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本日の高尾山(裏高尾方面) [2022年01月08日(Sat)]
本日、今年最初の活動として高尾の森づくりの会の活動へ参加してきました。
実は昨年から森中はB班のサブリーダを仰せつかっておりましたが、緊急事態宣言による活動中止や個人的な用事によりあまり活動へ参加できておりませんでした。
今年から心機一転、多少なりとも活動のサポートができればと思っています。

活動内容については今回は割愛しますが、作業自体はスギ林の間伐をおこないました。
班を3つのチームに分けてそれそれのエリアを受け持つ形で作業しました。

さて、本日の記事としては今週木曜日(6日)の関東地方降雪の影響をお伝えしようと思います。
都心部では10cm、千葉で6cmほど積もった今回の降雪ですが、雪国の方には笑われてしまいますが、
都内では雪や路面の凍結で530人が病院へ搬送され、鉄道各線の遅延(降雪だけでなく、強風による架線への付着物や濃霧の影響もあり)やバス路線の大幅な遅延または運休により都心部は大混乱になりました。

比較的沿岸部に近い丹沢山系でもかなりの降雪があったようで積雪10cmだったとのことです。
沿岸部よりは奥まった奥多摩山域、秩父山域ではどんな感じだったのでしょうか

まず、高尾駅北口のバスターミナルですが、陣馬高原行き、小仏行きどちらもいつもよりは乗客は少なく、小仏行き8:12のバスは増便+1の2台体制でしたがどちらも余裕をもって着席でき、通路に立っている乗客はいませんでした。

小下沢林道はこんな感じです。
日陰はまるで冬山のような様相で、空気も冷たく佇んでいるとじんじんと冷えてきます。
20220108_17s.jpg

しかし、日当たりの良い場所は雪も溶け小春日和のような状態です。
20220108_23s.jpg

ただし、いろいろな場所で路面凍結しており(中にはブラックアイス化していて凍結していることがわかりにくところもあり)、登山道(特に尾根沿い等の風が通る場所)を歩くに際しては、必要に応じて軽アイゼンかチェーンスパイクをお持ちください。

今年最後の森づくり活動 [2021年12月26日(Sun)]
本日、今年最後の森づくり活動に参加してきました。
と言っても自前の活動ではなく、いつもお邪魔しているフォレスト21 さがみの森さんの定例活動への参加です。

この時期と言えば、間伐、枝打ちと森づくりの皆さんに人気の作業です。
今日は今シーズン最初ということで、全員で枝打ちとなりました。
今シーズン最初なので、枝打ちラダー(はしご)を各自持って(担いで)現場に向かいます。

最初は広葉樹の森の穏やかな道…
20211226-02.jpg

その先には切れ落ちた谷間に作られた道…(;'∀')
20211226-06.jpg

そして現場に到着!
20211226-10.jpg

今回はラダー2本分の高さでの作業です。
さがみの森での枝打ちは初めてなので、現場リーダ格の方に作業確認したところ、高さはラダーの一番上に立って自分の胸の高さまでの枝を落とすということです。確かにこれが一番安全かつ一番きちんと枝打ちのできる方法ですね。こういった作業基準が作られているところがさすがです。
20211226-15.jpg

言わずもながらですが、枝打ちのように高所作業となるときは、必ず安全帯を装着ましょう。
また、お互いに安全帯の正しい使い方を理解しているか確認が必要です。
・安全帯のロープ(ランヤード、帯ひも等)は、地面に足が付いている時に着脱を行う
・樹上の上ではロープは絶対に外さない
・伸縮調節器は少し登った時にロープの長さを再確認し、また上では伸ばすことはしない
もちろん、ブリ縄などを使う際にも安全帯を使用しましょう。

20211226-19.jpg

少し長めに12時半まで2時間半ほど作業し、枝打ちラダーは今シーズンこの後も使用するので、現場にデポしてベースに戻ります(帰りは軽々です)

お昼を挟み、午後からの作業は間伐班、巣箱づくり班とフィールド案内で迷っていましたが、フィールド案内へSさんが付くということですかさずこちらを選択。
これまで作業ではあまり行かなかったエリアまで行けて良かったです。
また、植物の知識が豊富なSさんにいろいろレクチャーしていただき大変充実した時間になりました。

