チェーンソーワーク研修(2)
[2010年05月02日(Sun)]
鹿郷徳夫さんの研修2回目のレポートを掲載します。
5月1日(土)旗立三丁目緑地(北)の定例活動日。
駐車場に集合し,全員で機材準備,ミーティング,準備体操後,研修チームは,チェーンソー1台を借り,燃料とチェーンオイルをペットボトルに入れて坪沼に移動。
指導・鹿郷,指導助手・加納,研修生は佐々木,藤本,由比の3名。
午前10時30分から午後3時10分まで,会と鹿郷のチェーンソー2台で研修実施。下刈りは参加者が少ないため中止。
この日は最初に,作業に当たっての注意点や前回作業の反省点を説明。次いで,29日に枝払いしたままの伐木9本の玉切りと林内整理を加納の指導で研修生が実施。
この時点での研修生のチェーンソー取扱いがまだまだ不十分,チェーンソーの喰い込み方向と手で押し付けている方向が別々で,
切れ味が極めて悪く非効率的。何度も指摘し直す繰り返し。昼の目立てでは,チェーンソーの刃がギザギザになっているのが目立った。
この後,午前中で帰る予定の加納が手本に3本を目標通りに伐倒。このうちの1本は小屋脇の伐倒で,プラロックを使用しての誘導伐倒。
さらに,午前中に研修生が各1本の伐倒練習で,昼休み。加納は帰宅。
午後は,午前中に伐倒した6本の玉切りと林内整理を実施。チェーンソーの取り扱いもかなりよくなってきた。
由比研修生のの追口切り
佐々木研修生の誘導伐倒時の受口切り後の方向確認
藤本研修生のクサビ打ち
この日の研修では1人3本プラス1の計13本を伐倒。このうち,クサビを入れる前に目標方向に倒れたものが2本,かかり木になったものも2本だけ,しかも,これもツル切りで支点を作り,フェリングレバーで廻して倒せたものだけに,非常に安定した伐倒研修でした。
5月1日(土)旗立三丁目緑地(北)の定例活動日。
駐車場に集合し,全員で機材準備,ミーティング,準備体操後,研修チームは,チェーンソー1台を借り,燃料とチェーンオイルをペットボトルに入れて坪沼に移動。
指導・鹿郷,指導助手・加納,研修生は佐々木,藤本,由比の3名。
午前10時30分から午後3時10分まで,会と鹿郷のチェーンソー2台で研修実施。下刈りは参加者が少ないため中止。
この日は最初に,作業に当たっての注意点や前回作業の反省点を説明。次いで,29日に枝払いしたままの伐木9本の玉切りと林内整理を加納の指導で研修生が実施。
この時点での研修生のチェーンソー取扱いがまだまだ不十分,チェーンソーの喰い込み方向と手で押し付けている方向が別々で,
切れ味が極めて悪く非効率的。何度も指摘し直す繰り返し。昼の目立てでは,チェーンソーの刃がギザギザになっているのが目立った。
この後,午前中で帰る予定の加納が手本に3本を目標通りに伐倒。このうちの1本は小屋脇の伐倒で,プラロックを使用しての誘導伐倒。
さらに,午前中に研修生が各1本の伐倒練習で,昼休み。加納は帰宅。
午後は,午前中に伐倒した6本の玉切りと林内整理を実施。チェーンソーの取り扱いもかなりよくなってきた。
由比研修生のの追口切り
佐々木研修生の誘導伐倒時の受口切り後の方向確認
藤本研修生のクサビ打ち
この日の研修では1人3本プラス1の計13本を伐倒。このうち,クサビを入れる前に目標方向に倒れたものが2本,かかり木になったものも2本だけ,しかも,これもツル切りで支点を作り,フェリングレバーで廻して倒せたものだけに,非常に安定した伐倒研修でした。
現在のところ当会では一般の方を対象にした伐倒訓練は行っていません。森林ボランティア養成講座を修了した新入会員を対象として独自に研修をやっているところです。
宮城県林業技術総合センターで実施する(予定)里山管理基礎訓練等を受講されたら如何でしょうか。
お役に立たずに申し訳ありませんがご理解・ご了承お願い申します。