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本日の互助運送の感想 [2019年07月08日(Mon)]
本日の互助運送実績とその感想。

8時40分に家を出発。9時前に利用者宅に着く。既にケア・マネジャーも到着。恐らく要介護4程度の歩くのも困難な老人をくるまに乗せる。台を用意していたが、本人は嫌だという。足がうまく入らない。何とか2分ぐらいかけてようやくクルマに乗りこむ。

ケアマネージャーも同乗して町内の医科大学に着いたのが9時10分ぐらい。その後、新しい利用者が待つ地区までお迎え。当人は膝が悪いので整形外科に行きたいが、これまで送迎してくれていたご主人と喧嘩したため、民生委員に相談し私のことを知る。何ともユニークな理由。

その民生委員宅で本人を乗せ(ご主人には見られたくないとのこと)隣町の整形外科に。その間、急な送迎依頼が入るが時間が重複するため断る。

整形外科での診察とヒアルロン酸注射が予想より早く終了。ガソリン代は149円。100円未満は四捨五入のため代金として100円ポッキリを頂く。

時間があるので、1度は断った方に電話。ドラッグストアーで待ち合わせ。そのドラックストアーで一緒に乗ってきたのは、その方の息子さんで精神を患っている方。乗車中も奇声を発し続ける。

その方と息子さんを無事に送り届けてから一旦帰宅。

朝方に医科大学に送り届けた方の最後の診察は午後2時半に始まる予定と聞いていたので、3時過ぎに医科大学に向かう。3時半到着。待てども待てども電話なし。1時間ぐらい経って、ケアマネージャーから、これから最後の眼科の診察に向かうとの電話。結局、5時前に診察終了との電話。

すぐに医科大学にかけつけるも、会計中とのことで、利用者である介護の老人しか近くにいなかった。その方にお声をかけたものの、ケアマネージャーは会計しているんじゃないの?との一声のみ。長時間待たせたことについてのねぎらいの言葉など一切なし。

しばらく待ってやっとケアマネージャーが出てきた。その後利用者の家に着いたのが午後6時。朝9時から午後6時までの送迎だった。利用者宅に着いたとき、ちょうど息子さんのお嫁さんがガレージにいた。私のクルマを一瞥しただけで、挨拶など一切なし。こちらはトータル8時間ほどの時間をかけて無償の労力を提供しているけれども、それは、どうやらそのお嫁さんにとっては、福祉サービスの一環で「当然」だと思っているらしい。

ガソリン代の請求をして、わずかな心付けをケアマネージャーから頂いたが、果たして、利用者の心付けであったのかどうか疑問。

何とも釈然としない送迎の一日でした。

利用者とそのご家族のこうした対応には「悲しさ」しか残らない。。。
タグ:互助運送
Posted by 宮前互助送迎サービス at 20:40 | 互助移動支援 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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