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もりっと仙台森づくり

植林・下草刈り・間伐・自然観察・クラフトなどもりっと仙台自らの実践とサポートの様子を淡々と?綴っていきます。森の健康を取り戻す試行錯誤の道のりになるかも?平成20年6月17日


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水の森自然観察会を行いました [2021年11月15日(Mon)]

2021年11月14日

明け方は少し冷え込みましたが、集合時間にはほどよい気温に。
今日の会場、水の森公園はすっかり秋色。空高く、秋晴れの良いお天気です。
園内は家族連れや友人同士のキャンプ客などで賑わっています。

紅葉.jpg


この日の参加は15名。おやっ?レアな顔ぶれも。

集合.jpg


今日はこれから約2時間かけて水の森公園内をゆっくりと散策です。昨年は11月7日の実施、11名の参加でした。
コロナの中、手探りの開催であったと記憶しています。あれから1年、早いものですね。

今日は昨年とざっくり同じコースでざっくり同じ植物を観察してきました。
1年経って「そうそう、そうでした!」と思い出すもの、すっかり記憶から抜け落ちているもの…様々です。私個人で言えば半分くらいはなんとな〜くですが、覚えていたでしょうか。
今日改めて説明を受けたことで、少し記憶として定着したように思います。
こうして何年も積み重ねて1つ1つ覚えていくことが大事なのでしょうね。

この日学習した内容は先の中川幹事の報告書にきれいにまとめられていますので、ぜひご一読くださいね。

さて、スタート地点から見えるあの木…。
先週リースの講習会を受けたばかりのみんなの目が光りますぴかぴか(新しい)
まさにヒマラヤスギですね! 枝の先に球果も確認しました。
あとは落ちるのを待つばかりるんるん

ヒマラヤスギ1.jpg
ヒマラヤスギ2.jpg


キャンプ場を抜けて途中までサクサクと進んでいき、堤防にさしかかったところで本日の案内人 目黒幹事よりクイズの出題です。

クリのイガ、どの様に生えてるでしょうか。

1. 1本づつ生えている

2. 2本づつ生えている

3. ランダムに生えている

よーーーく考えて。答えは何番でしょう?

栗.jpg

正解、こちら!
生え方、バラっバラ(^^;

「3」でしたね!

こんなにイガに注目することなんてないので、見慣れたクリではありますが新しい発見?にワクワクしましたexclamation

イガクイズに盛り上がり少し進むと、その先に見えるのはネムノキ。花が咲いていないと何の木だかわかりませんね。

ネムノキ.jpg

…と思ったら枝からなにやらぶら下がっています。

こんなに大きな木ですが、ネムノキはマメ科の植物です。
秋になりすっかり茶色くなってしまいましたが、平たいマメが枝に残っていました。
花がなくても手掛かりを残してくれていますね。

ネムノキは花が咲く時期が遅いねぼすけさんです。
またネムノキの名は夜に葉が閉じて眠ったように見えることからつきました。
なんだか寝てばっかりの木ですねぇ。。。急に親近感が沸いてきました。この木とは仲良くなれそうでするんるん


堤防から森に差し掛かり先へ先へと進んでいくと…。
目黒幹事、急に足元の落ち葉をガサガサと掘り出しました。何かを探しているようです。
「うずらの卵みたない模様をした実を探して」との指令が飛び、全員がガサガサと足元を掘りだします。…がうずらの卵は見つからず。

目黒幹事が探していたのはシラキの実。これ、とっても美味しいのだそうです。そのためなのか…全部拾われた後でした。中身のない殻だけ発見たらーっ(汗)

うずら.jpg

ここで痒い所に手が届く中川幹事のとっておき資料ぴかぴか(新しい)
シラキの実、ちゃんと載せてくださいました。

おおっexclamation×2本当にうずらの卵みたいですよ。おいしそうハートたち(複数ハート)



実に美味しそうなシラキの実ではありますが、観察会の序盤で目黒幹事よりこんなお話が。

生き物と植物の関わり方についてのお話です。

目の前の植物を餌とし必要としている生き物はいませんか?
もし鳥が食べに来るのなら必要以上に採らないように、残しておいてあげてください。

常に他の生き物との共存を考えて行動しましょうというお話です。

ですので、美味しい実を見つけたからとむやみに採るのではなく、余ったもの、落ちたものを少しだけいただく程度にとどめておきましょう。


散策に戻りまして。
さらに森を奥に進んでいくとモミとカヤが隣り合って生えています。

どちらがモミでカヤかわかりますか?

モミとカヤ.jpg

葉の先がM字に割れている方がモミですよ。
「触って痛い方がカヤ」とも教わりましたが実際はどちらも痛い…。
Мがモミ(Momi)、この方が間違いなく覚えられそうです(笑)


その後も先日リースの台座で登場したアオツヅラフジを見つけたり、去年観察したマツブサとの再会を果たしたり。クヌギやどんぐりを見つけては童心に返り夢中になって拾ってみたりと、ところどころ立ち止まっては盛り上がりつつ、今日も和気藹々とした雰囲気の中で行程を終えました。

スナップ.jpg


さいごに駐車場でミツマタを観察し、閉会です。

みつまた.jpg
閉会.jpg

閉会のあいさつで、及川会長よりどんぐりの育苗についてあらためてお願いがありました。
(広報から配布の⇒「どんぐり苗をつくりましょう」参照)

これに絡み、観察途中で目黒幹事からどんぐりの説明があったので追記します。

ちょうど根をだしたどんぐりが落ちていました。

どんぐり.jpg

このようにどんぐりは「頭の方から」根を出します。
そして子葉(双葉)は春までの間ドングリの中で育ちます。秋に根をだして春に芽がでる、ということですね。子葉も同じくドングリの「頭の方」から出てきます。
そこを踏まえ、少し向きを気を付けて植えてあげると良いですね。自然界と同じように横向きで大丈夫です。あまり深く植えず、乾燥を防ぐため土の表面を覆ってあげるとどんぐりに優しい人になれます揺れるハート

表面上は何の変化もなく不安になりますが、芽は春になったら出てきますので焦らずじっくり待ちましょうかわいい

どんぐりの苗づくり用に鈴木幹事がポットと底網を持ってきてくださいました。
いつもありがとうございます。

来年はたくさんの苗があつまることでしょうね。楽しみです黒ハート
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