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【参加報告】モリダス設立記念シンポジウム [2018年12月23日(Sun)]
本日、事務局森中は、モリダス設立記念シンポジウム「安全で楽しい都市林業・里山体験を担う人づくり〜森づくりのリーダーを出す「モリダス」からの提案」へ参加してきました。

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今年(2018年)、横浜・多摩エリアで立ち上がった新団体「モリダス」の記念式典で、この団体は、都市近郊の森林・里山について、さまざまな市民を巻き込みながら保全・利用していく仕組みを作って行くそうです。
会の名前はづくりのリーダーを出すことでモリダス。

本日のシンポジウムでは、モリダスを立ち上げるまでの森林ボランティア・里山保全活動の経緯をふりかえり、その現状と課題を踏まえて、安全で楽しい都市林業・里山体験を盛り上げるためにはどうすれば良いのかついて、特に人材育成に焦点を当てて考えていきました。

タイムテーブルは以下のとおり
13:00-13:10 開会・アイスブレイク
13:10-14:00 基調講演「なぜモリダスを立ち上げたのか?
ー市民による里山保全・森林ボランティア活動の限界を超えるために」
松村正治氏(モリダス/NPO法人よこはま里山研究所)
14:00-14:25 先進事例報告(1)「「森づくり安全技術・技能修得制度」が目指すもの」
森田耕平氏(森づくり安全技術・技能全国推進協議会)
14:25-14:50 先進事例報告(2)「なぜ「横浜市森づくりガイドライン」が生まれたか?」
吉武美保子氏(NPO法人よこはま里山研究所)
14:50-15:15 先進事例報告(3)「環境保全活動の現場でリーダーを育てる」
志賀壮史氏(NPO法人日本環境保全ボランティアネットワーク、
NPO法人グリーンシティ福岡)
15:25-16:25 パネルディスカッション
16:25-16:30 閉会
16:30-    交流会

多摩市立グリーンライブセンターが会場となり開会。後ろには温室というなんとも植物に囲まれた環境。
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松村氏による基調講演
20181223-003s.jpg
・里山保全・森林ボランティアは、歴史的に転換期にある(ボランティアからシゴトへ、公から民へ)
・これまでの森林ボランティア活動の経験の蓄積は、知的遺産として継承する価値がある
・今後の都市近郊の里山保全・森林ボランティアは都市林業の多面的機能を高める専門的なサービス(環境保全、体験型観光、森福連携、社会教育等)に可能性があり、これを担う人づくりが必要

森田氏による先進事例報告(1)
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森づくり安全技術・技能修得制度の仕組みについてお話を伺いました。

吉武氏による先進事例報告(2)
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横浜市森づくりガイドラインが出来たまでをお話いただきました。
なかでも、ボランティア活動にPDCAサイクルを導入した下りは興味深く聞かせていただきました。

志賀氏による先進事例報告(3)
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野外活動を実践する者にとって、JCVNのリーダ講座は一度は受講してみたい講座ですが、今回はそのリーダ講座の必要性と、講座のエッセンスを紹介いただきました。
また、グリーンシティ福岡では安全管理に活動費の5%を当てているとのこと。

パネルディスカッション
20181223-024s.jpg
参加者からの意見や質問を元にディスカッション
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そして、(アルコール抜きの健全な)交流会w
20181223-027s.jpg

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モリダス
https://moridasu.localinfo.jp/

NPO法人よこはま里山研究所
http://nora-yokohama.org/

森づくり安全技術・技能全国推進協議会(FLC)
https://www.mori-anzen.com/

NPO法人日本環境保全ボランティアネットワーク(JCVN)
http://www.jcvn.net/

NPO法人グリーンシティ福岡
http://www.greencity-f.org/

多摩市立グリーンライブセンター
http://www.keisen.ac.jp/tglc/

【参加報告】フォレスト21 さがみの森定例活動 [2018年12月02日(Sun)]
先週ですが、さがみの森の定例活動に参加してきました。

これまで、ヤマビル調査で何度もお邪魔してきました。
気温も10度前後となり、さすがにヤマビルの活動も落ちてきた(前回11/10の活動ではお一人被害にあわれたとのこと)ので、ヤマビル調査は来年まで小休止。

