• もっと見る
敬老の日は、家族、親戚そろっておじいさん、おばあさんのお話に耳を傾ける―― 
そんな祝日になったら素敵だと思いませんか? 
家族のつながりを改めて実感する、そして、高齢者の方にとって一番のプレゼントになるのではないでしょうか?

そんな想いを込め、NPO「昭和の記憶」では、高齢者の方に耳を傾け、世代間交流の場を少しでも多く創出するために、日本財団さまの支援をいただき、平成19年から、「敬老の日を『聴き書き』の日に」キャンペーンを実施しています。

敬老の日の催し物の一部として、家族間コミュニケーション促進の場として地域間コミュニケーション、まちづくり、福祉、教育活動の一環として、「私も開催してみたい!」
という方、すぐにご連絡ください!!

NPO「昭和の記憶」ホームページ
http://home.memory-of-showa.jp/
<< 2010年09月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
新谷 軌人
はじめまして! (06/24)
新谷 軌人
はじめまして! (04/05)
杉浦恵美
はじめまして! (04/18)
長谷川
はじめまして! (08/25)
長谷川
長谷川さん、発熱 (08/25)
3/21(土)横浜市戸塚区・聴き書きイベント速報! [2009年03月22日(Sun)]
■「敬老の日を聴き書きの日に」キャンペーン 
聴き書きイベント速報!


〜2009年3月21日 @神奈川県横浜市


レストヴィラ名瀬の里に、
ご入居者の方々、職員の方々、聴き書きボランティア含めて
約35名の方が集まってくださいました!

今回の聴き書きテーマは、動物の記憶

SANY2765.JPGSANY2766.JPG

昔と現代を比べると、
動物とのかかわり方、関係性に、
大きな変化が見られるのではないかと感じています。

そこで、今回は、動物との付き合い方を中心に、
聴き書きを行うことにしました!

SANY2753.JPGSANY2748.JPG

こんな質問をお聴きしてみました!

Q1.今までで一番怖かった動物の思い出は?
Q2.今までで一番嬉しかった/感動した動物の思い出は?
Q3.今までで一番悲しかった動物の思い出は?
Q4.生活のなかで、動物はどんな風に身近にいましたか?

SANY2759.JPGSANY2737.JPG

すると…

・牛は神様
Tさんのおうちは農家で、牛を飼っていました。
牛にたくさん食べさせて、生まれた子供の牛を売って
生計を立てていたそうで、
牛も家畜として大事に育てられたそうです。
牛にいたずしたら、親に相当怒られていたとのことで、
「牛は神様」、「牛様さま」だったのだそうです。

・馬が怖くて…
Kさんが子どものころ、どこの家にも馬がいました。
厠に行くとき、馬屋の前を通らなければならず、
馬が顔を出してきやしないかと、怖くてならなかったそう。
そこで、厠には、必ず大人の人についてきて
もらわないと行けなかったそうです。

・ニワトリの誕生に感動
Kさんは、
ニワトリの赤ちゃんが硬い殻を破って誕生した瞬間
に立ち会った瞬間が、一番感動したそうです。
赤ちゃんが生活するので、トリ小屋を毎日きれいに
掃除し、エサも米ぬか、麦をつぶしたり草や卵の殻を
入れたりと、とても気を遣っていました。

などなど、興味深いエピソードがたくさん聴かれました!


SANY2820.JPGSANY2848.JPG

イベント後には、それぞれが伺ったお話の振り返りを。。

今はペットとという捉え方がほとんどになったけれど、
昔は家畜として、実用性が求められていたことなどが
分かってきました。

また、このテーマでの聴き書き研究も
深めていきたいと思います。

SANY2790.JPGSANY2803.JPG

最後に、聴き手から話し手の方へ
メッセージカードをプレゼント!

ホームの方からも、みんなで撮った写真を
最後に私たちへプレゼントしていただき、
感動でした!

お世話になった皆さま、参加してくれた皆さま、
今日も、ありがとうございました!!

