもあったようです。
次に、後半です。テーマは、
「前半の話し合いをふまえ、地域が次のステップに進むためにここで皆さんと話し合いたいこと」
出していただいた、具体的なテーマは、
*ニーズはあるが、公的なお金が付かないものに対して、どう対応していくか(医療通訳)
*自分の団体が持っている技術などをどう地域に発信還元していくか
*地域で眠っている資源(古い民家や庭など)と、利用したいと思う人をどうつなげるか
例えば、最初のテーマでは、
アイディアとして、困りごと窓口を作り、それぞれの相談に対するアプローチをとる⇒⇒⇒解決へのサポート/社協や役所への相談へつなぐ/統計化して世間に訴える、というものが出ていました。課題はここなんじゃないかなあ、うちの団体ではこんなことを取り入れているよ、という皆さんの意見に、「へえそうなんですね、じゃあまずは、私達はこれに取り組んでみようかな」という発言。次のアクションへの糸口となったようでした。
前半後半とも、ミーティング後に、皆さんと共有しました。
最後に、
「話し合いを振り返って、あなたにとっての次の一歩」を1人1人発表しました。いろんな一歩がありましたが、それは皆さんの胸の中に・・。記念写真、皆さんすてきな笑顔ですね。
回を追うごとに、お1人お1人の取り組みや想いを伺う機会も増え、つながりも強まっていったセッションも今回が最終回です。ご参加くださった皆さま、ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
セッションは終了いたしましたが、
今後は「支援立ち上げプロジェクト」を進めてまいります。地域の課題に対して皆さんと取り組んだり、県内他地域の皆さんと合同の勉強会を設けたり、(12月21日に生活支援戦略勉強会開催いたします)支援者が相談しやすい場づくりも企画中。当事者の皆さんに届く活動につなげていきたいと思っております。
西三河地区のみなさま、ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(草の根ささえあいプロジェクト 大森)
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(名古屋・尾張)第3回「困りごとから連携の方法を探る」ワークショップ
10/13(土)に、「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」名古屋・尾張地区の第三回セッションがウィルあいちにて開催されました。入り口では恒例の会場調査を。”困りごとに対して提供できる支援”というテーマで、「支援していること」を赤シールで、「つながりたい分野」を黄色シールで貼っていきました。提供できる支援、つながりたい支援、両方のシールが多い「仕事」や「社会参加」の分野は、これから連携していく可能性が出てきそうですね。まずはアイスブレイク。40人も..
名古屋・尾張地区セッション
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-10-26T18:15:52+09:00
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」名古屋・尾張地区の第三回セッションがウィルあいちにて開催されました。
入り口では恒例の会場調査を。
”困りごとに対して提供できる支援”というテーマで、「支援していること」を赤シールで、「つながりたい分野」を黄色シールで貼っていきました。
提供できる支援、つながりたい支援、両方のシールが多い「仕事」や「社会参加」の分野は、これから連携していく可能性が出てきそうですね。
まずはアイスブレイク。
40人もの人が大きな一つの円に。これからなにをするのでしょう??
答えは、大自己紹介大会でした。
いくつかのものを手渡しながら自己紹介が進みます。
大盛り上がりすぎてみんな走っています…!!
熱気に満ちた自己紹介が終わった後は、今日のセッション本編です。
「あなたやあなたの支援団体が、現在解決に困っていて、
ここにいるみなさんと解決したいケース」について、思いついた人から書き、参加者の前で発表してもらいます。
テーマが出そろったところで、ケースを出した人はケースについて困っていることを書いた「ヘルプカード」をつくります。
たとえば、高齢の両親と同居していて精神疾患をお持ちの方がいる。本人は特に困っていないが、両親が買い物など負担に感じており…
というケースに対しては、
*ヘルパーは数ヶ月先といわれているが、どう家事負担を軽くすればいいか。
*両親は社会参加させたいが、本人はその気がない。どうすれば。
というヘルプカードが。
ヘルプカードを出した後は、それぞれブースにわかれ、ブースに訪れた参加者とともにヘルプカードの解決策について考えます。
テーマが興味深くて、思わずひとつのブースに立ち止まってしまう人がいるほど、それぞれの方が出されたテーマは、とても印象深いものでした。
最後に、ケースを出した人の周りに集まり、ケースを出した人が明日からの次の一歩をどうしようと考えるグループワークを行いました。
ブースを出した参加者の方からは、
似たようなテーマで困っている団体が自分の団体以外にもあることに気づいた、という声や、
次の一歩として紹介された人に連絡を取ってみます、
次に行う支援の方向性をこうしたいと思います、
などという具体的なアクションのコメントも聞かれました。
後日聞いた話ですが、
この名古屋セッションで連絡先をかわした人と、早速連絡を取り、今度会うことになりました、
という動きがあったり、以前よりリファーしやすくなったなど、小さな連携の芽も生まれかけているようです。
今回で、名古屋セッションは全3回終了です。
セッションを追うごとに、緊張がとけ、
意見を出し合うときも意見が活発に出たり、
名刺交換している人が増えてきているなど、
顔見知りが増え、安心な場ががつくられてきている印象をうけました。
名古屋セッションにご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
名古屋セッションは終了しますが、「できることもちよりワークショップ」は「支援立ち上げプロジェクト」へとフェーズを移し、これからも続いていきます。
支援立ち上げプロジェクトのはじめの一歩として、 11月に”生活支援戦略”の勉強会を開催予定です。
また支援者が相談できやすい場所づくりも企て中。
どうぞ、ご期待ください。
それでは、名古屋・尾張地区のみなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします!
