臨床心理士さんと(前編)[2019年03月23日(Sat)]
受診体験の次は
臨床心理士さんの受診について記載させていただきます。
こちらは、体験者Aさんとさせていただきます。
受診場所としては
病院や大学
学校のスクールカウンセラーさんなど色々ありますが
Aさんは、病院での受診だったそうです。
子どもさんは、同行せず
Aさんだけが行かれ
先ずは、今まであったことを臨床心理士の先生に説明されます。
臨床心理士の先生は、子どもさんの状況を細かく聴かれ
今処方されたお薬を飲んだ状況を聞かれます。
Aさんの子どもさんの場合、お薬が少なかったようです。
その際も
何故少なめに処方されたのか等を丁寧に話してくださり
自然に安心することができたと言われています。
こちらの先生は
話すと『このケースは学校の先生方も大変ですね。』
と話されたそうです。
先生方に対して、もともと好意的だったお母さんは
『確かに、あれだけ一生懸命してくださると心配ですね。』
と話されたそうです。
後に言われましたが、臨床心理士の先生は
これらの回答で、お母さんが冷静でいられてるかどうか
確認されていたようです。
次回に続く