7月29日 青木市有林下刈り
[2021年08月06日(Fri)]
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「わんぱく親子農園」始まり はじまり
津波流木の恐怖
勝亦会員と鹿郷会員が知人宅の流木除去ボランティアに参加した
状況を紹介します。 場所は下図、仙台市海岸公園から1.5km南、県道と貞山堀の間 あたりです。 3月11日の津波により防潮林のクロマツが根こそぎなぎ倒され流木 となって住宅を襲ったのでしょう。 勝亦会員が撮影した写真は、とても信じられないような光景です。 住宅に突き刺さった防潮林のクロマツは直径60pもあろうかという 大木です。 これをチェーンソーで玉切りにして戸外に運び出すという作業は尋常 ではありません。家主さんの無念さを思うと言葉もない・・・・ 部屋の中で流木の玉切り作業 天災というもののタダタダ無念! 勝亦会員は4月4日から昨日まで3日間出動 鹿郷会員は4月5日出動とのこと、お疲れ様でした。 4日は10名で、5日は?名、昨日は13名で懸命の作業、ようやく 松の流木は撤去されたそうです。 5日の作業では,チェーンソーに給油を5回もし,ひたすら玉切り作業。 目立ては6〜7回実施。 特に泥をかぶった松は直ぐ切れなくなり,直径約30cmの玉切り3回に 2回の目立てをしたことも。 根の部分も泥や土がこびりついて,目立てしても直ぐ切れなくなり悪戦 苦闘の連続でした。 今後のこの種の活動では,切れる目立てヤスリと多めの燃料やチェーン オイル,予備のソーチェーン等の持参,チェーンが挟まった時用にクサビ やトビの準備も必須です。(鹿郷さんのコメント) 下の写真は住宅の周りのおびただしいクロマツの残骸 防潮林の再生も気の遠くなるような事業となることですが 被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
水の森ボランティア・機材整備
9月22日(水)曇り 気温23℃機材整備・水の森ボランティア
参加者:鹿郷、菊地、坂井、佐藤(英)、佐藤(士)、角田、寺沢 野瀬、渡辺 以上9名 最初は恒例の水の森公園ボランティア活動です。 キャンプ場南側の側溝周辺の下草刈り、側溝からの泥上げ作業。 昨年は泥上げにえらく難儀をしました。側溝出口のトンネルまで 丁寧にやっていたせいか、今年は流れて溜まりは少なかったので 1時間ほどで完了しました。 11時から約1時間半くらい機材の点検整備と原簿照合を 実施しました。 ウエザーニュース社の天気予報では降水確率午前80%、 午後60%でした。 予報が外れてホントニありがたいですね。 後片付けをして12時半ごろ解散、弁当持参の6名は公園の テーブルでランチタイム、情報交換をしていたらポツリポツリと 降り出して来ました。 今日の天気に感謝して13時20分頃散会しました。
丸太搬出
2月7日(土)9:20〜15:00坪沼愛宕山西スキルアップ実習林
参加者 5名 丸太搬出及び伐倒復習 スキルアップ21で玉切りした材は寸法があまりにも 不ぞろいであった。 2m5cmか 4m10cmに測って切り落としているはずなのに 2〜3センチ短いものが多かったのは何故なのでしょうか? メジャーの使い方に問題があったのでしょうか? ロープを利用しての搬出も 回を重ねてだんだん要領が 良くなってきましたがここの 山は今日が最終となります。 現場到着時の気温は0℃でしたが作業時間の経過に つれてそれぞれ着ているものを1枚2枚脱いでいました が、何時もながら搬出作業はキツイですね!! 午後からは伐倒の復習です。 特にくさび(矢)の使い方を確かめているところ。 帰宅してテキストを見たら、重心と反対側に倒す場合 (起こし木)の伐倒では@クサビを使用して行うべきか A牽引具を使用して行うべきか、その判断に迷うところ、 とありました。 2本以上のクサビを利用しても多くの労力が要る・・・・ テキスト記述のとおりでした。 3時に本日の予定終了としました。 丸太の搬出に何日を要したのでしょうか? 写真左が2m5cmもの、右が4m10cmものです。 全部で263本、はたして運送料を差し引いて黒字に なるか?難しいところです。 大変な労力を要しましたが勉強もさせてもらいました。
やすらぎの森
泉ヶ岳は、秋風はまだのようです。
9時10分頃大駐車場に着きましたが登山の方は相変 わらず多いですね。会の腕章を着けて歩いていると色々 な方から色々の話題で話しかけられます。私の自然に関 する知識は恥ずかしいくらい乏しいので話しかけられたこ とに関連する事柄についてこちらから質問すると相手の方 は意外にも多くを語ってくれ攻守所を替えることになります。 さて、やすらぎの森のマップです。 遊歩道が交錯していますのでベンチの位置と主たる樹木を 地図に書き込んでいく作業です。 雲行きが怪しくなってきたので悠遊フェステバル出展で使 用するクラフトの材料を収集に行くことになりました。 タニウツギも格好の材料となるそうです。 リースかな? ロープの向こうは少年自然の家のキャンプ場です。 天気予報どおり雨がパラパラ落ちてきましたので早めに 切り上げることになりました。 6月14日に補修工事をした遊歩道の状況を確認しなが ら駐車場へ登っていきます。袋に入れてぶら下げた本日 の収穫はココロナシ軽いようですが? 左からタニウツギ、まつぼっくり、カラマツのまつぼっくり カラマツのまつぼっくりは笹ヤブのなかにあって濡れて いるので黒っぽく写っています。 朝の天気はウソのように暗くなって小雨がぱらついて きましたので弁当も食べずに撤収となりました。
水の森公園の笹刈り
みどり十字軍さんには日ごろ大変お世話になっています。
今日は水の森公園の笹刈りと側溝掃除に7名出動しまし たが、このうち4名が協働作業をしました。 他の3名はチェーンソーと刈払機の整備をしました。 笹がどんどん侵食してくるので人手に余裕があれば毎年 少しずつ上の方へ刈り上げて行ければいいと忍頂寺さんは おっしゃるけど残念ながら今日は余裕が無いのです。 ケッコウな急坂も頑張りました。木も大変立て込んでいますが何しろ公園ですので切るわけにも行かず先ずは笹刈りに専念です。 側溝からの落ち葉や泥をあげる作業もなかなかの重労働です。それなりの道具を揃えないと疲れが倍になりますので計画的な道具調達、資金確保が大事です。もりっとの会員は年齢には不足が無い方がほとんどですので体力の軽減のためにも道具の確保をお願いします。 刈払機の刈刃をグラインダーで目立をするのは中々 難しいようです。 難しくてもやらなければなりません!! ピンボケになってしまいました。 キャンプ場の入り口にはしばみの木が実を沢山つけて いました。和製ヘーゼルナッツと言われて美味しいそう です。食べごろはいつの頃になるのでしょうか。 今日で8月の作業は終了です。 次回は9月6日坪沼のケヤキ後継木圃場下草刈りの予 定ですのでそれまでの間ゆっくり休養と栄養を摂って備 えておきましょう。 |