(草の根ささえあいプロジェクト 上原)
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https://blog.canpan.info/motiyori/archive/14
(西三河地区)第2回「深く知り合い・広く共有する」ワークショップ
9/30(日)に、「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」西三河地区の第二回セッションが、刈谷市総合文化センターアイリスにて開催されました。折りしも台風17号の三河地方上陸で、開催が危ぶまれる中、開始時刻にはまだ暴風警報が発令されていなかったため、半ば強引に決行しました。そんな悪天候にも関わらず、たくさんの皆さまにおいで頂き、本当にありがとうございました。まずは恒例の入口での会場調査。内容はこちら→http://blog.canpan.info/m..
西三河地区セッション
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-10-06T17:54:30+09:00
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」西三河地区の第二回セッションが、刈谷市総合文化センターアイリスにて開催されました。
折りしも台風17号の三河地方上陸で、開催が危ぶまれる中、開始時刻にはまだ暴風警報が発令されていなかったため、
半ば強引に決行しました。
そんな悪天候にも関わらず、たくさんの皆さまにおいで頂き、本当にありがとうございました。
まずは恒例の入口での会場調査。
内容はこちら→http://blog.canpan.info/motiyori/archive/11
他会場と比べると、病院関係や行政からご参加頂いている方が多いので、
「病気」「申請・手続き」に緑シール(実際に支援をしている)が多く見られます。
そして、草の根ささえあいプロジェクトの渡辺からご挨拶とお礼をさせて頂いた後、
アイスブレーク。
本日のお題は、名古屋・尾張地区、東三河地区に引き続き、
「生まれてから今までで、あなたが人から支援をされて、一番うれしかったエピソードを話して下さい」でした。
いつも人を支援している人達が、自分が支援された経験を話すことは、新鮮に感じられた、というお声を頂きました。
一気に場が和んだところで、いよいよメインワークスタート。
日頃、参加者のみなさんが解決に取り組まれている支援のテーマごとに、
「仕事」「社会参加」「住居・居宅」「訪問・同行」の4つのグループに分かれて頂き、
グループインタビューです。
順番に一人ずつ、2分程度の簡単な自己紹介をした後に、グループの方からインタビューを受けるのですが、
このワーク、ある簡単なルールを設けてあります。
そのルールとは、
1.批判をしない。
2.質問はひとり1回1問のみ。
質問する、それに答える、次の人が質問する、また答える、といった具合に繰り返します。
それを時間の限り、二巡三巡と。
単純なインタビューのようですが、他人から次々と質問をされてそれに答えるうちに、
自分で自覚して行っている支援だけではなく、
無意識のうちにやっているけど、他人から見ると「おっ!」と思われるような支援方法や技が飛び出してくる、という仕掛けです。
これは、PCAGIPという手法にヒントを得て、今回のワークショップに導入したものです。
(PCAGIPについてはこちらの成田有子さんのブログをご覧下さい。http://blog.canpan.info/yukonarita/archive/358)
インタビューの後は、聞き取った内容の中から、他のグループの人にも紹介したいと思った支援方法を黄色い付箋に記入し、貼り出していきます。
黄色付箋が出揃ったら、聞かれなかったけど、こんなこともできるぞ!という技を、インタビュイーの方から
ピンクの付箋に書いてご披露頂くという具合です。
中には、黄色にもなく、ご本人からも出なかった内容が、他の方から紹介される、という場面もありました。
刈谷地区の連携の強さを感じられる一幕でした。
大いに盛り上がって笑いが耐えないグループあり、ほっこりとした雰囲気で終始和やかなグループあり、
真剣な表情で聞き入るグループあり。
全員のインタビューが終わる頃には、一面に付箋の張られた様が圧巻でした。
このワークが終わると今度は、情報交換カフェ。
これまでのグループをバラバラにして、お茶を飲みながら、グループインタビューの時間で、印象に残った事などを自由に話し合って頂きました。
そして全体での自由タイム。
全部のグループインタビューの模造紙を見て廻り、、、
気になる方、仲間になりたい方を見つけて、、
つながる。。
つながる。。。
最後はメッセージタイム。
今日参加されている方々に向けて、自由にメッセージを発信して頂きました。
「普段の現場では知り合えないような方々と知り合えた」
「様々な支援現場で、外から見えない工夫や努力があることがわかった」
という感想や
「○月○日イベントをやるので、是非来て下さい!」
なんていう宣伝まで。
まだまだ拡がりを予感させるメッセージを頂きました。
今回の参加者の中には、私達草の根ささえあいプロジェクトのメンバーであるカイパパさんが混じっていたのですが、ブログにこんな記事を書いているので、是非ご覧になってみて下さい。
http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fkaipapa.livedoor.biz%2Farchives%2F52429794.html&h=9AQFH_VTgAQHVJ1DY9J0XZGsEVlix90oeS1cojZxBYASjlw&enc=AZP8hSDTS9XYW1DkoYIlDBfbxYReztBx726OTSnllSqiT4IfIG3yI0RdX6E0M0vH-iZn5UDoL8tfnGjknBxbS-0y&s=1
次回は、これまでのワークショップでつちかったあらたなネットワークや信頼関係をもとに実際に、地域で「支援チーム」を立ち上げ、より良い支援を提供していくためにはどうしたらよいか?を考えます。
刈谷会場にお越しいただきました皆さん本当にありがとうございました。
次回第三回(10月27日開催)もどうぞよろしくお願いいたします!
