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コロナ後の世界 [2020年04月20日(Mon)]
新型コロナが人類に突きつけているものをどう理解し、我々の生活をどう適応させて行くべきかをずっと考えています。前回書いたグローバリズムが帰結している効率第一主義や格差の拡大を、このままコロナ後も続けて良い訳はありません。

では、どういった社会構造に転換したらよいのか?

コロナによって少し見えてきた、この社会の新しいあり方を見てみます。

1.都市にせよ会社にせよ、効率性追求の結果としての、「人、モノ、金の集積」からの転換。
2.集積が可能としていた集権的・ピラミッド型の社会構造からの転換。
3.人が極力介在しない新しいテクノロジーの採用・推進。
4.消費者と生産者の直接的結合。また、消費者同士、生産者同士の直接的結合への転換。

以上のような社会構造への転換を、コロナによって迫られているように見えます。

ここで言うピラミッド型社会構造は、これまでは効率性アップを支える基盤としてある程度有効でした。しかし、ひとたび今回のような災禍が世界を襲ったら、上意下達的な意思決定構造では、とてもとても間に合わない訳です。

そこで、思い切ってこうしたピラミッド型社会構造を、フラットで無駄のないネットワーク型社会構造に変える必要があります。

今回のコロナ騒動で、一部動きが出ておりますが、飲食店向けの食材をパックにつめて業者が直接消費者に売るというような形ですね。いわゆる中抜となるため、生産者にとっても消費者にとってもメリットがあります。この中抜がフラット化ということにもなります。

このことは、これまでのサプライチェーンをフラットに組み替えることを意味します。システムはいわゆるピアツーピア(個人同士がつながる)形となります。この個人同士、企業同士のトランザクションの信用を担保する技術が、ブロックチェーン技術ということになります。

今回の件でかなり進んだテレワークも、会社での指揮命令系統が一旦切れる形で業務が進行するという、新しいピアツーピアの働き方を示唆しております。

人が介在しない新しいテクノロジーは、いわゆる自動化技術です。例えば、自動運転連結トラックによって都市間を結び、ドローンで地域の各戸まで配達するというような、自動化技術ですね。
これなら、人と人との接触がないので、コロナウィルスが感染を拡げようとしてもできません。

そして、このようなフラットなネットワーク型の社会を実現するためには、エネルギーについては、自然エネルギーを主体とした地域での地産地消型システムへの転換。さらに、できるだけ個別の家単位でのエネルギー自給体制の構築です。停電があっても大丈夫な形ですね。

食についても極力地産地消体制に移行。そして食料は生産者と消費者が直接結ばれた、極めて効率的かつ新鮮・安全な食材の相互供給体制をつくるという方向になるかと思います。

医療や介護体制はもとより地域完結型に親和性を持っております。しかし、今回のコロナウィルスの研究のような件は、これは国だけ地域だけで完結する訳には行きません。世界中の研究者を縦横につなげた効率のよい研究体制が必須です。そこでは、いわゆる特許による一社の独占といった考えは排除されねばなりません。成果はいわゆる「公共財」になるということでしょうか。

いずれにしても、1つだけキーとなるテクノロジーを挙げるとするとブロックチェーンですね。

更に考えを進めて行きたいとは思いますが、筆者ももう72歳の無職の老いぼれです。いつ、コロナにやられてコロリと死ぬかも知れません。こういった未来社会をこの目で見ることは、叶わぬ夢かも知れませんね。。。

タグ:コロナ
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