信頼する臨床心理士の先生とのお話しです。
アマノイワト(天岩戸)のお話しをご存知でしょうか?

以下に記載させていただきます(^^)
父イザナギに追放され死んだ母のいる国である根の国に行く途中で姉アマテラスに別れのあいさつをしに高天原にやって来たスサノヲを、アマテラスは自分の国である高天原を奪いに来たと勘違いして武装して迎えた。
スサノヲは、悪心がないことを訴え、身の潔白を証明するために、占いにより誓いを行う儀式である「」をすることを提案し、アマテラスは承諾する。二人で誓約を行うことになる。スサノヲは5人の男神、アマテラスは3人の女神を産む。そして、男神をアマテラスの子供とし、女神をスサノヲの子供とした。スサノヲはこの誓約によって潔白を証明することができた。
誓約により身の潔白を証明したスサノヲはそのまま高天原に逗留した。スサノヲは、「身の潔白を証明できたのは、私の心が清いからだ」と勝ち誇り、アマテラスが所有する田の畦や溝を壊したり新嘗祭を行う祭殿に糞を撒き散らすなどの農耕を妨害する乱暴を働いたが、アマテラスは弟の乱暴をかばい咎めようとしなかった。
ある時、スサノヲが皮を剥いだ馬を機織小屋に投げ込むと、一人の天の女がこれに驚いて、という尖った機具に刺さって死んでしまった。
これには、アマテラスも怒り、天岩戸に隠れてしまった。アマテラスが岩屋に隠れると世界は暗黒になった。
八百万の神が天の安河の川原に集まり、どうすればいいかを相談したがまとまらず、思慮の神であるオモヒカネに相談する。
オモヒカネは、八咫鏡と八尺瓊勾玉を付けた御幣を作らせ、神々を天岩戸の前に集めた。そして、八百万の神の一人であるアメノウズメに踊りを踊るように指示した。アメノウズメが胸をさらけ出し、陰部を露出させて踊りを踊ると、これを見た神々は笑い出し大騒ぎを始めた。
外の世界の楽しそうな様子にアマテラスは不思議に思い訳を尋ねると、神々は「あなた様よりも尊い神がおいでになったのです」と答えた。外を覗き込んだアマテラスに、フトダマが用意した鏡を見せたが、よく見えない。アマテラスがもっとよく見ようと身を乗り出した隙に、岩屋の陰に隠れていた怪力の神タヂカラヲが外に引きずり出し、フトダマが戻れないようにしめ縄を張った。
こうして、ふたたび世界に光が戻った。
と。なぜこんなお話しになったかというと
先生曰く、『ほら、こっちの世界は沢山楽しそうだよ!』と外で楽しそうにしていると
何をしているのか気になって
『ん

自分が居ないのに楽しそうやん!』とそーっと出てくる。
『怖そうで、保護者の方が暗ーいのに、出にくいでしょ?それと一緒!』
そうか・・・だから最近うちの子は楽しそうに出てくるのか・・・
とってもなっとくしました