(草の根ささえあいプロジェクト 永井)
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https://blog.canpan.info/motiyori/archive/12
(東三河地区)第2回「深く知り合い・広く共有する」ワークショップ
9/23(日)に、「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」東三河地区の第二回セッションが豊橋市民センターカリオンビルにて開催されました。当日は同ビルにて、オレンジフェスタ(市民活動団体の活動紹介やパネル展示、縁日やプラネタリウムまで)が開催されており、大変なにぎわいでした。私達もワークショップの前に参加させていただき、豊橋で頑張っておられる皆様の取り組みにふれることができました。いよいよ第二回セッションのスタート。まず入口で、名古屋会場同様、会場調..
東三河地区セッション
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-10-02T11:03:38+09:00
9/23(日)に、
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」東三河地区の第二回セッションが豊橋市民センターカリオンビルにて開催されました。
当日は同ビルにて、オレンジフェスタ(市民活動団体の活動紹介やパネル展示、縁日やプラネタリウムまで)が開催されており、大変なにぎわいでした。
私達もワークショップの前に参加させていただき、豊橋で頑張っておられる皆様の取り組みにふれることができました。
いよいよ第二回セッションのスタート。
まず入口で、名古屋会場同様、会場調査を行いました。
(名古屋・尾張地区セッション
→http://blog.canpan.info/motiyori/archive/11)
↑緑シール(支援している困り事)は、
仕事、教育、社会参加に携わっている方が多かったです。
冒頭では、前回の振り返り&今回の目的の説明を。
第一回は、「出会う・発見する」というテーマでした。
(詳しくは→http://blog.canpan.info/motiyori/archive/9)
第二回となる今回の目的は、
「深く知りあい、広く共有する」です。
(詳しくは
→http://blog.canpan.info/motiyori/archive/11)
最初に、「自分が支援されて嬉しかったこと」を二人一組で話しました。支援をいつもとは違った視点で捉える時間だったようです。
↑アイスブレイクのようす
いよいよワークのスタート!
今回は『主に解決に取り組んでいる支援のテーマ(困りごと)』に分かれての、グループインタビューです。
テーマは「仕事」「社会参加」「教育」「訪問同行」の4つです。普段の活動や支援の工夫・得意技など、1人のスピーカーに対し、グループの皆さんがインタビューを行う形で進みました。
↑支援対象や支援の得意技を書いたカードを見せながら、まずは自己紹介。
最初は質問が浮かばないという場面もありましたが、どなたかの質問を聞くことで、新たな質問が生まれる・・・。途中からは、前のめりになって質問されている方も。
対象の方と関わる中で大切にしていること、苦労したことなど、支援現場での想いを語られる場面もみられました。
インタビューが終わるごとに、インタビュアーから話を聞いて参考になった技や経験、ぜひ他のグループの皆さんにもシェアしたいことを3つ書いていただきました。
↑インタビューを聞いた人:黄色付せん
インタビュアーが補足・追加する:赤付せん
例えば、
テーマ『仕事』では、
ホームレスの方の就労に関わっている方
ニートや引きこもりの方の就労に関わっている方
在宅の就労に関わっている方
が、それぞれの日頃の活動をより深く知り、ご自身の活動に活かせるものを発見したり、
つながることでの可能性を感じることができました。
<付せんの一例>
テーマ『社会参加』
「寸劇を通しての子供への理解促進をはかる(具体的で分かりやすい)」
テーマ『教育』
「支援者同士のスキルアップのワークショップの開催」
テーマ『訪問同行』
「小さな区域(同じ校区内)のサポートを大切にしている」
など、たくさんのキーワードも。
最後に全体で、情報交換&自由タイム。
他のテーマに参加された方と話し合ったり、自己紹介や付箋をながめがら、興味・関心のあるものを見つけたり、直接関心のある方にアタックしたり(笑)
「質問するのが難しかったけど、いろいろ聞けて参考になった」なんて感想も聞かれました。
↑もっと聞いてみたい方や関心のある支援内容については、アピールシールを作成し、それぞれの付箋に貼っていただきました。その場で出会いがうまれることも。
終盤には、記念撮影が行われる一幕もみられ、とても和やかな会となりました。
次回は、これまでのワークショップでつちかったあらたなネットワークや信頼関係をもとに実際に、地域で「支援チーム」を立ち上げ、より良い支援を提供していくためにはどうしたらよいか?を考えます。
豊橋会場にお越しいただきました皆さん本当にありがとうございました。
次回第三回(10月28日開催)もどうぞよろしくお願いいたします!
