コロナ禍でフィールド立ち入り制限していたため、3年4ヶ月ぶりの活動になりました。
なので、今回はどのくらい、花咲き山が荒れてしまったのか、今後、どこから手を付ければ良いのかを確認するためにフィールドの踏査を中心に活動しました。
このコロナ禍の間に変わった大きな事が、土日にバスで花咲き山にアクセスできる様になったこと(笑)

日の出町コミュニティバス「ぐるり〜んひのでちゃん」が阿伎留医療センター〜長井折返場間を平日・土日同じダイアで運行されていて、行きは阿伎留医療センター8:30の便、帰りは長井折返場16:30の便とちょうど良い時間帯で運行してくれています。
もちろん本日もこの移動手段を使っての活動です。

久々の日の出太陽の家。何も変わらないなぁ〜♪
いいえ、大きく変わりました。日の出太陽の家は昨年度平井地区に引越をして、今はこの太陽の家には利用者さんは住んではいません(通所作業等に使われているそうです)
作業棟で準備をし、いよいよ花咲き山フィールドへ
どんな感じでしょうか?

予想通り、湧水地周りの竹柵などはほぼ朽ち落ちています。
また、2015年に整備した階段も所々、横木が朽ちてしまっています(縦杭は単管なので大丈夫)
フィールド上層は、コロナ禍の3年4ヶ月と言うよりは、2019年の台風19号の被害による物とおもわれる崩落が数カ所。
また、雑木中低木の繁茂はしょうがないですね。

尾根道へ上がるため、北西側お隣さんとの境界を登って行くと、中低木が混み合った場所が幾つも確認できました。
多くが常緑広葉樹でしたので、まあ、この辺の極相推移としては妥当な繁茂ですね。

尾根まで上がって、今度は南東側境界線をくだり、ロックガーデンのところに降りてきました。
ロックガーデン下周辺も、2019年の台風19号の被害がでていました。
いくつかの作業道が土砂で埋まっていて、道が無くなっています(総距離、およそ100m)
作業棟まで降りて、昼食となりました。
踏査した感触として、コロナ禍の3年4ヶ月は下草刈りの必要なエリアがより拡大。
台風19号被害の作業道の補修が必要。
昼食後は、これまた4シーズンほったらかしの竹林の整備

本日はここまで。
今年度の花咲き山活動は、第5土曜日もしくは日曜日のみです。
7/29(土)
9/30(土)
10/29(日)