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澤乃井御岳フィールドの花 [2020年06月27日(Sat)]
梅雨に入り、澤乃井御岳フィールドも徐々に初夏の装いとなってきました。
今週はこの2種

ドクダミ(蕺草)
Houttuynia cordata
ドクダミ科ドクダミ属の多年草
別名、ドクダメ、ジュウヤク、ギョセイソウ、ジゴクソバ、ウマゼリ 等
ドクダミ
高さは20〜50cm。草全体にアルデヒド由来の特有の臭気がある。
葉は、まばらに互生する。卵状の心臓形で全縁。表面は緑色で裏面は紫色を帯びる。
葉柄基部に托葉がつく。
花は初夏から夏にかけて、2〜3cmの4枚の白色のものではなく(総苞片という)、中央の高さ1〜3cmの穂のような円柱状に、黄色い微細な花を密生させる。
果実はできないが、繁殖力が強く少しでも地下茎が残っているとそこから繁殖するため、難防除雑草である。
花言葉、「野生」「白い追憶」(白い総苞片はなんのためにあるのかは謎らしい)
民間薬、十薬(じゅうやく)という生薬名。開花時に地上部(茎、葉、花など)を薬用にする。利尿作用、便秘解消、動脈硬化の予防、高血圧などに効果があるといわれています。
また、ドクダミ茶として流通しています。


キツネノボタン(狐の牡丹)[毒]
Ranunculus silerifolius
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草
キツネノボタン
高さは30〜60cm、川や水田など湿り気のある所に生える。
葉は、3出複葉(1つの柄に3枚の葉がつく)で、小葉に切れ込みが入る。根生葉は葉柄が長いが茎生葉は上にいくほど葉柄が短いものが互生する。
花は分岐した茎の先に10〜15mmの黄色い5枚の花弁がつく。花弁は光沢があるのが特徴。
開花後、金平糖のような角のある直径10mm程度の果実がつく。
花言葉、「騙しうち」、「嘘をつくなら上手に騙して」
ラヌンクリン(ranunculin)を含む有毒植物であり、茎葉の汁が皮膚につくとかぶれる。

#東京で森づくり #春の花 #初夏の花 #ドクダミ #キツネノボタン #白い花 #黄色い花
澤乃井御岳フィールドの春 [2020年06月06日(Sat)]
このところ初夏を思わせる気候が続いていますが、もう来週辺りには梅雨入りなんでしょうね。
今回お送りするのはこの2種

ユキノシタ(雪の下)
Saxifraga stolonifera
ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草
別名、イドクサ、コジソウ、鴨足草
20200606_009s.jpg
山地の湿った場所に生育する草本。澤乃井御岳フィールドでは、林道入り口の民家の石垣に多く分布する。
高さは20〜50cm。
葉は根元から長い葉柄を出してロゼット状。形は円形に近い腎臓形でやや長めの毛が目立つ。表面は暗緑色で主脈に沿って灰白色の斑が入り、裏面は全体に暗い赤みを帯びる。葉の両面ともに軟毛が多く存在する。
花は高さ20~50cmの花茎を出し、円錐花序を形成して多数の15〜25mmの白い花をつける。花弁は5枚。下の2枚が大きく細長い。上の3枚が下に比べて明らかに小さく、基部に濃い黄色、真ん中に濃い紅色の斑点がある。
種子繁殖のみならず、親株の根本からランナーを出して繁殖する。
花言葉、「情愛」「切実な愛情」
民間薬として、利尿作用、健胃、下痢止め


アカショウマ(赤升麻)
Astilbe thunbergii
ユキノシタ科チダケサシ属の多年草
20200606_020s.jpg
やや明るい林床または林縁に生育する草本。澤乃井御岳フィールドでは、R1=L2作業道の途中に1株生育している。
葉は3回3出複葉で葉の表面には毛がない。小葉の縁は重鋸歯で、楕円形〜卵形〜狭卵形。基部は楔形(近縁種のトリアシショウマは心形)、頂小葉は鋭頭。
花は高さ40〜80cmの花茎を出し、下部を除き総状。花弁は3mm程度の白色(トリアシショウマは4〜6mm)
この種は変異が大きい。特に地域変種が多く、多くの変種が報告されている(今後分類がより細かくなってミタケショウマとかになるかもしれない?)。
花言葉、「恋の訪れ」「さわやか」「自由」「優雅」「繊細」
漢方薬になるショウマ(升麻)に似ていて、茎の下部や葉柄の基部が赤いためこの名がついていますが、澤乃井御岳フィールドの種はこの赤色が弱い。