*会場は、豊橋商工会議所(豊橋市花田町字石塚42−1)となります、お間違えのないようお気をつけてお越し下さい。
(草の根ささえあいプロジェクト 大森)
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https://blog.canpan.info/motiyori/archive/11
(名古屋・尾張)第2回「深く知り合い・広く共有する」ワークショップ
9/9(日)に、「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」名古屋・尾張地区の第二回セッションがウィルあいちにて開催されました。今回も、入口で、会場にどんな方がお越しになっているかの調査を実施しました。しかし、前回と同じ調査ではありません。前回は、支援している人の対象別(高齢者、障がい者、母子家庭、若者、など・・)にどんな方を支援しているのか?を調べましたが、今回は「支援のテーマ別」に、どんな支援をしているのか?を調査しました。「若者支援のネットワーク..
名古屋・尾張地区セッション
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-09-23T00:35:41+09:00
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
名古屋・尾張地区の第二回セッションが
ウィルあいちにて開催されました。
今回も、入口で、会場にどんな方がお越しになっているかの
調査を実施しました。
しかし、前回と同じ調査ではありません。
前回は、支援している人の対象別
(高齢者、障がい者、母子家庭、若者、など・・)に
どんな方を支援しているのか?を調べましたが、
今回は「支援のテーマ別」に、どんな支援をしているのか?を
調査しました。
「若者支援のネットワーク」
「障がい者の支援のネットワーク」
「子ども支援のネットワーク」など
支援対象別のネットワークは、もうすでにあるのではないか。
今回のワークショップでは、支援対象別ではなく
『仕事に関する支援』『教育に関する支援』
『社会参加・コミュニケーションに関する支援』など
困り事別に提供できる支援を同じくする人どうしでチームになり
情報交換をします。
「障がい者の就労支援をしている人」と
「若者の就労支援をしている人」と
「ホームレスの方の就労支援をしている人」が
集まって、その支援方法やスキルを学び合うことで
地域での支援の可能性をひろげ、支援に関して
新しいアイデアやネットワークが作れないかという試みです。
まずはアイスブレイク。
「今まで自分が 『されて』一番うれしかった支援」に
ついて話します。
「支援者」として普段過ごしている自身を客観的に考えるとともに
こんな支援をしたい、されたいという気持ちの再確認にもなりました。
アイスブレイクが終わると、次は
インタビュータイムです。
「仕事」「教育」など同じ内容の支援をしている方どうし
普段どんな支援をしているか、どんな工夫をされているかなどを
じっくりと、お互いに聞きあいます。
↑じゃんけんでインタビューの順番を決めている方々
インタビューが終わったら、インタビューした方について
どんな特徴的な支援をしているかなどを、ふせんにまとめます。
その後、ふせんを読み上げながら、
その方の普段の支援の内容や工夫について、
インタビューをした方が、他己紹介のようなかたちで
紹介します。
「仕事」「教育」などのチームごとに全員の紹介が終わったら、
最後に全員でそれぞれの方の紹介がされたふせんが
貼りめぐらされたシートを見て回ります。
興味深い支援の内容やスキルを持った方を発見し
その場でさらにゆっくりお話を聴いたり、
後日、またお会いして、一緒に支援に取り組もう!とか
相談をさせてください~ といったお話をされる様子が
会場のあちこちで見られました。
次回、3回目は
これまでのワークショップでつちかったあらたな
ネットワークや信頼関係をもとに
実際に、地域で「支援チーム」を立ち上げ、
より良い支援を提供していくためにはどうしたらよいか?を
考えます。
(草の根ささえあいプロジェクト 石黒)
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https://blog.canpan.info/motiyori/archive/10
(西三河)第1回「出会い・発見」ワークショップ
8/26(日)に、「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」西三河地区の第一回セッションが刈谷駅市総合文化センター アイリスで開催されました。今回も、地域で活躍されているたくさんの方にご参加いただきました。西三河地区セッションでは、市役所の職員さんなど、多くの行政関係の方や病院の医師の方や職員の方にもお越しいただけたことが印象的でした。同じ地域でも、これだけの様々な方が一堂に会する機会はあまりないので、もっとお互いをよく知る時間がほしい!という他地域..
