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タクシー業界のすざましいライドシェア潰し [2023年05月12日(Fri)]
5月10日に全国ハイヤー・タクシー連合会(全タク連、川鍋一朗会長)から、公明党にタクシー事業の維持・再生支援に関する要望があったそうです。(私は公明党とは何の関わりもありませんが、グーグルのニュースで知りました。)

その中で、川鍋会長らは、一般のドライバーが自家用車で他人を有料運送する「ライドシェア(相乗り)」について、利用者の安全・安心が担保されていないと指摘し、導入反対を強く訴えたそうです。

これは公明党に出された要望とのことですが、当然、既に自民党には同様の要望が繰り返しなされているものと推測します。

ここで言われている、「ライドシェアは利用者の安全・安心が担保されていない」との下りですが、それではタクシーにおいてはそれが担保されているのですか?と問い正したいと思います。

この5年半、今住んでいる地域で「無償運送」(ガソリン代+任意の謝礼以外は利用者からは頂けない運送)を行ってきましたが、以下のような声を聞いております。もちろん、一部の運転手だとは思いますが。

1.身体が悪く座席に乗り込むのに時間がかかると言って、タクシー利用が断られた。
2.ちょっと待って貰った時、怒鳴り声で早くするように言われた。
3.荒っぽい運転で恐怖を感じた。
4.軽度の認知症があり行き先を迷ってフラフラしていた。

このような話(実際に利用者が体験した事実ですが。)が耳に飛び込んできます。

これらは例外的な事象かも知れませんが、総じて、タクシー運転手のマナーの悪さは世間の人々に深く認知されているような気がします。

ライドシェアは安心・安全が担保されていないとは、一体全体、どのような事実関係から言えるのでしょうか? そもそも、日本では欧米のUberXは認められておりません。従って、安心・安全が担保されていないという「事実」は確認しようがないことです。

もし、「日本のタクシードライバーは、安心・安全である」と断言できる方(ご家族、知人等の声も含めて)がいらっしゃれば是非教えて頂ければと思います。
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