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やはりそうだったのか。 [2022年07月03日(Sun)]
東洋経済新報社の記事で、稲垣えみ子さんというフリーランサー(元朝日新聞記者)が、お金を稼ぐということ(仕事と報酬)に対してこんなことを書いておりました。

時に無報酬で講演を頼まれることがあったそうですが、今は、それは断っているそうです。

理由は、疲れてしまったということだそうです。一生懸命講演の準備をして、いくら相手から「ありがとうございます。」と言葉では感謝はされても、何も返ってこないということに疲れたとのこと。

次の言葉がポイント。

「正直言うと、このような「仕事」をすると、私は一方的に何かを奪われているような気がしてしまう。もっとあからさまにいえば、相手だけが得をして、自分は一方的に時間と労力を取られている……そう「買い叩かれている」気がするのである。」

そうです。筆者がこのブログで散々「変な人」について書いていることも、このような心情から来ております。続けて、こうも言っております。

「今の私にとっては「時間と労力」は最高の財産なのだ。それを得るために自分なりに勇気を奮って会社を辞めたのである。その大切なものを差し出したのだから、相手もその人にとっての大切なものを差し出すのがフェアな関係というものではないだろうか。そうなのだ。これはフェアじゃない。そう思っているのである。」

そう、フェアじゃない。自分だけ得すればいいという、その根性が透けて見えるので、疲れてしまう(私の場合は、彼女ほど修行が出来ていないので、疲れるどころか「腹が立ってくる」訳です。)

町のパンフレットから削除してもらい、町の関連部署にも、もう「町からの紹介は遠慮したい」との文書を渡してから、新規の町からの紹介は途絶えましたが、未だ、古いパンフレットを見た介護施設や民生委員経由で、互助送迎についての問い合わせ電話があります。

電話では、互助送迎の趣旨を説明するのが難しいから、一度お伺いして説明しましょうか?と申しあげても、改めてそのようにお願いしますという方はほぼいません。

皆さん、タクシー代が高いので「買い叩きたい」心情がありありですね。

これはこれで結構なこと。そういう人たちを相手にすると、心身ともに疲れてしまい、全く割に合わないからです。

それでも、気持ちよく送迎ができる方々だけで、今年は6月までで233回の往復送迎をこなしております。月30回から50回の間。これまでは65回が最高でしたから、ほどよいペースです。
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