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【活動報告】花咲き山整備 7月定例活動 [2026年07月18日(Sat)]
今月の花咲き山はかねてより作業を考えていた湧水地の整備を中心に、残り時間を竹林整備に充てました。

湧水地は2018年度の活動で整備して以来、コロナ禍(福祉施設敷地内のため、感染防止を目的とした活動自粛)もあって手を付けられずにいました。
あれから8年、巻き貝の姿も見られるようになりましたが、年々土砂が堆積し浅くなってきました。
20231029_001 湧水地
カワニナかな?
20230429_071 湧水地(カワニナ)
また、丸太橋も朽ちてきて、歩くとふわふわと凹みます。

そこで丸太橋を外し、堆積した土砂を取り除く作業をおこないました。
20260718_002s 湧水地(池底洗い) 20260718_004s 湧水地(作業中)
作業中、巻き貝やサワガニ等の小動物に注意しながら作業しましたが、サワガニは数匹確認できたものの、巻き貝は確認することができませんでした。

丸太橋を撤去してしまったので、真ん中に踏み石を設置して、取りあえずは完成です。
20260718_006s 湧水地(作業後)
今後、両脇に蛇籠を設置して植物が根付きやすいようにすることや、冬場に丸太橋の掛け替えをおこなう予定です。

みなさんの奮闘のお陰もあり、想像以上に早く終わったので、竹林整備をおこないました。
20260718_009s 竹林整備(竹伐り) 20260718_011s 竹林整備(牽引)
5年物のタケを中心に20本程間伐しました。

作業の甲斐もあって、ずいぶん明るくなりました。
20260718_015s 花咲き山

20260718_023s 炭焼き小屋

今回は自家用車で参加したメンバーがいたため、帰りにつるつる温泉でみんな汗を流して帰ることができました。

次回は9月19日(土)です。
日野市雑木林ボランティア育成講座 [2026年07月11日(Sat)]
本日、日野市で開催されている「第22期 雑木林ボランティア育成講座」の講師として招いていただきました。
この講座は、全11回の座学と実地研修を通して、里山保全の知識と技術を学ぶ約1年間の講座です。講座修了後は、日野市の「雑木林管理士(初級)」の修了証が授与され、市内の緑地保全ボランティアとして活動されるそうです。
今年度は第22期生ということで、20名の枠に30名を超える応募があり、幸運に選ばれた方々とのことです。
                      
今回は「雑木林の保全と管理・活用方法、安然管理・安全対策」というお題をいただきました。
これは、前任者の久保田繁男さんの得意分野ですが、多少私には思いお題でしたので、今回はかなり時間をかけて準備をさせていただきました。

PP資料_雑木林の保全と管理・活用方法、安然管理・安全対策

当日資料とレジュメの作成です。当会の講座を受講した方はご存じだと思いますが、レジュメはいつものとおり、章タイトルとキーワードしか書いていないほぼ純白のA3用紙です(笑)

JR中央線 豊田駅から徒歩10分弱の所にあるカワセミハウスにお邪魔しました。
日野市・カワセミハウス

ここはすぐ裏手に黒川清流公園があり、浅川の河岸段丘の縁に位置するために豊富な湧水があり、東京都環境局の東京湧水57選にも選ばれています(No.32 黒川湧水)

当日の講習内容は以下の様に設定させていただきました。
当日のアジェンダ@PP資料_雑木林の保全と管理・活用方法、安然管理・安全対策

参加者のみなさん、真剣に聞いていただき、更に休憩中も質問をいただいたりと熱心でした。
後半の安全活動ワークショップに対しても真剣に取り組んでいただき、各班でかなり盛り上がっておりました。

20260711_001s.jpg

前半でかなり、時間が押してしまったので、30分ほど延長いただくことになってしまいましたが、
受講生みなさんの意気込みや、日野市の取り組みなど、すばらしい経験をさせていただきました。

当会では、こう言った講習もお受けいたしますので、お気軽にお問合せください。
お問合せ先:info(at)morinoanzen.com
(at)を@マークに変換してください

【活動中止】御岳倶楽部 6月定例活動 [2026年06月27日(Sat)]
本日の御岳倶楽部の活動は、台風6号・7号の影響により中止といたしました。
【活動報告】花咲き山整備 5月定例活動 [2026年05月16日(Sat)]
今月の活動は、森づくりフォーラム主催の「初心者のための森づくり体験会」の共同開催でした。
体験会参加は2名の参加で8名での活動でした。
Peatix_260516.jpg

