以下は、11月13日水曜日、私がNHKで見かけたニュースです
不登校 関西 過去10年で最多 コロナ禍 子どもたちに何が
10月13日 18時34分
子どもの不登校について。
文部科学省は13日、コロナ禍で行った調査結果を発表しました。
「3万3594人」。
関西の小中学校で昨年度、不登校になっている子どもの数です。
過去10年で最も多くなっていることがわかりました。
府県別にみますと大阪が最も多く1万4000人余り。
次いで▼兵庫が9500人余りなどとなっていて
6府県いずれも過去10年で最多となりました。
コロナ禍の子どもに何が起きているのでしょうか。
【文科省の調査結果】。
関西の小中学校で不登校の状態にある子どもはあわせて3万3000人で
過去10年で最も多くなったことが文部科学省の調査で分かりました。
文部科学省は全国の小中学校と高校
それに特別支援学校を対象に不登校やいじめなどの状況を毎年調査していて、13日、昨年度の結果を公表しました。
それによりますと、関西の2府4県の小中学校で学校を30日以上欠席し
不登校の状態にある子どもはあわせて3万3594人と
前の年度を3572人上回り、過去10年で最も多くなりました。
府県別にみますと、▼大阪が1万4325人と最も多く、次いで
▼兵庫が9547人
▼京都が3810人
▼奈良が2349人
▼滋賀が2271人
▼和歌山が1292人で、6
府県いずれも過去10年で最多となりました。
一方、小中学校と高校、それに特別支援学校で把握された
いじめの件数はあわせて10万5136件で
前の年度に比べ6700件余り少なくなりました。
府県別では、▼大阪が4万5048件、▼兵庫が2万195件、▼京都が1万8758件、▼滋賀が8272件、▼奈良が7655件、▼和歌山が5208件でした。
大阪と滋賀は過去10年で最も多くなりました。
いじめの件数を子ども1000人あたりで見ますと、▼京都が70.9件と最も多く、次いで、▼和歌山が54.2件、▼奈良が52.5件、▼滋賀が50.5件、▼大阪が50.4件、それに▼兵庫が35.2件となっています。
コロナ禍での、生活は子どもたちにとってもですが
教職員の先生方、保護者の皆さん
誰にとっても人生が大きく変わる出来事でした。
コロナ禍でネット産業の需要がますます高まる中
更に新たな問題、悪質な問題も増えています。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211013/2000052541.html今こそ、大人たち
学校の先生方や保護者の皆さん、地域の大人たちが一丸となって取り組む時ではないかと
思います。