そんな私を支えたもの[2021年03月13日(Sat)]
奇跡的に手術は成功し
ICUから出て家族や主治医、友人、『カツテラス』で報告…
皆のコメントやカツの歓声。徐々に
『助かったんだなぁ』と実感しました。(*^^*)
入院中、友人やヘルパーさん、近隣から沢山子どもたちを助けていただきました。
子どもたちも何が起こっているのか…
何時親が帰ってくるかも知らぬ中で
不安だらけの中、学校では先生方から色々お声がけいただき
かなり不安は、解消されたようです。
下の子どもたちには
『ちょっと検査行ってくる、手術も軽くするかも。』
と言って出て
長男には
『簡単な状態や♬大丈夫やで』と言い残し。
長男は、手術の最初に
『大丈夫!きっと戻ってこれると信じて待ちましょう!』という言葉で
『どういうことですか?』と…知ることとなり
手術中、ずっと頭を抱えていたそうです


そしていよいよ退院する日。
先生から、術中のお話。
私の足がピクピク動いたとき、全員で涙をためて歓声を上げた等々
なのに、あなたは麻酔から覚めて第一声が
『なんか寝てて起きたら終わってたなぁ』って……
皆様すみませんでしたm(__)m

そして現在。
左側に軽く麻痺はあるのでイライラするときもしばしば。
左だけ見えにくい…
握力が弱い…
メールが打ちにくい…
左足が上がってない…
そんなときはCDをかけ
焦らずゆっくり作業する…
銀行のATMから出れなくなったら、次の人に助けてもらう…
少しずつ少しずつ治る部位と治らない部位との付き合い方を模索し…
主治医をはじめ沢山の医療従事者の皆さん、子どもたちや、ヘルパーさん、学校や塾の先生方…
リアルな友人。
そして、今となってはリアル友人となったカツをはじめ『カツテラス』の住人たちに支えられて
皆さんから救っていただいた命に感謝しつつ…
すっごい経験したけど
今まで、当たり前だと思っていたことが、当たり前じゃない事に気付けたことや
沢山の方の想いに支えられている事を知ることができました。
目標は…先ずはカツから提案してくれた
私は左手のみ使用してコンサートで連弾出来るようになるまで
左手を回復すること(*^^*)
次は、子どもたちと出掛けたり、シュノーケリング…
楽しみが満載

さあ