西三河地区セッション
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-09-02T15:37:25+09:00
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
西三河地区の第一回セッションが
刈谷駅市総合文化センター アイリスで開催されました。
今回も、地域で活躍されている
たくさんの方にご参加いただきました。
西三河地区セッションでは、
市役所の職員さんなど、多くの行政関係の方や
病院の医師の方や職員の方にもお越しいただけたことが
印象的でした。
同じ地域でも、これだけの様々な方が
一堂に会する機会はあまりないので、もっとお互いを
よく知る時間がほしい!という他地域の参加者の方の
お声をふまえ、今回は自己紹介タイムを多くとりました。
『あなたの仕事を食べ物に例えると何ですか?』
というお題で、皆さんの普段のお仕事を紹介して
いただきました。
主に対人支援のお仕事をされている方が
ほとんどなのですが、そのとらえ方は十人十色。
「ごはん」「パン」などの主食系
「寄せ鍋」「サラダ」など食材いろいろ系
「福神漬け」などの脇役系など、楽しく印象に残る
自己紹介で会場の緊張も解けました。
その後は他会場と同じく
「できること」を出し合うワークショップです。
今回も本当にいろいろな視点から
さまざまな『支援』をもちよることができました。
また、今回はワークショップの最後に
全員ですべての事例を見て回り
『これは、ナイスな支援!』
『こんなことができるなんて、すてき!』
と、膝を打った支援に
それぞれがシールを貼って「投票」し、
多くの票を集めたふせんを出された方にインタビューして
お考えをお聞きするという試みもしてみました。
参加いただいた方からは
『その人中心の全方位的な支援の可能性を実感しました。』
『主訴とは別の部分でも、支援の方法がいろいろあること、それが相談者の力になりそうなこと…大変勉強になりました。』
『専門家の人が多く、支援の輪が広がり、大変良かった』
などの感想をいただきました。
この気づきや経験、つながりを
リアルな支援の場でも生かす、その実現に向けて
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」は
Facebookやメーリングリストを使って
ワークショップで出会った皆さんとの交流の機会を保ちつつ
各会場での第2回のセッションにすすみます。
(草の根ささえあいプロジェクト 石黒)
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https://blog.canpan.info/motiyori/archive/9
(東三河)第1回「出会い・発見」ワークショップ
8/5(日)に、「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」東三河地区の第一回セッションが豊橋商工会議所で開催されました。今回は、子育て支援に携わっている方に多く参加いただけたことが印象的でした。NPOの方はもちろん、市役所の方や企業にお勤めの方などにもご参加いただきました。スタッフも初めての東三河地区での開催ということで、少し緊張しておりましたがもともと地域でお知り合いどうし、という方も多くワークショップも席替え三巡めあたりから緊張した雰囲気も解け、..
東三河地区セッション
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-08-11T21:02:42+09:00
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
東三河地区の第一回セッションが
豊橋商工会議所で開催されました。
今回は、子育て支援に携わっている方に多く
参加いただけたことが印象的でした。
NPOの方はもちろん、市役所の方や
企業にお勤めの方などにもご参加いただきました。
スタッフも初めての東三河地区での
開催ということで、少し緊張しておりましたが
もともと地域でお知り合いどうし、という方も多く
ワークショップも席替え三巡めあたりから
緊張した雰囲気も解け、活発に「できること」を
皆さんに出していただくことができました。
(ワークショップの詳しい内容、進行については
前回の名古屋のレポートをご覧くださいませ)
サンプル事例をみんなで読み、
たくさんの困りごとを抱えた方に
ご自身が「できる」支援を黄色のふせんに書きます。
支援のプロとして、専門家として、仕事として
「できる」支援だけでなく
個人的に「できる」と思った支援も黄ふせんに書きます。
逆に「自分たちではできないけれど
『こんな支援があったらいいな』」という支援は
赤ふせんに書きます。
たとえば、事例のご家族のうち、
長男が働けるところがあるといいね、というときは
こんなふせんが模造紙に貼られます。
この赤ふせんを見て、別のグループから来た方が
こんな黄ふせんを書かれました。
ちょうど会場に、バイト先を
提供することが「できる」方がいらっしゃったのです!
1つのグループだけではできなかった支援
(=赤ふせん)が、会場の皆で考えることで
「できる」(=黄ふせん)がどんどん増えます。
「正社員になって友達や恋人を作りたい」という
事例には、こんなふせんも。
1人の支援者だけ、
1つの団体だけ、で活動するのではなく
地域のさまざまな人や団体を知り
困りごとを持つ人を中心に考えや行動を出し合う。
専門家も、専門家じゃない人も
当事者も一緒に考えや行動を出し合う支援活動。
そんなことを、ワークショップの中だけではなく
「実際の、リアルな支援現場でも実現する」
それが、
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
の狙いです。
3回のワークショップの中でも
それを実現させたいですし
むしろワークショップが終わってからが
本当のチャレンジだと思っています。
未熟で非力な
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
スタッフではございますが、
地域の皆さんのお知恵とお力をお借りしながら
取り組ませていただきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
豊橋会場にお越しいただきました皆さん
本当にありがとうございました!
次回以降もよろしくお願いいたします!
(草の根ささえあいプロジェクト 石黒)
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https://blog.canpan.info/motiyori/archive/8
8/5(日)豊橋で第1回東三河地区セッションが開催されます!
