一高山の整備 8月1日
[2020年08月05日(Wed)]
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旗立三丁目緑地(南)草刈り
7月28日(土)曇り 旗立三丁目緑地(南)草刈り9:30~12:00
参加人数:7人 台風12号の影響か降水確率は70%であったが、現地は曇天で無風 参加者は7人と少人数であったが真夏にしては気温もマアマアで 作業日和で作業実施と決定した。 (1)南区の散策路の草刈り (2)植生保護区の草刈り (3)枯損木の伐採 (4)時間に余裕があったら林床の下刈りをする ミーティングで以上の作業計画をたて、南区に車で移動して 作業に取り掛かりました。 (2)植生保護区の作業前の様子 手窯で坪刈りをしてから刈払い機で下刈りをしました。 人来田中学校北出入り口 太白山散策路北側の林床下刈り アブラゼミの大合唱をと刈払い機のエンジン音が賑やかでした。 今日天気が良ければ実施予定であった調査プロットは 雑草?が伸びて凄まじい状況でした。 7月の最後の作業、お疲れさまでした。 (Nt)
旗立三丁目緑地
旗立三丁目緑地(南)下刈り
9月6日(土)晴 旗立三丁目緑地(南)下刈り他
参加者:伊藤(和)、伊藤(京)、尾形(宏)、勝亦、萱場、 今野(捷)、今野(正)、佐藤(士)、澤口、高山、 楠、高橋(智)、千葉、角田、寺沢、忍頂寺、藤倉、 山田、由比、吉田、渡邉 21名 久し振りに20名を超える参加者でした。 機材準備、ミーティング、準備体操では休憩場所から溢れる ほどの賑わいでした。 ☆特別チーム リーダー・・・安全担当今野幹事 新入会員4名を伴って「もり杜元気守り隊」事業で使用する 針葉樹小径木の除伐作業に取り掛かりました。 チェーンソー操作のオサライからスタートです。 小径木は、それなりの事情で狙った方向に倒れてくれません。 小一時間ほどで休憩、ホッと一息 !! 本日参加者中、最年少で期待の新人 Tさん (なかなか思うようにはならないな〜〜・・・) 参加者が多い割には刈り払い機が足りない?せいか 本日で完了予定の下刈りは残念ながら林縁が一部残って しまいました。 下刈りが終わったところは明るくなりました(当然ですネ)。 最初の間伐から5年経過しましたので、スギの込み過ぎが 目につくようになりました。 今日のタムラソウが何故か元気がない感じ? スギ林内の作業で少しは緩和か? イヤイヤ、30℃を超える暑さでは・・・ ということで午前の作業で終わりにしました。 弁当を食べて12:40解散しました。
旗立三丁目緑地下刈り
8月24日(日)晴 旗立三丁目緑地(南)下刈り&除伐
参加者:伊藤(洋)、萱場、今野(捷)、今野(正)、斉藤、 佐藤(士)、佐藤(英)、澤口、高山、千葉、野瀬、 藤倉、村上、由比、吉田、15名 自然観察チーム(6人)とは別に(南)区で整備作業を実施 しました。 下刈りは東の林縁と西南の林縁が残りました。 下刈りと倒木処理が済んだ地区は日光が差し込んで明るくなり ました。林床の植生が元気になりそうです。 でも樹冠開放具合はまだまだ不足? 間伐してから5年経過します。整理伐が必要な時期か? ここのご神木(アカマツの大木)の周りを整備しました。 掛かり木になって予想以上に人員と時間を要しました。 太白山登山口への散歩道、ご神木が40年振りに?スッキリ しました。(Nt)
旗立三丁目緑地南整備
8月20日(水)晴 旗立三丁目緑地南整備
参加者:伊藤(京)、尾形(宏)、勝亦、萱場、今野(捷)、 今野(正)寺沢、野瀬、藤倉、村上、由比、吉田 12名 ここは平成20年スキルアップ21研修の成果を活かすために 当会として初めて本格的に取り組んだスギ林です。 標準地調査をして間伐率を設定し、農林土木課に間伐届けを 提出し、作業区割りを4区設定して取組んだ思い出深い場所 です。その時の整備方針は 木材生産林から環境林へ スギ人工林から混交林へ 同齢林から異齢林へ 単純林から複層林へ 生物多様性を高めるための整備です その間、散策路の下刈りは毎年実施していますが林内の下刈りや 整理伐までは手が回らない状況でした。 6年ほど経過しているので再度本格整備を必要な様子になってきました。 植生保護観察地の整備 タムラソウの蕾が膨らんできました 林縁、特に東の住宅地との境が荒れていました。 不法投棄ゴミが散乱していました。 12時に作業終了とし12:40解散しました。 次回は24日(日)9時半開始です。多数の会員の参加を 期待します。(Nt)
