食事時以外部屋からでなくなった子どもさん。
当初は、保護者の方とも話していましたが
子どもさん自身が将来不安になり段々話さなくなります。
昼夜逆転し、子どもさんも暗くなり…
そんな日が一年以上続きます。
保護者の方は、折を見て話し合いをすることにします。
『不安が沢山あるだろう。けれどあなたの決定にしたがうから、ゆっくり考えて。』
その後、皆さんご存じの
『見えやすいところに無造作に資料放置』作戦を実行されます。
保護者の方は、相変わらずの生活を続け
皆さんが忙しくバタバタされます。
そんな中、子どもさんは1人ゆっくり人生を考えたそうです。