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(名古屋・尾張)第1回「出会い・発見」ワークショップ(後半編)[2012年07月22日(Sun)]
7/16(月)に名古屋国際センターで開催された
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
名古屋・尾張地区の第一回セッションの後半部分を
レポートします☆

(前半部分はこちら

では、さっそくワークショップのはじまりです!

8事例.JPG

「コミュニケーションが苦手、正社員になって友達や恋人をつくりたい」
「2人の障害児と暮らし、いろいろと問題を起こす実母を持つシングルマザー」
「性同一性障害を持つホームレス状態にある人」
「父からのDVと自身の統合失調症に悩む20代女性」
「外国にルーツを持ち、ずっと不登校だった10代少年が社会に出るには」

といった、5つのサンプル事例をもとに


『自分がこの方に出会ったら、何をすることが「できる」か』


を、黄色いふせんに書いて、みんなでシェアします。

9.最初JPG

まずは「自分なら、何ができるか」を各自考えます。

12かいてる.JPG

11真剣.JPG

皆さん真剣です。

13できる.JPG

この方は
「長女が特別支援学級に入ることについて相談にのることができる
と書かれていますね。

ほかには
「(ホームレスの方に)おにぎりを1つ届けることができる
なんていうふせんもありました。
どんなに小さい(と思える)ことでも、
自分が確実に「できる」ことを書いていきます。

14はりだし.JPG

次は書いたふせんを1人ずつ読み上げて、
テーブルの参加者みんなでシェアします。
1人で考えているだけでは思いつかなかったこと、
できなかったことばかりだったとが、何人か集まると
できることがたくさんになることが、目に見えてわかります。

15ふせんのしょうかい.JPG

ふせんをグループ分けしながら話し合いを進めます。
黄色のふせん・・・誰かが「できること」
青のふせん・・・「できること」を機能別にジャンル分けしたものの説明
赤のふせん・・・まだ誰も「できる」と言ってないが
『こんな支援があったらいいのに!』と思うこと

グループのメンバーを次々に変えていきます。
新しいメンバーが
「できる!」と思ったことがあれば、
黄色のふせんに書いてさらに貼ります。
赤の『こんな支援があったらいいのに!』に対して
わたしならできるよ、と思ったことがあれば、
黄色のふせんに書いて、赤のふせんの上に貼ります。

数人のテーブルのメンバーだけでは
できなかったこと(=赤のふせん)が、
会場全体のメンバーで考えることで、
できること(=黄色のふせん)が増えることが
ここでもよくわかります。


17いどう.JPG

16活発な議論.JPG

17いれかえ.JPG

最後にもう一度、最初に自分がいたテーブルに戻ります。
最初はふせんの数も少なく、
赤いふせんが多かったのが、
最後には黄色いふせんが紙いっぱいに貼られています。

会場のいろいろな人で考えることで
ふせんがたくさんに増え、自分では思いもよらなかったような
アイデアが出てきたことがわかりました。


18さいご.JPG


参加された皆さんからは

『困難事例も、様々な分野の人が集まれば解決できると知った』

『自分の専門性を深めることが大切なのは言うまでもないけれど、その専門性の狭さに気づかないことが、本人への支援を妨げてしまうことがわかった』

『わからないこと、自分ではできないことを確認して、発信する大切さを知らされました』

『参加者の皆さんの強みがわかって「今後はあの方に相談したら…」と思うことができました』

『このやり方を'現実の場’で使えるようにしたいですよね!』

『この'できること出し’からのチーム編成が、早く実際の動きになるといいと思う』

といった感想をいただきました。


「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
では、2回目の「資源化」ワークショップや、
メーリングリストやFacebookのグループページを使って
実際の支援現場でも、これらの気づきやアイデアを
活かしていけるしかけを、皆様とともに作っていく予定です。
ワークショップに参加いただいている皆様も、
そうでない皆様も、ぜひご期待くださいね。


終了後の懇親会にもたくさんの皆さんに
ご参加いただきました。
行政の方とNPOの方、障害者の支援機関の方と
障害者の当事者や家族会の方など
こちらでも普段はなかなかじっくりお話しする機会のない方同士が
楽しく交流を深める場が持てて、
なかなかの盛り上がりでした!

のみかい.JPG

(草の根ささえあいプロジェクト 石黒)



Posted by 草の根ささえあいP×起業支援ネット at 12:14 | 名古屋・尾張地区セッション | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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