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中村哲さんを偲んで [2019年12月05日(Thu)]
ペシャワール会の中村哲さんが不慮の死を遂げました。
私も一時、アフガニスタンの人々の生活基盤そのものを1から作り上げるという彼の活動に共鳴を受け、ペシャワール会に寄付をしていたことがあります。まさかこのような形で死を迎えるとは思いも寄りませんでした。

一体、誰がこのような地を這うような地道な活動を行う人間に対して凶弾を向けたのか?

今日の東京新聞を見て、改めて彼の活動のすごさを知りました。

★誰も行かないところにこそわれわれに対するニーズがある。

これは、「誰もやらないことにこそ、我々に対するニーズがある。」とも言い換えられるでしょう。

★彼ら(アフガニスタンの人々)はわれわれの情熱のはけ口でもなければ、慈善の対象なのでもない。日本人と同様、独自の文化と生活意識をもった生身の人間だちなのである。

限りなく、アフガニスタンの人々が置かれた現状に対する共感意識が高い言葉です。

私が行っている互助移動支援活動についても、ある時から、ボランティア活動と呼ぶのは止めました。もちろん、慈善活動でないとも書きました。この中村哲さんの語録を読んで、すっきりとした気分です。

互助移動支援の対象は、身近な同じ日本人(或いは日本に住む人)です。たまたま、図らずも生活上の不便(移動)を抱えてしまっている方々です。しかし、移動しなければこの社会では人は生きていけません。そこに切実なニーズがあります。にもかかわらず、行政はもとより、地域の団体などは、必ずしもそうしたニーズに応えておりません。ましてや、このような「持ち出しの面倒なこと」にかかわろうとする個人は、私の住む町も含め今のところゼロです。

ボランティア活動を行っている人々はたくさんいらっしゃいます。ですが、そうした方々に声をかけても、この互助移動支援活動については賛同はして頂けるものの、ご自身が積極的にかかわろうとする方は、不思議なことに皆無です。ニーズはいっぱいあるのは皆さん分かっていらっしゃいます。でも、ご自分からはどういう訳か動かない。

これは一体どういうことか?、何が中村哲さんを動かしたのか?中村哲さんの語録を読んでこの思いを新たにしました。
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https://blog.canpan.info/morocco/archive/54
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