こんばんは!「できることもちよりワークショップ& 支援チーム立ち上げプロジェクト」ブログ係の石黒です。愛知県は、毎日びっくりするような暑さです。みなさま熱中症などにお気をつけてご自愛ください。さて、先日開催されました名古屋・尾張地区の第一回セッションの感動も冷めやらぬうちに 来週、8/5(日)13:30~17:30豊橋市商工会議所にて、今度は東三河地区でセッションを実施します!名古屋の第一回セッションの結果を踏まえ、さらによいワークショップにすべく、同じ第一回の「出会い・発見..
東三河地区セッション
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-07-27T22:54:14+09:00
「できることもちよりワークショップ&
支援チーム立ち上げプロジェクト」
ブログ係の石黒です。
愛知県は、毎日びっくりするような暑さです。
みなさま熱中症などにお気をつけてご自愛ください。
さて、先日開催されました名古屋・尾張地区の
第一回セッションの感動も冷めやらぬうちに
来週、8/5(日)13:30~17:30
豊橋市商工会議所にて、
今度は東三河地区でセッションを実施します!
名古屋の第一回セッションの結果を踏まえ、
さらによいワークショップにすべく、
同じ第一回の「出会い・発見ワークショップ」ではありますが
東三河地区では内容をさらに改良して
開催する予定です!
写真は、豊橋のワークショップをさらに
良いものにするため知恵を出し合っている
スタッフの皆さんです。
すでに、豊橋市を中心とする東三河地区で
ご活躍の皆様から、参加のお申し込みをいただいて
おりますが、まだまだ参加いただける団体・個人の
皆様を募集中です。
ご興味のある方は、ぜひこのブログの申し込みフォームから
お問い合わせ・お申込みください。
また、東三河市民活動情報サイト
「どすごいネット」さんでも
このワークショップをご紹介いただいています。
本当にありがとうございます。
http://genki365.net/gnkh02/pub/sheet.php?id=32420
さらに、豊橋市議会議員の渡辺則子さんのブログでも
ご紹介いただきました。
渡辺さん、本当にありがとうございます!
http://toyohashi-noriko-net.seesaa.net/article/279170350.html
各地域の皆さんとともに、
力と知恵と笑顔をあわせて
地域にとって良い試みにしていきたいと考えています。
皆さん、よろしくお願いいたします!
(草の根ささえあいプロジェクト 石黒)
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https://blog.canpan.info/motiyori/archive/7
(名古屋・尾張)第1回「出会い・発見」ワークショップ(後半編)
7/16(月)に名古屋国際センターで開催された「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」名古屋・尾張地区の第一回セッションの後半部分をレポートします☆(前半部分はこちら)では、さっそくワークショップのはじまりです!「コミュニケーションが苦手、正社員になって友達や恋人をつくりたい」「2人の障害児と暮らし、いろいろと問題を起こす実母を持つシングルマザー」「性同一性障害を持つホームレス状態にある人」「父からのDVと自身の統合失調症に悩む20代女性」「外国に..
名古屋・尾張地区セッション
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-07-22T12:14:28+09:00
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
名古屋・尾張地区の第一回セッションの後半部分を
レポートします☆
(前半部分はこちら)
では、さっそくワークショップのはじまりです!
「コミュニケーションが苦手、正社員になって友達や恋人をつくりたい」
「2人の障害児と暮らし、いろいろと問題を起こす実母を持つシングルマザー」
「性同一性障害を持つホームレス状態にある人」
「父からのDVと自身の統合失調症に悩む20代女性」
「外国にルーツを持ち、ずっと不登校だった10代少年が社会に出るには」
といった、5つのサンプル事例をもとに
『自分がこの方に出会ったら、何をすることが「できる」か』
を、黄色いふせんに書いて、みんなでシェアします。
まずは「自分なら、何ができるか」を各自考えます。
皆さん真剣です。
この方は
「長女が特別支援学級に入ることについて相談にのることができる」
と書かれていますね。
ほかには
「(ホームレスの方に)おにぎりを1つ届けることができる」
なんていうふせんもありました。
どんなに小さい(と思える)ことでも、
自分が確実に「できる」ことを書いていきます。
次は書いたふせんを1人ずつ読み上げて、
テーブルの参加者みんなでシェアします。
1人で考えているだけでは思いつかなかったこと、
できなかったことばかりだったとが、何人か集まると
できることがたくさんになることが、目に見えてわかります。
ふせんをグループ分けしながら話し合いを進めます。
黄色のふせん・・・誰かが「できること」
青のふせん・・・「できること」を機能別にジャンル分けしたものの説明
赤のふせん・・・まだ誰も「できる」と言ってないが
『こんな支援があったらいいのに!』と思うこと
グループのメンバーを次々に変えていきます。
新しいメンバーが
「できる!」と思ったことがあれば、
黄色のふせんに書いてさらに貼ります。
赤の『こんな支援があったらいいのに!』に対して
わたしならできるよ、と思ったことがあれば、
黄色のふせんに書いて、赤のふせんの上に貼ります。
数人のテーブルのメンバーだけでは