今回は、さがみの森の日ごろの活動から、安全についての勉強をさせていただこうと思います。
参加人数が多い(常に20人前後)ため、常に活動はいくつかの班に別れ活動しています。

当日も、枝打ち班、蔓きり班、実生回収班、道作り班と道づくり班に分かれ作業開始
道づくり班に参加して活動しました。

さがみの森は針広混交林の美しい森です。ちょうど紅葉も盛りで緑と紅葉のコントラストが美しい。
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今回作業する場所を確認して、必要な材を割り出します。
ざっと横木5本くらいと縦杭15本位〜特に急斜面なので長めの縦杭が必要。
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材料となる木は、傍の(と言っても直線距離でも50mくらいはありますが)間伐を行っているエリアから調達します。現地に向かう際に、枝打ち班に合流して目的地に向かいます(枝打ち班は、枝うち用のアルミラダーを担いで登ります)。
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現地で材料を調達して、2往復程材料を運んだら、1人は縦杭作りを行いはじめました。この辺は長年の経験からあうんの呼吸で役割を設定して作業に入ります。

私を含めて二人で道を付けていきます。
まず、唐鍬で大まかな道を作ります。この時、山側の法面もある程度作り、その際に根切りも行っておきます。(澤乃井御岳フィールドは先に横木を仮止めします)
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そこに、横木を仮置きして、縦杭を打ち込んでいきます。
特に手前は、急斜面なのと土が軟らかく崩れやすいので、長めの縦杭(1m強)を使っていました。
横木を固定した後、唐鍬を使って山側の法面を本格的に作り出てきた土砂を踏み固めて道を作っていきます。(澤乃井御岳フィールドでは、スコップだけでこの作業をします)
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上の方からみた道。
左手前から下の道(横木を刈り置き状態)が伸びでいて、この道とジャンクションし、もう少し奥まで道を伸ばします。
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下の道に横木を設置したところ。
横木は集めてきたものの他に、半分埋まった倒木など使えそうなものは全て使っていきます。
ただ、この道は途中(画面真ん中辺り)がかなりえぐられてしまっているので、横木を重ねて橋状の道にすることになりました。
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当日はここまで。
道自体は10m程度しか作れませんでしたが、材の確保や下の道の設定など道としてはできていないけど、結構な作業量をこなすことができました。これも長年の経験を持ったさがみの森のメンバーの力だなと感じました。

今回使用した道具(*は澤乃井御岳フィールドでも使用している道具)
・唐鍬 2本
・かけや* 1ヶ
・大ノコ(36cm)* 1本
・測量用アルミポール(目印に)
各自装備として
・ノコ(27cm前後)
・鉈
やはり(唐)鍬を用いるのは便利だと感じました。測量用アルミポールを設置しておくと目標をつけやすいですね。

今日一日お世話になりました。ありがとうございます。
また、お邪魔したいと思います。

文責:もりなか

「初心者のための森づくり体験会」報告会 [2018年06月18日(Mon)]
本日は夕方より、文京シビックセンター会議室にて、「初心者のための森づくり体験会」報告会が開催されましたので、出席してまいりました。

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報告会ではまず、全7回(うち1回は天候不良のため中止)の参加者の背景情報(年齢、性別、職業、住まい地域、参加回数、知ったきっかけ、参加目的)をまとめた資料を見ながら、どのような方達が参加されていたのかを確認

その次に、参加者からのアンケート情報(フィールドでの雰囲気や1日通しての印象、体験会の運営、講座内容、講師に対する意見・感想、今後も継続して参加したいか、今後の活動への期待等)をまとめた結果を見ながら、参加者の皆さんが体験会にてどのように感じていられたのかを確認しました。

