津波流木の恐怖
[2011年04月07日(Thu)]
勝亦会員と鹿郷会員が知人宅の流木除去ボランティアに参加した
状況を紹介します。
場所は下図、仙台市海岸公園から1.5km南、県道と貞山堀の間
あたりです。

3月11日の津波により防潮林のクロマツが根こそぎなぎ倒され流木
となって住宅を襲ったのでしょう。
勝亦会員が撮影した写真は、とても信じられないような光景です。

住宅に突き刺さった防潮林のクロマツは直径60pもあろうかという
大木です。
これをチェーンソーで玉切りにして戸外に運び出すという作業は尋常
ではありません。家主さんの無念さを思うと言葉もない・・・・

部屋の中で流木の玉切り作業
天災というもののタダタダ無念!

勝亦会員は4月4日から昨日まで3日間出動
鹿郷会員は4月5日出動とのこと、お疲れ様でした。
4日は10名で、5日は?名、昨日は13名で懸命の作業、ようやく
松の流木は撤去されたそうです。
5日の作業では,チェーンソーに給油を5回もし,ひたすら玉切り作業。
目立ては6〜7回実施。
特に泥をかぶった松は直ぐ切れなくなり,直径約30cmの玉切り3回に
2回の目立てをしたことも。
根の部分も泥や土がこびりついて,目立てしても直ぐ切れなくなり悪戦
苦闘の連続でした。
今後のこの種の活動では,切れる目立てヤスリと多めの燃料やチェーン
オイル,予備のソーチェーン等の持参,チェーンが挟まった時用にクサビ
やトビの準備も必須です。(鹿郷さんのコメント)
下の写真は住宅の周りのおびただしいクロマツの残骸
防潮林の再生も気の遠くなるような事業となることですが
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

状況を紹介します。
場所は下図、仙台市海岸公園から1.5km南、県道と貞山堀の間
あたりです。

3月11日の津波により防潮林のクロマツが根こそぎなぎ倒され流木
となって住宅を襲ったのでしょう。
勝亦会員が撮影した写真は、とても信じられないような光景です。

住宅に突き刺さった防潮林のクロマツは直径60pもあろうかという
大木です。
これをチェーンソーで玉切りにして戸外に運び出すという作業は尋常
ではありません。家主さんの無念さを思うと言葉もない・・・・

部屋の中で流木の玉切り作業
天災というもののタダタダ無念!

勝亦会員は4月4日から昨日まで3日間出動
鹿郷会員は4月5日出動とのこと、お疲れ様でした。
4日は10名で、5日は?名、昨日は13名で懸命の作業、ようやく
松の流木は撤去されたそうです。
5日の作業では,チェーンソーに給油を5回もし,ひたすら玉切り作業。
目立ては6〜7回実施。
特に泥をかぶった松は直ぐ切れなくなり,直径約30cmの玉切り3回に
2回の目立てをしたことも。
根の部分も泥や土がこびりついて,目立てしても直ぐ切れなくなり悪戦
苦闘の連続でした。
今後のこの種の活動では,切れる目立てヤスリと多めの燃料やチェーン
オイル,予備のソーチェーン等の持参,チェーンが挟まった時用にクサビ
やトビの準備も必須です。(鹿郷さんのコメント)
下の写真は住宅の周りのおびただしいクロマツの残骸
防潮林の再生も気の遠くなるような事業となることですが
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

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