青下の杜プロジェクト 補助作業
[2022年05月28日(Sat)]
青下の杜プロジェクトの補助作業として植樹・間伐の指導と自然観察のお手伝いを5/21・5/28・6/11の3回に分けて行いました。
5/28の作業について鈴木幹事より資料を頂きましたので、作業風景を掲載いたします。
各日企業3社様が参加されるこの企画、本日も3つの企業様が参加されました。
この日はA社様17名、B社様10名、C社様8名と当会会員15名での参加となりました。
当日は前日の大雨が嘘のような晴れ渡る青空のなかでの作業となりました。
主催者様、そして当会の及川代表の挨拶で始まります。
記念植樹と間伐、自然観察の2班に分かれてサポーターを務めます。
自然観察では森に入る時に気を付けるべき注意点の1つ、ウルシについてのお話がありました。石毛幹事から樹形や葉の付き方など見分ける際の特徴や、もし誤って触ってしまったときの対処法などを説明を受けました。
また、吉野幹事からは人間にとっては迷惑な存在である枯木も、虫や鳥にとっては大切な住処であることの説明がなされました。当会における生態系への影響を踏まえた作業の大切さをあらためて感じます。参加されたみなさんも生態系のお話には真剣に耳を傾けてくださいました。
伊藤幹事からはアオダモについての説明が。
バットの木として有名なアオダモは、強くてしなるためにバットに向いていることや、水に浸けると青くなるのが名前の由来であることなどが説明されました。
この日は鈴木幹事も案内デビューされたそうですよ。せっかくの勇士、今回は写真を頑張って撮ってくださったのでご自身が写ってないのが残念です。
今回も植樹・間伐班と行動が分かれていまい、作業風景が追えずにゴメンナサイ。
またの機会にご報告させてください

みなさん、お疲れさまでした。