中でも、「今後も継続して参加したいか」については、「団体に所属して定期的に活動したい」が8.5%、「様々なフィールドへ参加したい」82.8%と90%の参加者が今後の参加に意欲的と捉えれる状況でした。

このあと、各団体からの感想を述べて、今後へつなげていくためにはどうすれば良いのかを話し合い閉会となりました。

数年ぶり、いや10年ぶりでお会いできたかたもいらっしゃって、なかなか楽しい報告会でした。

報告会の後は、いつもの親睦会
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ここでは、報告会では話せなかったような話も含めて大いに盛り上がりました。

しかし「花咲き山」と「花咲き村」そして「みんなの森」の違いについて多くの方が興味を持っていたのには驚きでした。

今年度も「初心者のための森づくり体験会」の開催に意欲的な話を聞けて、次回はこうやって見ようとか、ああやってみようとか、いつにも増して妄想が膨らみました(笑)
【参加報告】何でもやる隊@花咲き山 [2018年06月17日(Sun)]
本日、花咲き山の何でもやる隊に参加してきました。
今日の活動内容は、7月に行われる「いきもの調査」の下調べ+αでした。

まずは、湧水の掃除と、作業道周りの草刈りを。
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ついでに橋に丸太を一本追加して歩きやすくしました。
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草刈りは、作業棟の登り口から湧水、炭焼き小屋まで大ガマと手ガマでサクサクと刈りこみました。

午前中でこれらの作業を終えて、お昼を食べた後はさっそく「いきもの調査」の下調べに。

「いきもの調査」では、はじめて「花咲き邸」を利用します。
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武家屋敷ほど古くは無く戦後の建物のようです。

まず灯火採集候補がここ。
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電源が確保できるか確認します。
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大丈夫のようです。

倒木からは新しい芽吹きが。
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当会も協力する7月のいきもの調査が楽しみです。
「いきもの調査」は7月15日(日)〜16日(祝)に開催されます。
詳しくは、https://sites.google.com/site/hanasakiyamareborn/press_release/BP0715
または、http://fields.canpan.info/topic/detail/21427

おまけ・・・今年も花咲き山の池にモリアオガエルがたくさん卵を産みました。
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(参加・文責:森中)
【参加報告】初心者のための森づくり体験会@パウロの森 [2018年06月02日(Sat)]
本日は、「初心者のための森づくり体験会」の最終回のパウロの森さんの活動へ参加してきました。

集合は高尾駅北口。
かの日本一登山客の多い高尾山を控え、高尾山のほかに、陣馬山、影信山など、人気のある山への入り口でもあり、登山客でにぎあう駅です。
そんな駅の北口を出たところで、パウロの森スタッフの方が「初心者のための森づくり体験会」の看板を持って出迎えてくれました。

駅からはバスで約20分。とことこ揺られて目的地の「大久保」バス停で下車(料金300円)
そこから、山に向かって徒歩で15分あるくと、聖パウロ学園高等学校の正門が見えてきました。
そのまま正門をくぐる?!となんだか高校生に戻った気分(肉体年齢は高校生を2回ほど出来る年生きてますが、精神年齢はまだまだ花の15歳??)

そうなんです、パウロの森は、聖パウロ学園の敷地にあるいわゆる「学校林」を整備し、合わせて学生(小学校〜高校生)向けの環境教育を行っている場所なのです。

パウロの森を運営しているのが、森林インストラクター東京会(FIT)の皆さま。
森林整備だけではなく、環境教育もおこなていることに納得納得です。

さて、実際の体験会といいますと、本日は「間伐」とスギの「皮むき」が体験できるそうです。

開会式を済ませ、本日の作業内容の説明、安全教育を終えて、みなさん装備します。
貸していただいた道具は、ヘルメット、手ノコ(27cm)、ロープ(9mm×3m位)を各自装備
班毎に、長ロープ(12mm)、スリング、伐倒用鋸(36cm?)、竿(ロープを持ち上げる)、測定ポール。これらを1人1品持って現場へ!(ここでの注意が、担当した備品は必ず本人が管理して持って帰ること、他の人が親切心で持って帰ってしまうと、担当した本人は探すことになるし、下りてから「あれ?持ってきてくれてないの?」となると、探しに戻らないといけなくなるため。う〜ん、確かに。)


