学科指導教室ASU移転[2020年10月22日(Thu)]
以前より、お話はあったと思いますが
学科指導教室ASUが
令和5年4月移転することが決まりました。
城址会館とも呼ばれ
敷地は、郡山城の天守閣跡のすぐ近く
四季折々の香りが違う独特の癒しの空間でありました。
沢山の不登校児のふるさとであり、あの独特の建物の香りがとても癒されました。
以下に、記事を転記します。
大和郡山市は、郡山城跡内にある明治期の建築物「城址会館」(県指定文化財)の活用のあり方について見直す。耐震不足が理由で、同建物を使用している不登校児童、生徒が通う「学科指導教室ASU」も令和5年4月をめどに移転する。
同会館は明治41(1908)年に県立図書館として興福寺境内に建築されたもので、昭和43(1968)年に郡山城跡へ移築。市民会館として活用され、現在はASUの拠点として利用されている。また平成9年には、明治期の建築物の特徴を残す貴重な建物として県指定文化財となった。
ASUは構造改革特区の認定を受け、市が開設した教育機関で独自のカリキュラムを持つ。現在は中学生8人が在籍している。
公立学校の耐震化が進む中、市議会からASUの拠点である城址会館の耐震について指摘があり、市は対策を検討。現在は倉庫などに使っている旧郡山法務局(同市植槻町)に移転する方針を決めた。
本年度は旧法務局の進入路となる敷地を取得し、令和3年度に設計、4年度に改修工事を行って5年4月に拠点を移す。それまでは従来通り、城址会館を利用する。市は進入路用地取得のための予算986万円を9月定例会に提案する。
移転後の会館の活用方法は未定。ただ耐震化するには数十億円かかる試算で、同市の上田清市長は「耐震化には莫大(ばくだい)な費用がかかる。資金調達方法も含めて研究し、市の貴重な宝物を守っていきたい」と話している。
「古い木造建築の安らぐ空間で学習を」
と、城址会館移転したあと
私は、ASUを知り
子どもと共に癒されました。
癒しを与えていただいた城址会館と、先生方に感謝です!
※ 写真 知人の写真家さん。城址会館と若草山の山焼き