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子どもの未来予想図[2019年12月12日（Thu）]
子どもさんの様子を見て 保護者の方は、明るい未来を想像できますか  想像できない方が多いと 伺います。 よくお話させていただいている臨床心理士の先生は  笑顔で話されます。 『僕は、子どもさんが自分の道を力強く歩き、街を闊歩する素敵な姿を何時も想いお話をしています。お母さんもその姿を頭において子どもさんとお話しして貰えたらと思います  』そういえば… 昔子どもさんが、不登校だったお母さんがお話されていました。 『この子は、大丈夫  絶対に元気になって自分の道を進むとしか思えなかったの』そして、その通り元気になられました  未来予想図、大切ですね 大和中央高等学校[2019年11月20日（Wed）]
マザーリーフとして 毎年ご挨拶させていただいております 大和中央高等学校をご紹介させていただきます。 ある程度エネルギーがたまった子どもさんにはとてもよいと思います。 通信制と単位制があり 単位制は、ゆったり四年制です。 入学時期は、４月のみです。 詳しいことはネット検索によりわかると思いますので 具体的な、通学情報を記載させていただきます。 最寄りは近鉄筒井駅です。 大通りをそのまま学校まで歩いて１５分〜２０分。  人通りもそこそこで 歩いていても目立つことなく自然です 左に曲がり住宅街の入り口を横目に進むと いきなり開けた学校が現れます。 運動場は、青々とした芝生で 校内も回りも清潔かつ綺麗に使用されています。 先生と子どもたちの距離が適度に近く 相談にのっていただけますが 決定は、子どもたちでされます。 しかし、何処の高校もですが、一番大切なのは本人のやる気 やる気がなければ、いかなるよい環境も全て無意味になります。 タイミングですね   ネットの学校[2019年11月18日（Mon）]
ある子どもさん… 怪我をし、医師の診断で、もう治らない…手術も出来ないと言われました。 加害者との話し合いも 子どもさんが傷つく結果となり 更に加害者が都合よく周りにLINEし、嘘の情報を流す。 そして、弱い者に攻撃する現在の子どもたちに対しても ショックをうけ、不登校になります。 そんなとき、その状況を 見守っていた不登校経験者で、克服された方や その方が働く職場の皆さんが 子どもさんのためにと皆さんで何日もかけて調べてくださり… 私の手にも、その調べた情報をいただきました。 皆さん 本当にありがとうございますその学校の１つ広域通信制高校で N高等学校をご紹介します。 海外から学んでいる方、仕事をしながら学ぶ方、有名な選手等々沢山いらっしゃいます。 年に４回入学の機会があり、本人のペースで個人個人の状況にあわせた学習が可能です。 ネットだけでなくリアルな行事もあり 例えば、起業部という部活動もあります。 通うことに不安がある方。 いきなりリアルな学校はしんどい方。  ネットに資料もありますし 更に資料請求もできます。 フリースクールや 他の通信制高校、単位制高校等々 色々な選択があります。 又、随時アッブさせていただきます。 しかし…今回何より嬉しかったのは不登校を克服された方や 職場の皆さんが不登校の子どもさんたちのために一生懸命調べてくださったこと。 独りじゃないんだ沢山の方が見守ってくださっていると… 皆さん、思って下さいね N高等学校アドレス http://nnn.ed.jp/net_course/ 不登校からの進学[2019年11月11日（Mon）]
全く学校に行って無い子どもさんが、高校から進学するということは よくあります。 又、進学は必ずしも順調に行く場合とそうでない場合があります。 どちらにしても、学校でテストを受けていないと  成績は、−(バー）で記載されます。 学校に行けてなくても、塾に行けている子どもさんは 成績がーでも、当日の成績が良ければ十分進学できます。 又、勉強を全くしていなかった場合 通信制や単位制の学校では、1から勉強を教えていただけますので 大きな不安はないかと思います。 要は、子どもさん本人の意思です。 行きたいのであれば・・・ 目標が見つかれば・・・ 何時からでもどうとでもなります。 今、子どもさんが動けなかったとしても 卒業後、進路が決まる場合があります。 先生方と、1年後、2年後 子どもさんが、進学したくなった時のために 今の間に、相談しておいてくださいね(^^♪ 進路の選択[2019年11月01日（Fri）]
やっぱり子どもに苦労はさせたくないので… 出来るなら高校だけは…と 思いますよね 保護者なら当たり前です なんだかんだ言っても世間では学歴社会は抜けきれていません。 しかし、どうでしょう… 必死になっているのは、子どもさんですか もしかしたら、まだもう少し出れないと思っているのかも…しれません。 では、どおしたら良いのか。 先ず、子どもさんがどおしたいのか…  話せる環境は大切だと思います。 失敗しても、大丈夫。 今決めなくて大丈夫 ゆっくりで大丈夫 そして、焦りは駄目だと 話してあげてくださいね そろそろ、進路決定[2019年10月25日（Fri）]