約1分で現場に到着!(笑)
早速間伐対象のスギを確認します。
どんな場所に立っているのか?重心はどちらにあるのか(枝の張り方、周りの木々の状況)、どちらに逃げれば安全なのか。を考えながら伐倒方向を決めます。
20180602-パウロの森 間伐対象のスギ 20180602-間伐対象のスギを見上げる
皆さん、よく観察してます。

伐倒方向が決まったら、そちらへ5mほど離れたところに測定ポールを突き刺して、伐倒方向の目印にします。

伐るまえに、受け口と追い口、それにツルの役割について、伐倒木を使って丁寧に解説してくださいました。
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みなさん、真剣に話を聞いています。
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しっかり学んだところで、実際に伐倒してみます。
まず、受け口を作るところから、森中が禅悦ながら受け口の仕上げをさせていただきました。
慎重に斜め上から鋸を入れて、会合線がキチンと真っ直ぐ出会うように確認しながら伐り進めます。しかし、鋸の目詰まりが・・・酷い。何とか受け口を作ることができて、内心ほっとしました。

追い口を入れる前に、追い口を入れる方とロープの関係について説明がありました。
ロープの操作指示はかならず、追い口を入れている人(鋸で伐っている人)が行うこと。
周りの人は決して口出ししない、またそれを聞かない。が鉄則

追い口をいれること10分、「ロープ引いてください」との掛け声に呼応して安全エリアでロープを持って待機していた我々はロープを引いて引き倒します。
20180602-005s.jpg
ツルもちゃんと残って完璧な伐倒でした。

うまく、予定通りの方向へ倒すことができました。(厳密に言うと、やや左にそれたかな)
受け口が若干左に寄っていたのが原因だろうと(すこし芯腐れがあったのでそれも影響したかも)。
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隣の班では、予定よりだいぶそれて、隣の広葉樹にかかり木に。
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みんなでウインチングして何とか引き倒します(我々の班も手伝いましたよ)
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切り出したスギは、枝払いと玉伐りをして、皮むきに。
竹べらを使って、二人係で綺麗に切れないように剥いていきます。
20180602-019s.jpg 20180602-018s.jpg

この時期は水分を盛んに上げているので皮が剥きやすいし、綺麗にむけます。
あっという間に、白木の出来上がり〜
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このあと、お昼を食べてフィールド内の散策をしたのちに片付けと閉会式を執り行い。
解散となりました。

パウロの森くらぶ:https://pauronomoriclub.jimdo.com/
お日の森くらぶ:http://www.ohinomori.com/

おまけ・・・ウグイスカズラについていた幼虫
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報告者:森中・田辺

ビオトープ・プロジェクトへ参加してきました [2018年03月18日(Sun)]
本日、ビオトープ・プロジェクトに参加してきました。
2月の活動参加報告にも書きましたが、現在、花咲き山のArea3と呼ばれる場所の再生に取り組んでいます。

本日は、午前中のみArea3での活動を行い、午後は日の出町に残る天然林や里山といった場所を地元参加の方から紹介してもらうことになっています。

まず、午前中のArea3での活動ですが、2月に続いてボサ刈りをおこないました。
25m四方のグリッドを作り、そこの植生を意識しつつ更新作業を行っているわけですが、今回の活動でそのひとつ目のグリッドを完全にボサ刈り(下草刈り)を終えることになります。

