役職者研修
[2017年11月27日(Mon)]
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研修会
本日は、日野市介護保険関連施設連絡協議会、略して「日介協(にっかいきょう)」主催の研修会です。
この日介協とは、介護保険関連施設の発展や、施設同士の連携を密にして、親睦を図るとともに、広く日野市の地域住民の保健・医療・福祉の増進に寄与する事を目的として組織された協議会です。 主に、市内にある介護保険の入所系施設を以て構成されています。 その日介協では、毎年数回研修会を企画し、実施しています。 本日は、その研修会の日でした。30人ほどの方が市内各施設からマザアス日野の会場に集まりました。 テーマは、カイロプラクティックについて。 マザアス日野の近くで開業されている、カイロプラクターの方から、「介護に携わる職員が体を痛めないよう、何か役に立てないだろうか。」とご提案いただき、実現しました。 ![]() 1時間30分と、短い時間でしたが、基本的な考え方や、自分でもできる体操等を教えていただきました。 ![]() ゴムバンドを使って体の動かし方のレクチャーをしてもらいますが、慣れない動きでみなさん四苦八苦。 研修終了後には、会場に残り、個別にさらに具体的な話を伺ったり、体験で施術を受ける方等もいるほど盛況! お忙しい中、遅くまで貴重な時間を作っていただいた、カイロプラクターのお二人に感謝します!
松茸ご飯♪♪
消防署より表彰状をいただきました
防災訓練
本日は、マザアス日野も会員となっている自治会の防災訓練に参加させてもらいました。
自治会地域を3つに分けて、それぞれで一旦集合し、最終的には一つの公園に集合。 その後、実際に中を見ながら、備蓄倉庫に関する説明を伺いました。 炊き出し用のかまどはあるが、ガスは備蓄していないので、実際に非常災害時に活用するとなると、どうやって火を確保するかが問題になるそうです。 社会福祉協議会の方からは、非常災害時に備えておくべきものとして、特別なものではなくても、日常的に使用している物でも活用できることの説明がありました。 例えば、ガムテープは避難場所記載したものを家に貼り付けることで家族へのメモ書きに、ラップは食品の皿になるほか包帯の代わりにも。タオルは、マスクや三角巾の代わり、重たい物を入れてハンマーの代わり、そして気合を入れるためのはちまきに! 特に、食事に関しては、普段使っている食材をいかに備蓄として活用できるか、が課題になるようです。レトルト食品や缶詰の活用。災害時でも、毎日乾パンではストレスにもなります。 色々と勉強になりました。 最後は、実際にアルファ化米をお湯で戻し、試食を。 実際に頂いたものは早々に食べてしまい、写真を撮り忘れました・・・ 本日は、90名以上の方が集まりましたが、実際の災害時にはこれほど集まるかわかりません。様々な事を把握し、的確に指示出しをしてくれた自治会役員の方も同様です。その時に何ができるのか、施設としてどのように関わることが出来るのか。課題です。 3連休中にも関わらず、とても大勢の方が興味を持って参加されていました。 特に、マザアス日野周辺の地域からは、小さな子どもも含めて、一番参加者が多いようでした。日頃から感じますが、皆さんとても高い意識をお持ちです。 これだけの規模で実施されるには、自治会役員の皆さんは準備が大変だったと思います。 参加させて頂き、ありがとうございました。 |
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