**

●参加者の声

・仕事柄、多くの人と接するが、
じっくりと話を聴く時間が取れなかった。
今回、たっぷりと(まだまだ足りないが)
話ができ楽しく、又、生きた歴史を
学ぶことができました。
有意義な時間でした。
(間瀬さん・看護師・女性)

・ご入居者さまのお話は、いつ聴いても心に響くものが
あります。
皆様が激動の時代を生きてこられ、そして、
今日の日本を築いてくださったこと、
本当に感謝の思いです。
この時代の記憶を残すことは、とても意義深いこと
だと思っています。
これからも、活動を応援させていただくとともに
参加できるときには、参加させていただこうと思います。
(飛さん・会社員・女性)

・動物とのかかわり方が、現代と違うということを
知ることができました。
私がお話を聴いた方は、小さいころ、遊び道具のかわりに
動物を捕まえていたそうです。
2、3日すると、その動物を自然にかえしていたそうです。
このような自然な動物とのかかわり方があるといことが
分かりました。
他にも、家族や趣味の話など、たくさん聴けて
楽しかったです。
(槙さん・大学生・女性)

・お話を聞かせてくださった方がとてもよく話してくださり
感動しました。
施設の受け入れもとても優しく親切で、好感が持てました。
また来たいと思いました。
(倉科さん・主婦・女性)

・本当に楽しい時間でした。
人それぞれの人生、話を聞かせていただくだけで、
自分の興味や価値観が広がります。
もっと人を鋭敏に感じて、お話を
深く引き出せるようになりたいです。
人のストーリーにもっと共感して、
自分がその場で何ができるかを考えていきます。
(藤田さん・会社員・男性)







Posted by NPO「昭和の記憶」 at 01:49
2/27(金)横浜市港北区・聴き書きイベント速報! [2009年02月28日(Sat)]
■「敬老の日を聴き書きの日に」キャンペーン 
聴き書きイベント速報!

〜2009年2月27日 @神奈川県横浜市

レストヴィラ綱島への定期訪問、第2回目は、
食事の昭和史〜子供のころの食事/戦中と戦後の食事〜
をテーマに、聴き書きを行いました!

SANY2567.JPGSANY2574.JPG

▲ご入居者の方12名、聴き書きボランティア15名が参加。
ホームのレストランは、大賑わい!

20090228132444.jpg

▲食事の昭和史・交換ノートには、たくさんの思い出が!

例えば…

Q.子供のころ、1番のご馳走はなんでしたか?

A.
・飴、ヌガー、おまんじゅう、羊かん
・カツカレー
・遠足のときに持っていった海苔巻きとキャラメル
・すき焼き。お肉はぜいたく品だった。
・とろろご飯
・モツ煮。ぜいたく品ではなかたが、皆で囲んで食べた。
・卵。戦時中は、一家に二分の一個だった。

このほか、

・子供のころ、どんなおやつを食べていましたか?
・お母さんの作ってくれたもので、思い出の食事は?

など、5つの質問を、ノートでは用意しました。


SANY2575.JPGSANY2591.JPG

▲私たちが監修した、学研さんの
くらべてみよう!昭和のくらし』も、早速使ってみることに!

聴き手の本山さんからは、

「本を見ながら、懐かしい暮らしを思い出されて笑顔になり、
私も幸せな気持ちになりました。」

との感想。

イベントを盛り上げてくれる、大切な本になりました!

SANY2623.JPG

▲後半は、ボランティアメンバーで、振り返り会を!

感想のほか、イベントのスタイルや、聴く姿勢などについて
本当にたくさんの貴重なご意見をいただきました。

一口に、聴く、コミュニケーションをとる、
と言っても、
今回のように交換ノートを用意する場合もあれば、
話し手の方が、本当にお話しされたいという気持ちに
なるまで、じっと対峙するという方法もあり、
聴き書きの色んな形について、深く考えさせられました。

こうしたことも、メンバーの皆さんと
意見交換ができることが、つくづく嬉しいなと思いました。
これからも、ぜひご意見、アドバイスをいただきたいです。

お世話になったホームの皆さま、
参加してくださったボランティアの方々、
どうもありがとうございました!!

