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2022年9月の稼働実績 [2022年10月06日(Thu)]
今年の9月の地域互助移動支援の回数は43回でした。すべて往復送迎です。
2022年の累計送迎回数は357回。
累計の送迎回数は2092回。
ドライバーは相変わらず私ひとり。

5年近く経過するうちに、15人ほどの「常連さん」に収斂してきました。

面白いのは、男性はたったの一人。90歳近いのですが、がん治療をしている他は、畑をしたり菊を育てたりで元気な方です。

先般書いた1年ぶりの電話の方は、今日で2回の送迎をこなしましたので、常連化しそうです。

この方とはほどよい関係性を持てることが確認されました。

ほどよい関係性とは、互助の名前の通り、お互いに助け合うという関係です。

この互助送迎は、タクシーや福祉有償運送などと違って、「料金」の取り決めはありません。

あくまでも、お互いの善意に基づき、「お礼」を交換するシステムと言ったらいいのでしょうか。
利用者は、私の送迎活動の善意に対して、自分ができる範囲でのお礼の善意を返す、というやり方ですね。

私の善意は、このブログでも書いているとおり、長く続けるには大変な体力、精神力、また時間管理力が必要となります。利用者の善意は、その私の善意に対する「返礼としての善意」となります。

その返礼としての善意が私の労力に対して釣り合うかどうかは、私の中での精神状態で決まります。また、運転時間、待機時間、車両購入費など、運転行為そのものから直接には生じない費用に対しての返礼は決して求めてはなりませんが、自分のクルマのメインテナンス費用ぐらいはせめて利用者の善意によって「回収」したいのが本心です。

それに加えて、年末の共同募金事業への寄付を賄える金銭もリザーブする必要があります。

こうしたことをお伝えして、今利用している皆さんは、ほどほど良い感じの返礼をしてくださっております。私の方からも、別の利用者の方から頂いた物品などを差し上げたり、くるまの中での会話での悩みごとを解決するための情報をまとめて差し上げたり、といったいい意味での「互助関係」を続けております。

そうした関係が築けない(自分本位な)方には、申し訳ありませんが、お断りとさせて頂いた結果が、上述の常連さんとして残っているということになります。

地域で個人がやれる互助活動としては、この程度の範囲で十分ではないかと思っております。
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