20211226-48.jpg

今年は年の瀬26日まで森と係りあえ、大変充実した1年でした。
また、来年もコロナ禍状況は続くと思いますが、状況見極めつつ森づくり活動へ参加していきたいと思います(もりなか)
さがみの森づくり [2021年11月28日(Sun)]
近年、カシノナガキクイムシ(カシナガ)が媒介するナラ菌により、コナラ属を中心としたブナ科樹木が集団的に枯損する「ナラ枯れ」が発生し、各地で大きな被害となっています。

今日はフォレスト21さがみの森の定例活動に参加してきました。
さがみの森は、神奈川県相模原市の仙洞寺山の国有林を整備していますが、本日は、大地の再生 関東甲信越さんとのコラボイベントのため、参加者も数多く大盛況でした。

今回はイベントには参加せず(10月の時に参加していたので)、定例活動組に入りました。
先月からコナラ林の間伐を実施しています。

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このコナラ林は以前植樹したが、その後の手入れに手が回らなく幼木のうちに害虫被害が出てしまい、生育があまり良くなく、また、生育している個体もすこし弱いような…
また、途中の間伐も行っていなかったため樹間が詰まりすぎて、樹冠が狭くなってしまっています。

このため、育ちの悪い個体や、密になりすぎているところを間伐し、空いたところには追加の植林を行うということです。

20211128-002s.jpg

冒頭で述べたカシノナガキクイムシは大径木を産卵対象として好み、成虫脱出数が多いことからナラ枯れ防止の意味でも大径木の個体を間伐する意味もあると思います。
もともと日本では、コナラ等の萱場木(薪炭木やホダ木、茅葺き等の生活に必要な木などを示す造語です)は、生活の中で定期的に伐採され萌芽更新(ナラ類は萌芽しやすい)で維持されてきていたため、カシノナガキクイムシが好む大径木となることがなかったため、これまでは然程大流行しなかったのだと言われています。

20211128-003s.jpg
伐ったコナラは玉切して椎茸のホダ木や薪ストーブの燃料になるそうです。


フォレスト21さがみの森
https://moridukuri.jp/about/field.html
緑のボランティア指導者育成講座 6日目 [2021年11月20日(Sat)]
今日、東京都立小峰公園にて「自然解説のためのプログラ化技法」について学んできました。

小峰公園は、秋川丘陵自然公園のほぼ中央にあります。
谷戸として関東ローム層からの湧水があり、雑木林、田んぼ、畑など里山管理されています。
20211120_ 4小峰公園s.JPG

午前はまず座学です。
プログラム化の重要性や環境教育の意義を学びました。
その後、講師と公園内を歩きながら、谷戸の多様な動植物、種子に見られる播種作戦、葉が紅葉する訳といった生物学的な解説や、桑都八王子のみちがこの場所を通っている理由や庚申塚の役目といった地理的、歴史・風俗的な解説をしていただきました。

20211120_ 2小峰公園s.JPG

午後は実習です。
小峰公園で解説されたテーマから10分のプログラムを紙ベースにまず作ります。
野外で3〜4人のグループになり、グループの1人はプログラムを実践、残りは参加者となりプログラムを評価します。そして、グルーブで実践者を交替しながら、それぞれのプログラムを実践します。
初めて経験することに戸惑いつつも、参加者を巻き込み楽しめるプログラムとなり、しっかりと学べました。

20211120_ 3小峰公園s.JPG

例えば、公園で種子が落ちていたら、
「これは、カエデの種です。」だけだと、目の前の解説で終わってしまいます。
そこで「その種子には何が付いてますか?」→翼が付いてます。と答えが出れば
すかさず「その翼はどんな役目があるのでしょうか?」→風によって種が遠くまで飛んでいきます。と乗ってきたら、テンポ良く質問を続けます。
「なぜ風にのせて遠くまで飛ばす方法になったのでしょうか?」
→種をより条件の良い場所で発芽し、次世代を確実に残すために、風の力を借りて親木から離れたところへ飛ばすようになったのです。

解説者(プログラム実践者)が一方的に話すのではなく、参加者との双方向の会話にすることで、
隠された事実に気づいてもらい、参加意識が高まり、より考え、答えを見つける楽しみも増えるプログラムにすることができます。

プログラム化は難しい技法ですが、参加者が楽しめて役に立ちます。
今後、フィールドでの自然体験学習に、プログラム化を取り入れてデザインしようと思います。
緑のボランティア指導者育成講座 5日目 [2021年10月30日(Sat)]
今日は八王子滝山里山保全地域の活動事例から、動植物の調査・記録の方法を学んできました。