↓次回は3/21(土)、ぜひまた参加してくださいね!
http://home.memory-of-showa.jp/article/90928684.html


●聴き書きボランティアより

・初めて参加させていただきました。
色んな思い出を聴くことができ、すごくためになりました。
同じ時代を生きた人でも、生活や漢字化が他が
違うということを実感しました。
(石井さん・22歳・女性)

・今回お話を伺った方は、大正生まれの方でした。
普段、戦前、戦後を共に経験されている方と
お話しする機会がそうそうないので、
とても興味深く、色々なお話をお聴かせいただきました。
戦前のお話を聴いて、現代と比較しての
良いところ、悪いところをたくさん感じました。
また、昔の食事がいかに健康的だったかも知り、
よい勉強になりました。
時代特有の生の声は教科書には載っていないので、
とても勉強になりました。
昔のよき伝統も、大切にしながら
現代を生きていきます!
(永岡さん・28歳・男性)

・94歳とは思えないほと、とても元気な方で、
ハワイで魚と一緒に泳いだお話は、とても面白かったです。
また泳げる機会があるといいですね!

今回で4回目の参加、だいぶ慣れてきました。
今までは話が切れないように、とにかく
次へ次へという感じで聴いていましたが、
少し余裕も出て、間を使い、より相手のペースを
引き出せるようにはなったと思います。
具体的な思い出を伺い、それを自分なりに
想像することは楽しい。
聴いた話で分からないことは調べるなど、
色々勉強になります。
(山田さん・39歳・男性)

・私が毎回参加させていただくのは、自分のためです。
話を聴くことによって、自分自身が癒され、
元気になり、また、相手の方が話すことによって
自分を解放して輝いていく変化を見て、
自分も幸せな気分になったり。
人間関係が人を育てていくのだと思っています。
これから先、何百人の人生を聴いて
自分を育てていきたいと思っています。
昭和の記憶は、そのチャンスを与えてくださり
感謝しています。
(倉科さん・63歳・女性)

・おだやかで優しい笑顔が、とても素敵でした!
本日は食事のお話が中心でしたが、
女学校のころの生活や、戦後の暮らしのことも
もっともっと伺いたいです。

人生の先輩方のお話が聴けたり、交流することは
それ自体が今を生きる者として、本当に幸せに
感じます。
時間が作れる限り、今後も継続的に
参加させていただこうと考えていますので、
よろしくお願いいたします。
(藤田さん・35歳・男性)

・今日のお話、とても楽しかったです。
特に麦の実、パンをポケットに入れて
友達に上げていた子供のころのお姿が
目に浮かびました。
とても素敵な笑顔をされて、私も幸せになりました。

現在行っている傾聴ボランティアにヒントとなったのは、
時には今日のようにテーマを決め、質問をし、
話し手の目の前でメモを取るということが
話し手に良い緊張感を与える、刺激を与えるということ。
テープ起こしをし、本にする形ではない
聴き書きがあることを初めて知り、今後に
役立たせたいと思いました。
(櫻井さん・61歳・男性)

・祖母の年代の方のお話を聴く機会は
最近ではあまりないので、大変ためになり、
おもしろい試みだったと思います。
このような体験や記憶は、
後の世代に伝えていくべき大事なものだと
思いますので、この活動が全国に広がっていけなば
と思います。
人間らしい温かみ溢れるふれあいを
久々にさせていただいて、心が温かになりました。
人と人との交流が減っている最近、
このような機会をどんどん増やしていって
いただきたいと思います。
今回は貴重な体験、ありがとうございました。
(宮崎さん・32歳・男性)

・素晴らしい家庭で育てられ、長じて、
ご主人を戦争でなくされ、ご自身も空襲で4回
家を焼かれるという経験をされ、
戦後はお一人で子供を育てる、
とても辛い生活を経験しておられます。
今ご自分の人生を振り返ってみられて、
幸福な人生だと感じておられます。
素晴らしい方だと思い、そのような方の
お話を伺えたことをとても嬉しく思います。
「お蔭様で」とおっしゃった言葉を、
私は忘れません。
(中辻さん・78歳・男性)
Posted by NPO「昭和の記憶」 at 14:29
3月の聴き書きイベント、決まりました! [2009年02月23日(Mon)]
来月は21日(月)、レストヴィラ名瀬の里で開催!

詳しくはこちら!
http://home.memory-of-showa.jp/article/90928684.html

お申込みは3月9日(月)までです。

ぜひ参加くださいね♪

Posted by NPO「昭和の記憶」 at 17:50
『ソトコト』2月号に掲載!(2009.02.05刊行) [2009年02月05日(Thu)]
『ソトコト』2月号に掲載されました!

