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もりっと仙台森づくり

植林・下草刈り・間伐・自然観察・クラフトなどもりっと仙台自らの実践とサポートの様子を淡々と?綴っていきます。森の健康を取り戻す試行錯誤の道のりになるかも?平成20年6月17日


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トラちゃん 恐るべし [2008年10月16日(Thu)]

 先日佐々木キャップが「もう手遅れです」と解説された
 病虫害の内の”虫害 ”の主犯いや共犯かな?
 トラちゃんこと「スギノアカネトラカミキリ」です。


スギやヒノキの枯れ枝に卵を産み、
幼虫は木の中で育つ。
木に穴を開ける困り者です。

13年生からのスギに食害が見られる
ようになる・・・・ということは、13年生
くらいの木には枯れ枝をつけたままに
してはダメということ。






トラちゃんにやられた木は売り物に
ならないと言っても過言ではない!!
トラちゃん恐るべし!!







共犯のもう一方は「スギカミキリ」です。









カミキリは一般的に勢力が衰えた木を
食すると言われますが「スギカミキリ」は
健康な木に被害を与える困り者です。

この虫は、健康な森を嫌うので、除間伐
等の管理をキチンとすることが一番の
予防になるといわれています。

遠くから眺めると素敵な緑の森は
実は手入れしないで放置されたスギ林
だったりします。

トラちゃん達の楽園になっていますう〜

取り急ぎ本日の報告 [2008年10月13日(Mon)]

 スキルアップ21第4講実施。10月13日快晴
 場所は前回同様太白区坪沼字愛宕山西地内

 9:30ミーテングに引き続き、配布された資料に基づいて
 「作業手順」について詳細な解説を受けました。

 今日の実習に東北大学大学院生のA君が取材に訪れまし
 た。自己紹介では「荒廃森林の整備に行政・森林組合・NP
 O団体などはどのように関わっているか、またそれぞれの課
 題をどのようにして解決を図っているか」、実態を検証して提
 言を纏めたい・・・ということでした。
 はたして今日の実習はA君の研究成果に結びつくのでしょう
 か?

 午前中は安部講師による模範伐倒です。
 崖の上の対象木をロープを使って林内に切り(引き)倒す実習です。
 高枝切りにもやい結びにしたロープを掛けて対象木に結びつ
 けるところです。

   狙い通りに伐倒されるさまには思わず拍手がでました。

 昼食後も寸暇を惜しんで「もやい結び」の実習です。


 午後は各班分担で集材、玉切り、伐倒作業を実施しました。
 実習林を提供していただいた山主さんに少しでも現金収入に
 なればと言うことで合板、チップ材の運搬です。
 ロープを使って2人、3人、重い材は4人で運搬、足元が悪い
 林内の運搬は予想以上の重労働でした。


 A班の実習は、あえて掛かり木にしたものをどのように処理
 するかというものです。
 フェリングレバーの代わりに林内からテコになるような木を
 切ってテコの原理を応用して木回しをする・掛かり木処理を
 する・・・と言う実習です。

 素晴らしい秋晴れの一日でしたが薄暗くヒンヤリの空気でした。
 みなさん、大変お疲れさんでした!!

 次回は11月24日です。


スキルアップ21第三回〜4 [2008年09月20日(Sat)]

        直径24センチメートル
        伐根点検です
        ツルの大きさは適切か


   利用率を最大にするにはどのように切るか?
   捨て切り間伐とは全然発想が違います。



 中央班 午前は玉切りです。
 

   13:38 フェリングレバーを利用した掛かり木処理の
        実習です。

  ◎樹高20メートルの木を倒すのは初体験で緊張した。
    もちろん掛かり木処理も初体験
    会のチェーンソーが切れなくなったので安部講師から
    チェーンソーの目立てを教わった。とても勉強になった。
    次回は所用で参加できないのが残念!(汐海班長)


  講師の先生方には真剣にかつ懇切に教えていただき
  まして有難うございました。

  次回10月13日までは間があり過ぎて忘れてしまいそ
  うですが良い現場写真が揃いましたのでイメージを繰り
  返してこの次に備えましょう。

  
スキルアップ21第三回〜3 [2008年09月20日(Sat)]
 現場写真とコメントが集まったので各班の実習状況を
 追加報告します。



 41〜42年生のスギは迫力があります。このスギ林で3回の研修となります。














 A班は午前中は伐倒研修です。
 ◎スギカミキリ、スギノアカネトラカミキリなどの被害が
  大きく驚きました。座学のときに詳しく教えてもらいた
  い。(佐藤英雄さん)
 ◎直径24センチメートル、樹高21メートルのスギを2.05
   とか4.10とか用材に最大利用するにはどの位置で切
   るかは大変難しい。 
   玉切りをする場合左右の重心を判断ミスでチェーン
   ソーが挟まったりして苦労した。
   チェーンソーの目立ミスにより真っ直ぐ切れないことが
   あるとはびっくりした。(高橋班長)

 午後1時36分
  鹿郷代表の伐倒実習です。
  ロープが掛かっていますが何故でしょうか?