午前中、体験会参加者には、花咲き山フォールドの歴史や私たちが目指している森づくりを少しお話しさせていただきました。

20260516_002s.jpg

その後、森づくりに必要な、手道具の使い方等をレクチャーし、実際の作業に加わって貰いました。

20260516_019s.jpg
メンバーによる丁寧なレクチャーのお陰で事故、ケガ無く終えることができました。

次回は定例作業を7月18日に実施します。
来月の定例作業は御岳倶楽部です。
https://blog.canpan.info/morinoanzen/archive/1687
【活動報告】御岳倶楽部 4月定例活動 [2026年04月25日(Sat)]
20260425_019.JPG

今月は参加人数が少なかったため、かねてから予定していた梯子用づくりを中心にしました。
材料は、昨年間伐で伐り倒したスギ材と角材(40mm×30mm)を使います。
まずは、適当な2本を同じ長さ、太さに切りそろえ、今回は1800mmと2000mmのふたつを用意しました。

スギは皮むきして準備します。
20260425_001.JPG
使っている道具は、メンバーの手作り竹べらで皮むきにとても重宝しています。

ステップ(日本語では踏面と呼ぶそうです)の固定に50mmのステンレス釘を使いました。
山作業の本によるとステップは1本の釘で留めて針金か縄で十字に留めるとあります。
そうすることで梯子に自由度が生まれ、山の斜面に合わせて梯子が固定できるそうです。
20260425_008.JPG

今回、固定には4mmのシュロ縄を使いました。
20260425_010.JPG

一番上は木綿ロープで繋ぐことで木に梯子をかけたときに木に沿って固定できるようにします。
20260425_006.JPG

こんな感じのハシゴになりました。
20260425_005.JPG

合わせてツリーシェルター資材を整理して置場を作りました。
20260425_020.JPG


今月の澤乃井御岳フィールドは「カンアオイ」
20260425_017.JPG


参考資料・材料
ノウハウ図解 山作業の道具(森と暮らすNo.2) 全国林業改良普及協会
4mm シュロ縄

【活動報告】花咲き山整備 3月定例活動 [2026年03月21日(Sat)]
今月の定例作業も引き続き、除伐を中心とした林内整備を進めました。
これは今シーズンから作業を予定しているスギ・ヒノキの間伐の準備作業でありますが、昨年から日の出武家屋敷裏からの林内の見通しをよくすることで、野生動物との不慮の接近を回避する意味も含めての作業になっています。
20260321-001s.jpg

この花咲き山はウラジロガシといった常緑広葉樹が数多くあります。
これは主に実生から育ったものです。
繁殖力も高いため、一度切ってもすぐに萌芽更新してくるので、どうしても林内が蜜になってしまい、林床の陽当たりが悪くなってしまいます。
あまりにも蜜になってしまっているところを中心に除伐を実施していきます。
20260321-017s.jpg

倒した木は、枝払い、玉切りをして整理していきます。
20260321-007s.jpg
払った枝は大きく1箇所には集めずに、できるだけ倒した周辺へ積み重ねるようにしておきます。
こうすることでアカネズミなどの小動物の隠れ場所になります。
20260321-060s.jpg

今回は参加者も多かったので、若者を中心にスギの枯損木処理も実施しました。
20260321-053s.jpg
雪や台風で途中から折れてしまい、徐々に中も朽ちてきていて、作業道のすぐ脇でもあるので、安全確保の意味も含めて切りました。

今回は大人数で広範囲に作業を進めることができたので、いっきに林床が明るくなりました。
20260321-055s.jpg

まだまだ、常緑広葉樹が蜜になっている場所があるため、引き続き作業を進めていきます。
20260321-058s.jpg

花咲き山もスミレが咲き、いよいよ春の訪れです。
20260321-050s.jpg

次回は5月16日(土)となります。
この回は体験会と同時開催となりますので、どちらかでお申し込みください。
(後日、体験会の案内を掲載いたします)
【活動報告】御岳倶楽部 2月定例活動 [2026年02月28日(Sat)]
今月の活動は昨年の間伐後の生育調査と作業道の補修を行いました。

20260228_009s.jpg

昨年は大きな台風や大雪といった道を荒らすような天候はなかったものの、やはり野生動物が行き来するフィールドだったりもするので、なんだかんだで痛みます。
20260228_004s.jpg
特に活動初期に作った道は材料の入手も難しく、除伐した広葉樹を使ったりもしたので、さすがに痛みが激しいところも数カ所ありました。

作業をしていると、上流の方から白いガスが微風にのってゆっくりと流れてきました。
あれよあれよとガスが立ちこめると、次の微風で一気にスギの花粉が・・・
あたり一面黄色い世界に。そして口の中がジャリジャリします。
20260228_003s.jpg