20090205174044.jpg

●特集

おじいちゃん、おばあちゃんは日本の宝!
古きよき時代と文化を言葉で残す。
(70ページ)


12月23日に開催した、
レストヴィラふじみ野での聴き書きイベントの
模様が紹介されています♪
http://home.memory-of-showa.jp/archives/20081224-1.html

ぜひご覧くださいね!
Posted by NPO「昭和の記憶」 at 18:37
次回の聴き書きイベント、2/27(金)に決定! [2009年01月20日(Tue)]
次回の聴き書きイベントが、2/27(金)に決まりました!

会場は、昨年11月に訪れた有料老人ホーム・レストヴィラ綱島。

前回に続き、「食事の昭和史」テーマに聴き取りの予定です。

お申込み〆切は2月9日まで。

ぜひご参加くださいね♪

お申込み→
http://home.memory-of-showa.jp/article/90928684.html

前回開催の様子→
http://home.memory-of-showa.jp/archives/20081126-1.html
Posted by NPO「昭和の記憶」 at 19:59
応援会員・中村真二さんが、紹介してくれました! [2008年12月27日(Sat)]
新潟で聴き書きイベントを開催してくださっている
応援会員の中村真二さんの活動が、
WEBサイト「新潟のくらしゲット」で紹介されました♪
http://home.memory-of-showa.jp/article/102434822.html

081227.JPG

そのなかで…

なんと、NPO「昭和の記憶」についても
紹介してくださっているのです!!

中村さんの動画で、私たちの取り組みについても
お話しくださっています!!

リンクも貼られていて大感動!

「ギターの弾き語り・甦る“昭和の記憶”名曲選コンサートシリーズ」

これからも、開催を楽しみにしています♪

いつもありがとうございます!

瀧澤尚子
Posted by NPO「昭和の記憶」 at 08:45
12/23(火)埼玉県ふじみ野市・聴き書きイベント速報! [2008年12月24日(Wed)]
■「敬老の日を聴き書きの日に」キャンペーン 
聴き書きイベント速報!


〜2008年12月23日 @埼玉県ふじみ野市

SANY1977.JPGSANY1969.JPG

今月の聴き書きイベントは、レストヴィラふじみ野(ワタミの介護 有料老人ホーム)で開催!


今回は、「長寿の秘訣」をテーマに聴き取りを行いました!

SANY1953.JPGSANY1989.JPG

「くよくよしない」、
「好きなものをたくさん食べる」、
「感謝の心を忘れない」などなど、
人生の大先輩方から、毎日を健やかに過ごされている秘訣を
色々な角度からヒアリング!

SANY1994.JPGSANY1990.JPG

ボランティアメンバーはとっても真剣。
ワクワクしながら聴いている様子がとても伝わってきました!

レストヴィラ職員の方にも、ボランティアメンバーとして
参加していただけて、嬉しい限りです♪

SANY1986.JPGSANY1959.JPG

今回聴かせていただいた「長寿の秘訣」エピソードは、
他のところでもお聴きするエピソードと併せ、
「長寿の秘訣」特集としてまとめる予定です。

当日お世話になったレストヴィラふじみ野のみなさま、
参加してくだださった聴き書きボランティアメンバーのみなさん
(11名集まりました!)、どうもありがとうございました!!

※雑誌『ソトコト』、『WEDGE』からの取材も入りました♪

SANY2062.JPG

●参加者の声

・今回初めて参加しましたが、とても楽しく話を
聴かせていただくことができました。
人生の話や長生きの秘訣など、自分自身も勉強になりました。
(浅野さん・21歳・大学生)

・今回話をさせていただいたご入居者さまから、
「喜びを相手にあげたら、それが自分の喜びになるんだ」
ということを心から言っているのをきいて、感動した自分がいた。
話をきくことで、感動したり心が動いたり。
そういったことがあるから、介護の仕事のおもしろさを
感じることができる。
そういったことを再確認することができた。
(大坊さん・レストヴィラ職員)

・私が話をきいた方は、食事、運動、睡眠といった行動のなかの
秘訣ではなく、「自分の人生を幸せに思う」「やりたいことは
やってきた」「笑って過ごしてきた」「お金がないほうが幸せ」
などと、気持ちの持ち方が豊かな方でした。
私も自分を責めるばかりではなく、「やりたいように笑って
生活していきたいな」と心の底から思いました。
貴重な経験ができました。ありがとうございます。
(稲田さん・21歳・大学生)





Posted by NPO「昭和の記憶」 at 09:17
にれの木・桂子さんが東京へ! [2008年12月09日(Tue)]
北海道・深川から、プチレストラン にれの木
桂子さんが東京に!