八王子滝山里山保全地域は、谷戸の地形に、湿地、田んぼ、雑木林、自然林などの多様な自然が組み合わさっています。

多様な自然をどこからどのように保全するかは、調査によっても方向性が異なってしまいます。
そのため、どのような調査を行い、何に使うかといった目的をはっきりしておく必要があります。

まず動植物の記録の基本は、普段の仕事でよく使っている5W1Hです。
・Who(なにが)
・When(いつ)
・Where(どこに)
・What(なにを)
・Why(どんな状態)
・How(どれだけ)
を意識した構成にすると、情報の主旨が明確になり、かつ過不足なく伝えられます。

ただ「何が」はいつも判るわけではありません。

そういうときは、写真に残して後で調べますが、写真1枚ではわからないときもあります。樹木であれば木肌・枝ぶり・葉の表裏なども写真に撮り、複数の情報が必要になります。
あらかじめフィールドを代表する樹木について、写真と特徴を資料にしておくと、「何が」がすぐわかり、効率よく記録できます。

また「何が」あったかを発見して満足しがちです。

定期的に樹高や幹幅を測ったり、幼虫なのか蛹なのか成虫なのか調べたり、「どんな状態」かを書き進むことで、成長のステージといった観察記録を深められます。
そうして、今あることを記録して明らかにすることで、調査になります。
また今ないことは記録されないので、複数回の記録で明らかにされることもあります。

具体例として、滝山里山の中にあるタヌキの「貯め糞」が紹介されました。

タヌキは家族単位で共同トイレを縄張り内に数ヵ所つくります。定期的な観察と記録によって「貯め糞」の場所を特定することができたということです。
そして季節を通じて糞を調べることでタヌキが何を食べているかを知ることができ、継続的に記録しているそうです。
また、この「貯め糞」を観察することで、糞に集まってくる昆虫類を調べて記録することができます。(当日もちょうどセンチコガネが「貯め糞」を訪れていました。)
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経験と知識によって、記録できる動植物はずいぶんと変わります。

フィールドに何度も通って、自然に触れて感度が増すと、より自然の変化を発見するようになると確信しました。
Posted by マミー at 17:03 | 参加報告 | この記事のURL | コメント(0)
【参加報告】防災×森づくり! ―自然共生社会に向けて市民が実践できる知恵・技を学ぶー フィールド編 [2021年10月24日(Sun)]
10月7日にオンラインで開催された「防災×森づくり! ―自然共生社会に向けて市民が実践できる知恵・技を学ぶー オンライン編」に続き、実際のフィールドで、水と空気の流れを取り戻し環境を整える手法について学んできました。

今回、大地の再生 関東甲信越さんの指導による実践体験となります。
場所は、フォレスト21 さがみの森にて実施

今回イベントへ参加された方は、総勢30人弱とみなさんの意識の高さを感じます。
朝、集合しざっくりとした説明の後、3つの班に分かれて1日の流れをききます。
午前中は、まずフィールドをひと回りして作業道の状態、フィールドの状態を確認。
午後、実際に水と空気の流れを取り戻す環境づくりの実践という流れ。

まずはフィールドの見学
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台風19号で一気に土砂が流れた谷筋。
作業道の作り方によっては、そこで水と空気を寸断してしまい、いつまでも水を含んだ悪い土壌になってしまうという。
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斜面と道の境目に「水と空気の流れを取り戻す環境づくり」を施工することで、本来の水の流れが戻り、そして空気も動き始めるとのこと。
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作業道の状況、フィールドの状況確認ですが、すでにレクチャーがはじまっています。
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林道でも作業道でも、階段や土留め、横断溝を作る際には水の流れを意識し、できるだけS字を描きながら水が流れるように設置する。
そうすると、水だけでなく、我々が歩く時も無理なく疲れなく歩ける道(階段)ができるという。
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午後は実際に参加者自ら「水と空気の流れを取り戻す環境づくり」を施工しました。
作業道の場合、斜面と道の境目に穴をあけ(点穴という)、そこに燻炭、(木)炭を入れる。
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そこに、枯れ枝や落ち葉といった有機物をいれて空間を確保(水や空気が地表から地中へ流れ込むルートを作ってあげる)
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更に土留めについても、従来のただ単に土を止めるだけの土留めでなく、水と空気の流れを作る土留めをつくります。
まずは断切りしてそこに燻炭、(木)炭を敷きます。
そしたら立杭をいれて横杭をいれるようにしますが、通常と違うのはここで水と空気を通せるように有機物をいれること。
落ち葉や葉っぱ、細枝などをいれて、そして比較的太い枝をいれてとミルフィール状に積み上げていきます。
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更に、斜面を流れ落ちてきた水を地中へ流し入れてあげるために細枝を地面にランダムに突き刺してあげます。それも垂直だけではなく、斜めだったり、斜面へ横から突き刺したり。

