社会福祉法人マザアス　　　 〜ひだまりのある場所〜

11月30日

11月になり、紅葉シーズンを迎えたので、季節を感じにもみじ狩りに行ってきました。
天気がよく、イチョウの木の葉も黄色く色づき、もみじ狩りには最高の日となりました。

満開のイチョウの木を背にして記念撮影！！




皆様、非常にいい笑顔で、紅葉の秋を堪能しました。

10月31日
世間がコスプレでにぎわっているなか、桃ユニットでハロウィンイベントを開催しました。ハロウィンイベントといっても過激なコスプレをするわけではなく、カボチャのプリンの制作・カボチャを使ったランタン作りを行いました。

利用者様も一生懸命に手伝ってカボチャをくり抜いてくださいました。


中身をかき出したり目の部分に穴を開けるのに苦労しましたが、ようやくカボチャのランタンが完成しました。（カボチャの前には制作したカボチャプリンもあります。）


ロウソクの火をつけると不気味な感じでハロウィンらしいですね。利用者様方も、今まで見たことが無いカボチャのランタンを前に、とても興味を惹かれていました。

カボチャプリンも作成しましたが、みんなで美味しく食べたいのでプリン作りは栄養士さんに助けてもらいました（笑）


栄養士さんがつくってくれたカボチャプリンはとても美味しく、利用者様は大満足のご様子でした。

海外の文化であまり利用者様方の世代には馴染みのないハロウィンというイベントでしたが、カボチャのプリンを食べたりカボチャのランタンに火をつけたりすることで楽しんでいただけたようです。今後も季節に沿ったイベントを企画していこうと思います。

近隣の小学校の児童が、体験学習の一環として施設見学をし、高齢者と触れ合うためにやってきました。
小規模多機能ホーム、グループホーム、特別養護老人ホームの施設や暮らしぶりを実際に見、ご利用者にそれぞれが手作りのメッセージカードや折り紙細工をプレゼントしたり、おしゃべりをしたりし、最後に、ご利用者のためにリコーダー演奏をしてくれました。
ふだん、ご自分から話されることの少ないご利用者が、嬉しそうにメッセージカードを読んでご自分から子供たちに話しかける様子や、心のこもったお礼の言葉をおっしゃる様子、そして、初対面の高齢者に話しかけるには勇気が必要だったと思うのですが、子供たちが一生懸命話しかけてくれたり、施設や高齢者福祉についてまじめに学ぼうとする姿に、心を洗われるような気がしました。ご利用者だけでなく、職員も、子供たちからたくさんの元気をいただきました。