桂子さんとは、9月の敬老イベント以来の再会!

今度は東京で、しかも、5月の勉強会でお世話になった
旅館「和可菜」で会えるとは、なんとも嬉しい1日でした♪

↓「和可菜」での一枚・・

SANY1817.JPG

夢中で話し込んでしまい、ゆっくりと写真が撮れなかった。。

キャンペーンの振り返りや、来年度についてのことなど、
色々お話ができて、嬉しかったです。

ぜひぜひ、またいらしてくださいね!!

瀧澤尚子


Posted by NPO「昭和の記憶」 at 21:02
11/25(火)敬老の日・聴き書きイベント速報! [2008年11月26日(Wed)]
■「敬老の日を聴き書きの日に」キャンペーン 
聴き書きイベント速報!


〜2008年11月25日 @神奈川県横浜市

SANY1569.JPGSANY1566.JPG

今月の聴き書きイベントは、レストヴィラ綱島(ワタミの介護 有料老人ホーム)で開催!

9月の敬老の日にも聴き書きイベントを行ったホームで、今回から定期的に訪問させていただけることになったのです♪

SANY1593.JPGSANY1600.JPG


中谷くんの進行で、ワイワイと楽しい聴き書きの時間が
始まりました!

これから定期的に訪問させていただくにあたり、
聴き取りのときにご入居者の方と聴き書きボランティアの各ペアに
使っていただく「食事の昭和史 聴き書きき考案ノート」を考案!

インターンの中谷くんがアイディアを出し、この日に向けて
せっせと準備をしてくれました。

↓以下、中谷くんからの感想レポートが届きました!
**

今回は、6名のボランティアの方にホームのスタッフ2名が加わり、
計8名で、お話を伺いました。

ご入居者の方も8名参加していただき、
1対1で聴き取りを進めることができました。

定期的にお話を伺うことができるということで、
作成したのが、「食事の昭和史」という聴き取りツール。

「食事」を中心に、聴き取りを行い、ボランティアの方々の
メッセージも入れて、1年後には1つの冊子として、
ご入居者にプレゼントをする予定です!

イベントに参加していつも思うことは、みなさんすぐに打ち解けて
聴き取りができているということ!

ご入居者の方も話し出したらもう止まらないという様子で、
イベントが進んでいきます。
ほんとうに、あっという間に時間が過ぎました。

多くの方がボランティアとして、「聴き書きイベント」に参加してくださり、
「聴き書き」の輪がどんどん広がってゆくのがとてもうれしいです☆

お世話になりました皆さま、ありがとうございました!

**

今回は定期訪問初回で、新しい取り組みを色々と実践
させていただきました。

次回に向け、また色々と工夫していきたいと思います。

どうもありがとうございました!

瀧澤尚子



Posted by NPO「昭和の記憶」 at 18:39
11/8(土)沖縄県糸満市・聴き書きイベント速報! [2008年11月13日(Thu)]
■「敬老の日を聴き書きの日に」キャンペーン 
聴き書きイベント速報!


〜2008年11月8日 @沖縄県糸満市

s-2008.11.2 038.jpgs-2008.11.2 042.jpg

主催は、7月に協力のお願いに訪れた
糸満市教育委員会総務部文化課
の皆さん!

実施場所は、市内の喜屋武(きゃん)公民館で、
子ども4人、お年寄り4人、協力者2人が参加。
和気藹々とした雰囲気で楽しい時間を過ごせたと
ご報告がありました!!

s-2008.11.2 039.jpgs-2008.11.2 043.jpg

こうして開催してくださって、本当にありがとうございます!!

北海道から沖縄まで、聴き書きの輪がこうして
どんどんと広がっていくのが嬉しい限りです。

ぜひまたよろしくお願いいたします!

瀧澤尚子




Posted by NPO「昭和の記憶」 at 16:21
| 次へ
プロフィール

NPO「昭和の記憶」さんの画像
https://blog.canpan.info/mose/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/mose/index2_0.xml
リンク集