#東京で森づくり #春の花 #初夏の花 #アカショウマ #ユキノシタ #白い花
澤乃井御岳フィールドの春 [2020年05月30日(Sat)]
春はここ澤乃井御岳フィールドでも、草本、木本限らずに春の花が週替わりで咲き乱れます。
今回はこの2種類

タツナミソウ(立浪草)
Scutellaria indica
シソ科タツナミソウ属の多年草
20200530_134146.jpg
本州、四国、九州に分布し、丘陵地の林縁などの半日陰地、草地に生育します。
澤乃井御岳フィールドでは、フィールドの外縁地や、スギ幼木の密集植栽地周辺に群落形成しています(L2ポスト周辺、L3'ポスト周辺に大きな群落があります)
高さは20〜40cm、茎には毛が密生する。
葉は対生しまばら、葉柄は長さ5〜20mm。葉身は広卵心形から三角状卵形で長さ20〜30mm、幅15-25mm、先は円みをおび、縁には7-10対の鈍い鋸歯がある。基部は心形。葉の両面ともに軟毛が多く存在する。
花は茎の先端に長さ30-80mmになる花序をつけ、やや密に2個ずつ同じ方向を向いた唇形の花を穂状につける。色はふつう紫色、ときに淡紅紫色がある。なお、白色のものは白花品種として区分。
花の基部は急に曲がって直立するのが特徴的。
和名の立浪草は、花が咲く様子が泡立って寄せてくる波を思わせるのでついたそうです。

コアジサイ(小紫陽花)
Hydrangea hirta
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。
別名、シバアジサイ(柴紫陽花)
20200530_133621.jpg
本州の関東地方以西、四国、九州に分布し、明るい林内や林縁などに自生する。日本固有種。
澤乃井御岳フィールドはもともとこのコアジサイで覆われた低木草地であり、そこの約2シーズンかけて現在の状態にしたこともあり、フィールド内各所でコアジサイが見られます。特にL1ポスト〜L2ポスト〜L3ポスト〜L4ポストにかけて、50年生林との外縁部には手を入れていないコアジサイの大群落があります。
樹高は1〜1.5m。 葉に長さ12-40mmになる葉柄があり枝に対生する。
葉の形は卵形から倒卵形で先は鋭尖形。基部は円形または広いくさび形。長さ50-85mm。縁は規則的で大きな鋸歯がつき、葉の表裏面に毛が散生する。
花は、径50mmほどの花序を枝先に複散房状につける。アジサイに特徴的な装飾花はなく、すべてが普通花で両性花。白色から淡青色の5弁花が密集する。
オクタマコアジサイイ(奥多摩小紫陽花)本種と多種との園芸交雑種。(コアジサイは山野自生種で珍しくないが、栽培が困難)
また、ホソアシナガバチの多くがこのコアジサイの葉裏(葉柄部)にコロニー(巣)を作るため、6月以降の下草刈りの時は注意が必要です。

#東京で森づくり #春の花 #タツナミソウ #コアジサイ #紫の花 #白い花 #アジサイ #ホソアシナガバチ
【御岳倶楽部】ウェブサイト [2020年02月29日(Sat)]
とりあえずのご連絡ですが、御岳倶楽部のウェブサイトを公開しました。

御岳倶楽部Websiteメイン画面.JPG

まだまだ、決まっていないことが多いですが、まずは御岳倶楽部からのメッセージをみなさんにお届けしていきます。

https://peraichi.com/landing_pages/view/mitake-club

4月からは、澤乃井御岳フィールドでの活動は、この御岳倶楽部がメインで動きますので要チェックです!

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