マザーリーフ定例会のお知らせ[2022年09月30日(Fri)]
マザーリーフ定例会のお知らせ[2022年09月30日(Fri)]
適度な休息 2[2022年09月28日(Wed)]
適度な休息 1[2022年09月25日(Sun)]
しんどい時期 社会人編 完結[2022年09月22日(Thu)]
永遠に続くかと思った部屋から出ない娘さんの生活。 そんな、ある時 突然、服装を整え面接に行き 今の職場で働きはじめます。 その際も、お母さんは娘さんが一体どこに行くのか。 何をしに出て行ったのか全く知らなかったそうです。 お母さんは、話されます。 彼女が何故家から出れなくなったのか。 何故、急に働きだしたのか全く知らないそうです。 ただひたすら、何も問わず何時ものように・・・ 心がけて、生活していたと話されていました。 人生山あり谷ありですが 今、あの時は嘘のように 家族で仲良く楽しく旅行に行ったり 生活出来ているのが一番の幸せだそうです。 何故、娘さんの何も言わなかったのか、お母さんに伺いました。 『人生いろんな時があるから。あの娘の人生。自分が納得したら良いでしょ。』 さすがです。 素敵なご家族のお話を伺えて、お知り合いになれて 私も幸せです。 しんどい時期 社会人編[2022年09月19日(Mon)]
SNSの脅威 2[2022年09月16日(Fri)]
多くの場合、事実のみを記載するのではなく
それに関する感想や意見が含まれことにより より、複雑になることが多いからです。 LINEも行事毎にグループが決められ、そのなかでもグループができる 日常が複雑で神経を、すり減らすのもうなずけます。 更にそこで、LINEグループに入ってなかったら『ハブられる』となります。 いつのまにか発生したイジメは数知れずあり 加害者に罪悪感がないのが特徴です。 被害者の方とお会いする事がありました。 伺うと 自分にもプライドがあるから保護者には言ってない・・・ と言われていました。 それからしばらくして、保護者が知るところとなりましたが。 いろんな意味で…大変でした。 子どもたちは、プライドもあり保護者を心配させたくない優しさもあります。 先ず、保護者が子どもの状態を判断し、話せる関係を構築し そこから問題にたいして解決策を模索し、学校側と協力する。 子どもたちと真剣に向き合わねば何も解決せず 時には、全く検討違いの場合も多々あるようです。 こちらから聞くのではなく 言えるまで待つ。 保護者は先入観を棄てて 子どもの心が開くのを待つ。 ちょうどこの話をしていた時古代のお話『天岩戸』の物語を思い出しました。 天照大神が、岩に隠れ籠っていたところ、楽しそうな天岩戸のそとの様子が気になり覗く。 しんどくなった子どもたちがそとの世界がちょっと気になりネットで調べるのとにています。 時代は変われど人は一緒 いつも見守るのは 保護者ですね SNSの脅威 1[2022年09月13日(Tue)]
元気な子どもたちもしんどい子どもたちも、休養は必要です。
昔と違い、 SNSで情報が錯綜し みんながストレスにさらされている時代。いつ、誰が標的になるのかさえ解りません。 その、標的は子どもたちばかりでなく学校の先生でもありえます。 具体的例です。 きっかけは殆どが伝言ゲーム。 あの顧問の先生、教室の外から 『早く着替えなさい』 といったという話から 『あの先生着替えの度に早くしろって様子うかがう』 最終的に 『あの先生着替えの度にはやくしろって言いながら着替えをのぞくらしいよ』 このお話は、実話です。 私たちの耳に入り、あり得ない話だと訂正しました。 誰に聞いたか、確認して戻ってみると違いがわかります。 子どもたちも同様の事をしており 間違いを正そうものならもっと複雑で誤解が解けるかも疑問です。 マザーリーフ定例会のお知らせ[2022年09月08日(Thu)]
ネットの記事より[2022年09月05日(Mon)]
小中高の夏休みが明ける8月下旬から9月上旬、再開する学校生活を重荷に感じる子どもたちがいる。朝、起きてこない。
おなかが痛くなる…。それらはSOSのサインかもしれない。 「学校を嫌がるそぶりがあれば迷わず休ませ、小さな声に耳を傾けて」。 わが子の不登校を経験した親たちは、自戒を込めて呼びかける。 「死にたい−」 2020年6月初めごろ。 新型コロナウイルス禍で約3カ月の長きにわたった一斉休校が明けると、当時小6の長女の悲痛な独り言を、福岡県に住む夫婦(ともに40代)は頻繁に耳にするようになった。 学校への拒絶反応は、小1の時から表れていた。 クラスで仲間外れにされたことがあり、頭痛や腹痛を訴えることが多く、聴覚過敏から教室の騒がしさも嫌がった。 しかし「死にたい−」の時は、心身の悪化がこれまでとは違った。 「登校できない自分」を責め、夜に眠れず、歩く動作でさえつらそうに見えた。 夫婦は長女を医療機関の精神科に連れて行き、放課後等デイサービスにも通わせながら、小学校卒業を迎えた。 ツイッターを通して絵を描く創作活動を、中学生になった長女は深めていった。 大好きなイラストレーターのサイン会に足を延ばすと、「そのままでいいんだよ」と自分の絵を認めてもらい、新たに通い始めたフリースクールでも自己肯定感が高まった。 今、中学2年。夫婦は「学校に行くほど自信が失われていた時期があった。 最初から、一緒に好きなことを見つけられたら良かったのかも」と振り返る。 福岡県の女性(51)の中1の長女は、不登校になっている。 小学校に入ってすぐ、「学校がきらい」と口にした。女性は登校してほしい一心でなだめ、通学に付き添い、夫は時に「学校に行かないなら家でゲームはさせないし、食事もないよ」と厳しくした。小5の20年、コロナ禍の休校が再開すると、長女は週1〜2日しか学校に行かなくなった。 女性は、同じような立場の親たちが集う会に参加してみた。 「家では自由にさせた方がいい。将来はちゃんと働けるから」といった声に、登校に縛られていた意識がほどけていった。 小6になり、長女は学校が嫌な理由を話してくれるようになった。 腰を折ってのあいさつを強要された。 げた箱に入れた靴が少しでも整っていないと注意された。 計算ドリルの全問をなぜ、3回も解かないといけないのか。 「大好き」と言った担任のことだけど、本当は叱るのが怖かった。 親に自分を受け入れてもらい、守られているとの安心を得て、初めて言葉にできたのだろう。 「想像を絶する傷つき方をしていた。こんな時は登校を無理強いするほど、さらに傷ついてしまう」と女性。親は悩み、苦しむ。 それでも休ませることが、子どもに最善の選択肢となり得ると今、思う。 (四宮淳平、小林稔子) 奈良県内 各親の会開催のお知らせ[2022年09月02日(Fri)]
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