 南班の実習の様子です。
 bPプロットは傾斜があり初心者にはチョッと厳しい
 ロケーションのようでしたね。

 ◎何十年ぶりかの厳しい先生の指導で終始緊張・・・・。
   大変気疲れした一日でした。(勝亦薫さん)
 ◎(福山班長のコメントがあります。追ってアップします)

   午後の部
    玉切り・枝払い実習
    13:46の様子です
 
スキルアップ21第三回〜2 [2008年09月18日(Thu)]
 実習2回目の施行図を部分アップしたものです。

 黄色のプロットは田んぼに隣接しているのでスギカミキリなどの害虫にやられる確率が高いそうですが皆さんの観察では如何でしたでしょうか?

 今日は北班の坂井さんの研修手記を紹介します。

森林整備技術習得研修(9/15)を受講して
坪沼の佐藤善一さんの持ち山が研修場所。1.30haの比較的平坦な41年生の杉林の間伐で伐倒と玉切りが本日の研修目的である。

われわれ北班は玉切りから始まった。通直完満な材を得るべく幹の曲がり具合を確認しながら、切り倒された杉の木を4m又は2mに切断し枝をきれいに払い落す作業である。切断面が幹に垂直でいささかの凹凸も見られないのがプロの技、われわれ(私)のは斜めになったり上下の切れ込みが合わなかったり地面まで切ってしまったりと散々である。それでも講師先生は辛抱強く指導してくれた。

午後からは伐倒作業、今度の講師はなかなか厳格。安全作業に対する心構えを厳しく諭され、一同緊張の面持ちで作業に取りかかった。指導の中で一番心に残ったことは常にチェーンソーを自分の体の真ん中に置いて作業するということである。(上の写真)
間伐の際は片膝をつき丹田にチェーンソーを押し当てて樹木に正対するということを自分なりに心がけていきたい。

当日配布された資料のスギ林分密度管理図(ha当たり幹材積)や収量比数と樹型級本数率など県の森林インストラクター養成講座(平成12年)で柳原氏に教わったが、すっかり忘れていた。座学でもう一度やってみたい気もする。

  以上坂井さんの研修手記でした。

 チェーンソーワークは特に得手不得手があります。私などは、
 どうしても垂直、水平に切り落とせません!!(自己弁解120%)

 ””根性が曲がっている””と言われますが不得手なんですね・・・・・ウインク

 
     坂井さん、ありがとうございました拍手
 
スキルアップ21第三回 [2008年09月15日(Mon)]
 太白区坪沼字愛宕山西地内 スギ41〜42年生 間伐実習

 佐々木キャップから本日のスケジュール、間伐の目的、種類
 の説明があり、山主さんに特別お出でいただき、これまでの
 施行状況や山への想いなどをお話してもらいました。



 胸高直径21cm樹高20mのスギを伐倒するのは初めてという
 会員がほとんどなので緊張した空気が流れています。

   の講師団が待ち構えています。心を鬼にして叱咤激励してくれます!!


 ミーティングのあと早速安倍講師による模範伐倒
 21mの木が倒れるサマはさすがに迫力があります。
 玉切り、枝払いのチェーンソーワーク実演です。



   ハンコと言うそうです。
 何班のどなたの「ハンコ」でしょうか?
 今日は伐倒方向の決定、受け口切り、追い口切り、
 クサビ(矢)、追いヅル切り、枝払い、造材・玉切り、
 フェリングレバーの実習でした。

 伐根の点検
 ア、伐倒方向は予定通りか
 イ、追い口の位置・切り込み方はよいか
 ウ、芯切りは適切か
 エ、オノ目は利いているか
 オ、ツルの大きさはよいか
 カ、引き裂け・引き抜け等していないか

 ハンコが証拠・・・本日の鬼講師の教えです!!!
スキルアップ21第二回 [2008年09月03日(Wed)]
 みやぎNPO夢ファンド助成事業「森林整備技術習得研
 修プログラム」第二回講座を9月3日(水)実施しました。

 午前の部・・・・宮城中央森林組合会議室
   9:30〜10:30 ビデオ研修(伐木造材の基本技術)
  10:40〜11:30 チェーソーの構造について

 午後の部・・・太白区茂庭(宮城中央森林組合保管庫)
  12:50〜13:40 チェーンソーの分解・掃除・組み立て
            目立
  13:50〜15:00 班に分かれての実技
             以下状況写真



 A 班 丸太切りの実習を手際よく終了
      大半を目立ての実習に当てました。


 南班   講師が3名もついていましたが?