また、横木の末端のところには、またまた点穴を開けてそこには下草を移植したり、タネを植えたりして、ここでも根を伝わって水や空気が土中に入る工夫を。

こうして積み重ね上げていくと、想像以上に強い土留めに。
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上から全体重をかけても壊れません。

これまで習ってきて常識のように捉えてきた道づくりや土留め作りをかなり違う方向でより良いものへと。
燻炭や炭は多孔質で水質浄化や土中の微生物の棲み家になったり、枝や落ち葉といったストラクチャをランダムに組み合わせることで空間(隙間)ができたりすることは、判っていたのに、これまで何故応用できなかったのだろう。と深く考えさせられた一日になりました。

このイベントは、11月、12月も同様にフォレスト21さがみの森で開催されるそうです。
詳しくは、こちら。
防災×森づくり! ―自然共生社会に向けて市民が実践できる知恵・技を学ぶー フィールド編
https://moridukuri.jp/forumnews/211024

大地の再生 関東甲信越
https://daichisaiseinet.com/
Facebook Daichisaiseinet

フォレスト21さがみの森
https://moridukuri.jp/about/field.html
緑のボランティア指導者育成講座 4日目 [2021年10月02日(Sat)]
地方自治体初の東京都レンジャーの保全活動事例を学んできました。

都レンジャーと高尾山を登りながら、安全のために点検や補修された現場を見学し、自然を守るための注意喚起・注意書きなどの経緯を聞けました。

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後半は座学、自然公園管理の概要を学び、度々ある植物盗掘の問題解決についてグループでたっぷり話し合いました。

自然公園の利用と自然環境の破壊は背中あわせ。
利用と保護のルールが上手くいくように、現場対応される都レンジャー。
そのタフで真摯な姿に惚れてしまいそうです。

※東京都レンジャーとは
都内の自然公園を巡視しながら、(1)利用者へ利用マナーの普及啓発・自然解説・ルート案内、(2)動植物の分布状況の把握・植物の盗掘など不正行為の監視、(3)自然公園施設の点検及び応急補修、(4)森林の保全のための巡視、などが主な活動です。

都レンジャーと共に活動するサポートレンジャーというボランティアを現在募集しています。
ご興味ある方はこちら↓
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/naturepark/join/toranger/support.html
緑のボランティア指導者育成講座 2日目:リスクマネジメント研修 [2021年07月10日(Sat)]
本日、東京都主催のボランティア活動指導者向けのリスクマネジメント研修を受講してきました。

講師は、国際自然大学校の佐藤繁一さん

リスクマネジメントの基本的な考え方や具体例
リスクの概念と安全な活動を実施するために指導者がなすべきこと等
4時間に渡ってたっぷりと学んでまいりました。


講義の中で危険予知トレーニング(KYT)を参加者で実践しました。
その時使用した資料がどこかでみたことがある気がする…
そうだこれです。
「たのしくやろう! 危険予知トレーニングワークショップ素材集」



興味のある方は以下のリンクから
たのしくやろう! 危険予知トレーニングワークショップ素材集
NPO法人 北海道自然体験活動サポートセンター


この本、なぜか書店では扱っていないんですよね…

緑のボランティア指導者育成講座 1日目 [2021年07月03日(Sat)]
今年度の東京都緑のボランティア指導者育成講座へスタッフが受講します。
これから約半年の間、座学や実習、試験と取り組んでいきます。

東京都環境局 緑のボランティア活動に関する指導者の育成
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/nature/volunteer/kyodo/volunteer/activity/leader.html
【参加報告】ヤマビル対策講座 [2021年06月13日(Sun)]
今日は登山ウェアで有名なfinetrackさん主催のヤマビル対策講座を受講してきました。

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講師はあの「ヒル下がりのジョニー」の株式会社エコトレード西村隆宏さん。
「子どもヤマビル研究会」にも関わりをもつ西村さんから、数多くの貴重なお話が聞けました。

リンク
「子どもヤマビル研究会」
https://ameblo.jp/hiruken2bcqwd5y/

株式会社エコ・トレード「ヒル下がりのジョニー」商品一覧

  

  




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