植生調査・除伐
7月27日(日)晴れ 9:30〜12:00
参加者:伊藤(和)、尾形、勝亦、楠、今野(捷)、今野(正)、 澤口、高山、千葉(芳)、角田、村上、目黒、由比、 吉田 14名 今日は一高山保存緑地の定点(旗立三丁目緑地内)で毎年 この時期に行っている植生調査と北区の除伐整備を行ないました。 刈払機を担いで南区の広場に着くと、先日の台風8号によると思 われるマツの倒木が数か所ありました。 最初は目黒さんの指導で4年目となる植生調査を実施。 5m×5mの調査区画を8区画に分け、各自が区画内に生えて いる全ての植物名と数を記録しました。 私には分らない植物名ばかりで、 目黒さーん「これなんて言うの?」の連発でした。 11時近くに区画用の杭を補修して調査終了、 南区の整備に合流。 「植生保存エリア」の植物が混み合ってきたので、角田代表と 目黒さんで保存植物を再度見直し、不要種の刈払いを実施しま した。 南区は整備してから何年か手入れをしていないので灌木も増えて 大きくなっていました。 12時過ぎ、終了のミーティングを行ない解散しました。 ( レポート 今野広報幹事 )
ニッコウキスゲ咲き始め
旗立三丁目緑地を調査に訪れたのは6年ほど前のことでした。
40年生のスギ林は、あまりにも荒れ放題で前代表幹事の鹿郷 さんは暗いスギ林で言葉を失って天を仰いだ? 暗がりでシャッターを押した思い出の1枚です。 2009年から当会として初めて技術研修をしながら整備に取り 掛かりました。 あれから5年経ち又除間伐が必要になってきたようです。 林床に日光が入るようになって植物の種類は多くなっては きましたが。 特に今の時季ニッコウキスゲの鮮やかな黄色の花で当初の暗い 林間と比べられないほど明るく感じられます。 クロアゲハが遊びに来ていました。 一日花だそうで、「満開」という表現は無いのでしょうが 今度の土日あたりは沢山の花が見れるのではないでしょうか?
旗立三丁目緑地の春
3月27日(木)秋保の雨が止まなかったので代替作業日を
4月4日と取り決め、散会しました。 帰りに旗立三丁目緑地に立ち寄り(個人的に)2時間ほど散策を してきました。 最初に、まんず咲く といわれるマンサクの花を探しました。 もう咲き終わったのでしょうか? 頭上3mくらい上で良く見えませんでしたが、写真では”花”らし きものが確認できます。 北のスギ林床と西の落葉樹林床ではセリバオウレンが咲き 誇っていました。 花を咲かすとともに新しい葉を展開し、今の時期葉のない落葉樹 の林床で強い日光を受け、効率よい光合成を行っているようです。 落ち葉の畑に米粒を撒いたように、遠くから眺めると白い斑点 のように見えます。クリックで拡大して見てください。 先月(2月4日、11日、14日)の豪雪雪害で倒木や幹折れのスギがあちこちにみられました。 予定では5月25日に此処で自然観察と11期生の伐倒研修が 行われる予定です。 その頃は山百合が咲いたり賑やかになっていることでしょう。 駐車場東の旗立緑地からは太白山が霞んでいました。
一高山保存緑地下刈り
7月28日(日)曇り 9:30〜12:00
参加者:伊藤(和)、今野(正)、角田、藤倉、村上、吉田 6名 刈払機の燃料を預かっていたので、今日は中止かと思いつつ現地に行くと6名が集合。 人数も少ないことから午前中の活動とし、9月の「太白マイスクール児童館」で細い木を切る体験を行う南側1.3haの刈払いを実施しました。 いつもの駐車場から保存緑地上部の太白山に行く道路脇の駐車スペースに全車移動して作業準備 木を切る体験の場所は1.3haの東側にある細い木です。 子供たちの安全確保のため、切る予定の木に代表がカラーペンキで印を付け林床を下刈り。 また南隣り「植生保存エリア」の柵周りや周辺の遊歩道も時間の許すかぎり刈払い。 久しぶりに青空が顔を出し気持ち良い汗をかきました。 予定通り12時に解散。 なおヤマユリが満開でしたが写真を撮るのを忘れました。 (レポート 今野広報幹事) 注! 最下段の関連記事「放置の代償は」をクリックして見て下さい。 これまでの取組の経緯やフィールドの位置関係が分かると思います。
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