 中央班  水平切りの実習です

 北班  突っ込み切りに挑戦です!


 今日は7名の講師の方々のご指導をいただきました。
 ありがとうございました。

 今日は優しく指導してもらいましたが次回からは40年生の
 杉の伐倒です。現場では厳しくなりますので覚悟をして坪
 沼に行きましょう。
スキルアップ21第一回 [2008年08月20日(Wed)]

 19日(火)第一回目の講座でした。
 水の森市民センター会議室
 参加者 22名
  有料参加会員で欠席された方・・・3名
 講師 柳原 昊 氏  佐々木 勝義氏



 (1)人工林の健康診断法
 (2)広葉樹林の健康診断法
 (3)森林生態学
 (4)樹木学
 配布資料 「仙台・青葉区 中山地区平成風土記」



 ビデオ上映 「森を創る」

 終了後、出席会員から寄せられた意見です。
 @テーマに沿って「森林の健康診断法」が現在必要な理由や
   具体的手法について講義して欲しかった。
 A参加会費を払って聴くに来たので講師の昔話などは聞くに
   及ばない。
 B仙台市森林アドバイザーの会で依頼をする際に講師に講
   演の趣旨が伝わっていないのではないか。
 C最終日も同一講師ならば趣旨を徹底し有意義な講習にし
   て欲しい。

 なかなか手厳しいご意見が多く、企画担当として皆さんの
 希望を相手に伝えて次回には納得のいく講習にしていきた
 いと思います。
荒廃森林の整備は急を要する・・か [2008年08月08日(Fri)]
 森林環境税(道府県によって名称はいろいろ)の導入に
 あたってその理由のトップに”荒廃森林の整備は急を
 要する”
が挙げられています。
 
 森林が荒廃すると⇒公益的機能が損なわれていく ⇒
 @水源涵養機能が損なわれるA土砂が流出する
 B生物多様性保全機能が損なわれる・・・・・・・・・等々


 
 手入れをしなければならない森林が全国に330万ha
 存在しているという事実

 このようなことから考えると、植樹や下草刈りより優先し
 て間伐作業を実施しなければならないということになり
 ます。

  しかし、「間伐」にはいろいろ困難があります。
 @荒れ具合の判断が難しい。
 A森林所有者の調査が難しい。
 Bボランティア団体で取り組むには ア、伐木技術の習得
  に時間を要する イ、チェーンソーなど機材が高額である
  ウ、チェーンソー保険料が高額である(保険料が高額だ
  ということはそれだけ危険度が高いからです)
 
 仙台市森林アドバイザーの会はこの8月21で結成5年目を
 迎えることになります。
 この節目に当たって森林の健康度合いの学習・伐木技術の
 習得をみやぎNPO夢ファンドの助成を得て実施する運びとな
 りました。森林ボランティアとして”荒廃森林の整備は急を
 要する”
困難な課題にチャレンジしていきます。



みどりの森は健康か   [2008年08月06日(Wed)]
 スキルアップ21第一回講義の内容については、もりっと
 仙台つうしん7月号で触れました。
 「森林は荒廃している。」「森林は病んでいる。」「森林は
 泣いている。」とか言われますが、どのような状態を荒れ
 ていると言うのでしょうか?
 そこで、森林の健康度合いの学習をしようということでした。
 
 日本政府は07年から6年間で温室効果ガス削減のため
 全国330万haの森林の手入れをすると宣言しています。
 私達がこけしの森の1haの下刈りで辟易した体験からこの
 330万haがとてつもない面積であることは理解できます。

 遠くの森を眺めてみて、さすが”杜の都仙台”、泉ヶ岳・太
 白山や山麓のみどりはすばらしい眺めです。
  しかし、七北田ダム上流のスギ林や太白山麓のスギ林
 の中に入ってみたらどうでしょうか。
 遠くから眺めた森のみどりでは健康度合いは分かりません。

  林野庁のHPに間伐されないで放置されているスギ林と
 間伐されたスギ林が掲載されていましたので下に紹介します。



 荒廃森林の問題は、良質木材の生産もさることながら水土
 保全
という観点から重要とされます。
 左右の写真を比べると下層植生が全然違っています。

 そこで「健康診断」は、下層植生の調査や光のコントロール
 が重要になるものと思います。

  当日の講師は、樹勢コンサルタントで前樹木医会
  宮城県支部長柳原昊氏、宮城中央森林組合業務課
  長代理佐々木勝義氏の予定です。
プロフィール

仙台市森林アドバイザーの会さんの画像
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