できなかったこと(=赤のふせん)が、
会場全体のメンバーで考えることで、
できること(=黄色のふせん)が増えることが
ここでもよくわかります。
最後にもう一度、最初に自分がいたテーブルに戻ります。
最初はふせんの数も少なく、
赤いふせんが多かったのが、
最後には黄色いふせんが紙いっぱいに貼られています。
会場のいろいろな人で考えることで
ふせんがたくさんに増え、自分では思いもよらなかったような
アイデアが出てきたことがわかりました。
参加された皆さんからは
『困難事例も、様々な分野の人が集まれば解決できると知った』
『自分の専門性を深めることが大切なのは言うまでもないけれど、その専門性の狭さに気づかないことが、本人への支援を妨げてしまうことがわかった』
『わからないこと、自分ではできないことを確認して、発信する大切さを知らされました』
『参加者の皆さんの強みがわかって「今後はあの方に相談したら…」と思うことができました』
『このやり方を'現実の場’で使えるようにしたいですよね!』
『この'できること出し’からのチーム編成が、早く実際の動きになるといいと思う』
といった感想をいただきました。
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
では、2回目の「資源化」ワークショップや、
メーリングリストやFacebookのグループページを使って
実際の支援現場でも、これらの気づきやアイデアを
活かしていけるしかけを、皆様とともに作っていく予定です。
ワークショップに参加いただいている皆様も、
そうでない皆様も、ぜひご期待くださいね。
終了後の懇親会にもたくさんの皆さんに
ご参加いただきました。
行政の方とNPOの方、障害者の支援機関の方と
障害者の当事者や家族会の方など
こちらでも普段はなかなかじっくりお話しする機会のない方同士が
楽しく交流を深める場が持てて、
なかなかの盛り上がりでした!
(草の根ささえあいプロジェクト 石黒)
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https://blog.canpan.info/motiyori/archive/6
(名古屋・尾張)第1回「出会い・発見」ワークショップ(前半編)
7/16(月)、名古屋国際センターにて、第一回の「できることもちよりワークショップ」が開催されました!名古屋市と尾張地区を中心に、いろいろな地域でいろいろな活動をしている方々にお集まりいただきました。会場に入ると、上の写真のような感じで参加される皆さんがシールをペタペタ貼っています。同じ地域で活動する同士でも、初めてお会いする方が多い会場です。就労、障害者、高齢者、子ども、居場所、依存症…などの支援分野を縦軸に「関係がある」「関心がある」を横軸にとった表に自分に当てはまる欄に..
名古屋・尾張地区セッション
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-07-22T10:20:13+09:00
第一回の「できることもちよりワークショップ」が開催されました!
名古屋市と尾張地区を中心に、いろいろな地域で
いろいろな活動をしている方々にお集まりいただきました。
会場に入ると、上の写真のような感じで
参加される皆さんがシールをペタペタ貼っています。
同じ地域で活動する同士でも、
初めてお会いする方が多い会場です。
就労、障害者、高齢者、子ども、居場所、依存症…などの
支援分野を縦軸に
「関係がある」「関心がある」を横軸にとった表に
自分に当てはまる欄にシールを貼っていただいています。
「どんな活動に関わっている方が来ているか」
「どんな活動に関心のある方が来ているか」
「どこから来ているか」
が、わかる表になっていきます。
名古屋・尾張の第1回セッションに来られている方はこんな感じ。
この表のすべての支援分野に「関係がある(活動している)」方が
いらっしゃっていることがわかりますね~。
ワークショップの前に、まず
なぜこのように多くの方にお集まりいただいて、
「できることもちよりワークショップ
&支援チーム立ち上げプロジェクト」を
開催することになったのか
その説明も兼ねて、「草の根ささえあいプロジェクト」が
半年間にわたって調査をした
「社会的孤立や貧困に至るプロセス及び
支援のメカニズムに関する調査」
の報告がありました。
困りごとを抱えた方が、社会的な孤立や貧困と
呼ばれる状況に陥ってしまうことは、
「本人の自己責任」ではなく「社会の問題である」という考えに立ち
様々な支援活動を行っている方々に聞き取り調査を実施し
支援の失敗や成功に関する事例をもとに丁寧な分析を行ったものです。
支援団体や支援者の専門分野である、
限定された制度や支援方法にあてはめてしまう支援では、
相談者の望みに応えることができなかったり、
支援者自身が行き詰ってしまうことが多くみられ、
結果的に社会的な孤立や貧困に陥らせてしまうことがあります。
しかし、
相談者を主体として多くの支援者が相談者を囲むようにして
よりそう支援が実施される場合には、
徐々に相談者がエンパワーされ
地域において様々な人々とのかかわりを持ち、
自身の力を活かす場を持ちながら
生きられるようになっていくことがわかりました。
複数の困りごとを抱えた方を、一つの支援機関で抱えて
うまくいかなさに悩むのではなく、
困りごとを中心に、その方のまわりにかけつけて一緒にみんなで
悩むことができる、顔の見える支援チームをつくる。
どんな困りごとにもその都度よりそえる、変幻自在なチームを
地域で作っていけたら・・・そんな思いから、
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
は開催されています。
さて、報告が終わったら、会場の皆さんで立ち上がって
和やかに自己紹介タイムです!