不登校の子どもさんをもつ 保護者の方にとって 大きな不安なものの一つは進路ではないでしょうか  実は、今まで不登校だった子どもさんが 高校生になって突然行き出すということも多々あり 又、高校生で不登校になっても 高卒認定をとり大学に通う子どもさんも沢山おられます 又、最近は特に 進学という選択をせず 家で休憩をし、改めて人生を探す方も増えているようです。 ようは、エネルギーがたまる前に行動したら繰り返す恐れがあるということ…。 焦らず子どもさんの様子を見守る事が大切なようです 焦らず、ぼちぼちですね  外に出なくてよいお仕事[2019年08月18日（Sun）]
最近、ユーチューバーになりたいという小学生は多いです 又、外に出ることが不安な方が実際 顔出しNGのユーチューバーをされているかたもいらっしゃいます。 親世代の皆さんからすると 抵抗があるかたも多いと思います。 しかし、一昔前のIT産業の立ち位置も最初は  『その仕事って大丈夫なん 』という感じでした(^-^; 名前が通った一流企業に勤めるのが 一番良いというのが当たり前の世の中はもう終わり 一流企業でも 『つぶれてもおかしくない』ご時世で 大学卒業後就職した会社の離職率は 私たちの時代に比べて比較できないほど高いです。 子どもが、なんとなくやってみたいと思うのであれば 全否定せず 前向きに、話を聞いてあげても良いのかなぁと思います。 なんでも良いです。 子どもが興味を持ってくれて 一緒に話していると… 今まで知らなかった子どもさんの一面を 知ることができるかもしれません。 但し、犯罪に関わるようなことを話し出したら 自暴自棄になっているのかもしれません。 じっくり聞いて保護者として注意してあげてくださいね 不登校の子どもさんの成績表[2019年07月15日（Mon）]
色々な事情で行けない 不登校の子どもたち。 学校での成績は、ー(バー) で記載されます。 そして、子どもさんの状況などを スクールカウンセラーの先生と担任の先生が 何故、この成績であるかを記録してくださいます。 今の時代は、当日の成績で判断くださる学校も沢山あります。 昔より選択肢が広がったとも言えます。 しかし、今まだまだ動けない子どもさんも沢山おられます。 焦って進学する選択だけでなく  時間をおいて 子どもさんの状況を踏まえた上で 進学の時期も選択出来るということを 知っていただければと思います。 一番大切なことは 子どもさんの命を守ることです。 よかれと思って、焦った結果 かえって子どもさんを追い詰めることにもなりかねません。 目と目をあわせて ゆっくり話し合ってみてくださいね 進路 その4 受験について。まとめ[2019年07月10日（Wed）]
それぞれ沢山のケースをご紹介させていただきました。 先ずは、紹介させていただくにあたり  ご快諾下さった皆さま。 ありがとうございます。 受験や、進学となると 子どもたちに苦労をさせたくない保護者の方の思いで どうしても、口出し手出しをしてしまいます。 そして、保護者の方がまず焦ったり 先々まで心配される方が多いように思います。 そこは、ぐっと堪えて 保護者の方が焦らず 子どもさんが適度にホッとできる安定した環境におく。 最優先するべきことは 子どもさんの意志だということかなぁと思います。 ぼちぼちいきましょう  進路 その3[2019年07月09日（Tue）]
高校三年生。
もう、高校三年生だから… といっても不登校や行き渋りの子どもさんがいる保護者の方は もしかしたら今一番相談場所に困られているのかもしれません。 そこへ来て、最近メディアでとりだたされる  5080問題。 動揺される保護者の方は 沢山おられます。 たった三年されど三年。 ある、不登校経験者の方は 『毎日が地獄でした。』と話されていました。 その方は、高校中退後 数年休憩し、アルバイトを初めてから、夜間高校に通い 卒業後、アルバイトをしながら夜間専門学校を卒業し 専門職についておられます。 年齢は、20代後半。 その方のお話を伺ったら 数年の休憩は、どおってことないなぁ…と痛感します。 その方が、アルバイトを初めたきっかけは 『自分の欲しいものが買いたかったから。』だそうで(^-^; 素直に、納得し 一番説得力がありました。 休んでいた数年間 保護者の方は、思い悩まれたそうです。 しかし、色々な助言を受けて 子どもさんが、動くまでひたすら待ったそうです。 今思えばあっという間 当時は、１０年くらい動いていないと思えたそうです。 子どもさんが動き出したら後は、保護者の方も勝手に自由に、されていたそうです。 口も、全く出さなかったと話されていました。 高校三年生の方も誰もが 沢山選択肢があって 十分な時間があることを 知っていただけたらなぁと思います。 次回につづく |
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