この澤乃井御岳フィールドで活動を始めて20年になりますが、こんな経験は初めてでした。
20260228_010s.jpg

大量のスギ花粉を浴びつつも作業を無事に終え。
現役庭師メンバーにサンショウ(♀ 俗称ミザンショウ)の剪定について教わるメンバー
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次回の活動は4月25日(土)です。
【活動報告】御岳倶楽部 1月活動 [2026年01月24日(Sat)]
本日の活動は定例活動(偶数月第4土曜日)ではなく、臨時活動として実施いたしました。
当初参加予定の方から、体調不良等の連絡があり、結局3名での活動になりました。
(寒さ厳しいので、みなさんご自愛ください)

今年初めての活動になるので、山の神様へ御神酒をお供えしました。
20260124_004s.jpg
今年ももちろん澤乃井ですが、今年は午年ラベルが手に入ったのでこちら奉納。

今月の作業は、フィールド全体を回って今年一年の作業内容を確認していきました。
途中、スパイラルチューブをかけたヒノキについて、捻転していないか1本ずつ確認していきました。
20260124_015s.jpg

捻転している場合は、スパイラルチューブを下まで下げて、幹や枝を真っ直ぐに直してあげます。
20260124_016s.jpg


本日の活動はお昼前までとして、午後は例年恒例の武蔵御嶽神社へ参拝してまいりました。(有志参加)

20260124_038s.jpg

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参加者の方に教えていただいたのですが、狛犬(神社の眷属はニホンオオカミだから狛狼?)は、かの北村西望のものだとか。
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確かに「西望塑人謹作」ってあります!

北村西望(1884.12.16 - 1987.3.4)昭和を代表する彫刻家の一人。代表作に長崎平和公園設置の巨大像「長崎平和祈念像」、国会議事堂内設置の「板垣退助翁」など(Wikipediaから一部引用)


次回の活動は2月28日(土)です。

武蔵御嶽神社公式Webサイト:https://musashimitakejinja.jp/
御岳登山鉄道Webサイト:https://www.mitaketozan.co.jp/
小澤酒造「澤乃井」Webサイト:https://www.sawanoi-sake.com/

【活動報告】花咲き山整備活動(定例活動1月) [2026年01月17日(Sat)]
今年初めての花咲き山なので、まずは山の神様へ年始のご挨拶。
今年一年無事に活動ができますようにと。お願いいたしました。

昨年末で、武家屋敷裏手の篠竹の藪の整備が一段落したため、花咲き山フィールドの東南側(向かって左側)のちょうど武家屋敷の上側の整備を再開しました。
ここはスギの林間を、マテバシイなどのシイ類、ウラジロガシ等のカシ類といった高木性の常緑広葉樹やアオキが埋めていて、このため林床には光が届きにくく低木性広葉樹が育ちにくく成ってしまっています。

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今日のメンバーは、それぞれが一人作業できるスキルをもっているので、お互いに目の届く範囲で作業をおこない、ヘルプが必要な時に声をかける方針で作業をすすめます。

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本日はメンバーの車に乗り合いで来ていたので、作業を14時半までとして行いました。
作業実施例として、

<作業前>
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<作業後>
20260117_007s.jpg

今月の花咲き山図鑑
フユイチゴ
20241130_037s.jpg
冬に熟す常緑性のイチゴです。常緑性のため、モミジイチゴやクマイチゴと違い(これらは落葉樹です)、冬でも光合成が可能で、このため果実の少ない冬でも赤く熟した果実を付けることができます。
花の色は白。(同じように地表を這うヘビイチゴがありますが、こちらは黄色い花を付けます)
※写真を撮るのを失念してしまったので、昨年の写真を掲載しています。

次回の活動は、3/21(土)です。
【活動報告】花咲き山整備活動(定例活動11月) [2025年11月15日(Sat)]
今年はツキノワグマの被害が相次いでいます。花咲き山のある日の出町でも人的被害こそ無いものの、連日近辺で目撃情報が出ています。 花咲き山を擁する日の出太陽の家ボランティアセンターの敷地内には、現在は入所施設こそありませんが、障がい者施設や陶芸「日の出陶房」、そして「東京日の出武家屋敷」といった施設があります。

7月から初めていた林縁部の下草刈り、特に篠竹が密集しているエリアの作業も佳境にはいってきました。
20251115-009s.jpg

今月の活動は4人でしたが、うち1人は初参加でした。

約半年ほどかかってしまいましたが、建物際の篠竹の整備が完了しました。
20251115-020s.jpg

20251115-021s.jpg

これで、野生動物の人家えの接近を予防することができると思います。

次回の活動は年明け1/17(土)です。
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