名札を見せ合いながら、お名前と、
普段はどんな活動をしていらっしゃるかを
お互いにお話しいただいています。
同じ市内でも、
「へえ!そんなことに取り組んでいらっしゃる方が!」と
新しい出会いと発見がはやくもあちこちで起こっています。
このあとのワークショップの内容については
このブログの「後半編」に続きます~!
(草の根ささえあいプロジェクト 石黒)
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https://blog.canpan.info/motiyori/archive/5
ファシリテーター会議が開催されました
7/3(火)、「できることもちよりワークショップ」の第1回ファシリテーター会議が開催されました!ファシリテーターとは・・NPOや行政、企業などあらゆる支援機関の皆さんにワークショップに参加いただくことになるわけですが様々な意見やバックグラウンドを持つ人が、お互いの意見をよく聞きよく言い合える場をつくるための、話し合いの進行をサポートする係です。「できることもちよりワークショップ」では、主に「草の根ささえあいプロジェクト」 http://grassroots.jpn.com/ ..
事務局レポート
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-07-08T13:31:29+09:00
第1回ファシリテーター会議が開催されました!
ファシリテーターとは・・
NPOや行政、企業などあらゆる支援機関の皆さんに
ワークショップに参加いただくことになるわけですが
様々な意見やバックグラウンドを持つ人が、
お互いの意見をよく聞き
よく言い合える場をつくるための、
話し合いの進行をサポートする係です。
「できることもちよりワークショップ」では、主に
「草の根ささえあいプロジェクト」 http://grassroots.jpn.com/
のメンバーが
ファシリテーターを務めさせていただきます。
今回のファシリテーター自身も、
障害者支援や母子家庭支援、
若者の就労支援などなど
さまざまな支援現場を持ち、
「より良い支援とは何か?」に悩み、考え、
挑戦を続けてきた人が中心です。
この日の会議でも、
「できることもちよりワークショップ」の理念を確認し
3回のワークショップをよくするためには、
どのように進行・運営したらよりよくなるか?
について、活発な意見交換がされました。
『支援者による課題の '抱え込み' から
支援者どうしの 'つながりの大切さ’ に
気づくワークショップに』
『つながりを作るためには、
支援者の '自己開示’ が大切』
『地域の困りごとを通じて、
地域のさまざまな人が出会える、つながれるように』
『支援の 'ノウハウ(How)’ ではなく
'ノウWho(人)’ を持ちよる』
『お互いの支援の「できること」に着目して、
お互いがお互いの社会資源になる』
『ワークショップが終わった後も、
地域の困りごとの変化に柔軟に対応できる
生きたネットワークづくりを
自分たちの力で、残り、使い続けることができる
支援チームづくりを』
『ワークショップも大事だが、その後の飲み会も大事』
・・・などなど、まだワークショップに出ていない方には
言葉の意味はよくわからないかもしれませんが
とにかくすごい熱い議論が交わされました。
今まで、「しかたがないよね」とあきらめていた支援、
「どうにもならない」と行き詰っていた支援を
このワークショップが、
各地域の皆さんと一緒に変えていく、
そのきっかけにしていきたい。
そんな意気込みで、
7/16(月)名古屋・尾張地区から、
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
いよいよはじまります!
ご期待ください!
(草の根ささえあいプロジェクト 石黒)
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https://blog.canpan.info/motiyori/archive/4
東三河地区セッション 第3回目日程変更のお知らせ
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。本日は、「東三河地区セッションの第3回目ワークショップ」の日程が変更となりましたので、お知らせいたします。訂正前2012年10月21日(日) ↓訂正後2012年10月28日(日)10月21日に豊橋まつりが開催されることもあり、そちらへ参加される団体様も多いということで、多くの皆様に、このワークショップで出会い、繋がっていただきたいとの希望から、日程を変更させていただきました。21日でご予定を調整していただいていた方々には..
東三河地区セッション
草の根ささえあいP×起業支援ネット
2012-07-06T11:46:06+09:00
本日は、「東三河地区セッションの第3回目ワークショップ」
の日程が変更となりましたので、お知らせいたします。
訂正前
2012年10月21日(日)
↓
訂正後
2012年10月28日(日)
10月21日に豊橋まつりが開催されることもあり、
そちらへ参加される団体様も多いということで、
多くの皆様に、このワークショップで出会い、
繋がっていただきたいとの希望から、
日程を変更させていただきました。
21日でご予定を調整していただいていた方々には、
大変申し訳ありませんが、どうぞ、よろしくお願いいたします。
ご不明な点等ございましたら、事務局までお問い合わせください。
(起業支援ネット 川原)
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