LINEで語れば。[2023年07月22日(Sat)]
ある保護者の方のエピソードです。
この度、blog掲載ご快諾ありがとうございます。
わが家は、
親子との会話は殆どありません。
子どもは、皆が居なくなった時間を見計らって
食事を取りにリビングにきて、部屋に持ち帰ります。
私は、子どもが何か話しかけてくるかもしれないと期待し
なるべくリビングに居るようにしていました。
ある時、子どもから
用事があるようで
こちらをチラチラみていました。
待っていたのに、いざとなると
私も、どうすればよいのかわかりません。
少し時間が経ち。
お互い重い空気になりました。
『LINEにする?』
と私が逃げて口に出してしまい
後悔で胸が一杯になりましたが、子どもは、ホッとした顔をして

『うん』とうなずきました。