家族の目と第三者の目[2020年09月30日(Wed)]
これは、私の体験です。
最近、父が手術をし無事退院しました。
入院の際、『ケアマネージャーさんがおられる場合は入院前に必ずご連絡ください。』と記載があったので、ケアマネージャーさんに連絡したいましたので
退院後、ケアマネージャーさんにご報告の連絡をしました。
その際、ケアマネージャーさんが、父の状態を確認し質問してくださいました。
その結果、『買い物のお手伝いをヘルパーさんにお願いした方が良いかも。』
というお話しになりました。
家族だけでは、そんな話にならなかったと思います。
『まだまだ元気で大丈夫。』と思ってしまったり
父の様子をみていて不安になっても、どうしていいかわからず
『もう、心配でほっておけない。』と思うけど悩んでいるだけだったり・・・
結局、頑固な父は
『まだ大丈夫!買い物は大好きだ!』ということで拒否されましたが
今回のお話しを期に
この先に、買い物がしんどくなったらこういう方法もあるという情報と
家族の目と第三者の目では、全然違って
時として、第三者の方が的確であり
冷静である場合が多いと改めて感じました。
今回父でしたが、子どもに対して保護者は
もっと、冷静さをなくします。
そんな時、第三者の意見に耳を傾け情報を得るのは大切だと痛感しました。