作業前
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作業後
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かなり向こうまで見通せるようになりました。

お昼食べて、地元の方と合流して、オススメのフィールドに移動です。
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さて、ここはどこからの眺望でしょうか?
地元では「天竺山」と呼ばれている三内神社の奥の院のある山です。
標高310m程度の山ですが、こんなに眺望が良いんですね。

この辺を御存知の方であれば、ピンっと来たかと思います。
そうです、横沢入りにやってきました。
いくつかの谷から形成されたいわゆる谷津田で、いまもなおこんこんと湧水が涌き、広大な湿地となっています。
森の安全を考える会スタッフにとっても思い出深い場所です。う〜ん、久々で懐かしい!(といっても、ホタル観賞にはこの3年連続してお邪魔していますが…

今回、谷津田から石山の池を通って、天竺山へ歩いてみましたが、花咲き山によく似た植生があり、更に間伐や、ボサ刈り方針など、教わることが沢山ありました。

あと、この辺の石(砂岩質の堆積岩石)が伊那石って言われ、石の切り出しが行われていたことを初めてしりました。

次回のビオトープ・プロジェクトは4月8日(日)の予定だそうです。

森中
【参加報告】ビオトープ・プロジェクト [2018年02月11日(Sun)]
本日、ビオトープ・プロジェクトの活動に参加してきました。

先月の参加報告に書いたとおり、ビオトープ・プロジェクトは湧水地周辺の整備が一段落したことから、今年から周辺の整備活動に入っています。

ビオトープというとどうしても水辺のイメージが強いですが、花咲き山では湧水前の"森のダム"にも注目してトータル的なビオトープとして捉え活動しています。

さて、新たな整備箇所として、ただ漠然と間伐やボサ刈り(下草刈り)を行うのではなく、対象となる斜面にグリッドを作り、グリッド毎に管理を行って行くことにしています。
先月の活動に続いて、その続きを行いますが、そればかりではつまらない(笑)ので、午前中にグリッドを付くって、午後はボサ刈りを行うというスケジュールで活動します。

たいした機材もあるわけではなく、そして厳密なグリッドを作るのが目的ではないので、メジャーを使っての人力(人足?)測量でグリッドポイントを求めていきます。
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と言っても適当に測るのではなく、三人集まれば何とかで、前回の活動の時にいろいろ意見を出し合って三角法を応用して測量しています。

ボサが整備されていない山の中を一直線に歩く(登る)のは思った以上に難しく気が付くと左や右に大きくずれてしまいます。
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なので、こうやって基点から指示を出しながらできるだけ直線を描くようにします。

グリッドポイントが定まったら、そこに標識杭(写真真ん中の頭が赤い杭)を打ち込みます。
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山の中でこのような標識杭があったら、抜かないでくださいね(^^;

午後からはボサ刈り(下草刈り)を行いました。
20180211-011s.JPG
下草よりは、そこそこ大きくなったアオキやカシノキなどが沢山あるので、大鎌よりもノコギリや鉈の出番の方が多い状態です。

ボサ刈りを終えたところ。
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判りにくいかもしれませんが、手前のなんとなくすっきりしたところが実施したところ、奥のまだ低木が残っているところが手つかずのところです。

こんな感じでグリッド管理のボサ刈りを進めていきます。
ボサ刈りが一段落すれば、次はパッチ状間伐に移行しますが、もう少し先ですね(来年には…)


お楽しみ…
解散後、拝島駅近くの哲麺さんに久しぶりに行きました。
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折角消費したエネルギー以上のものを取ってしまった…まっいいか。

担当:森中
【参加報告】ビオトープ・プロジェクト [2017年08月20日(Sun)]
花咲き山のビオトープ・プロジェクト。
森林ボランティア活動といれば、スギ人工林や広葉樹林の整備が多くを締めますが、このビオトープ・プロジェクトは、湧水地を整備し水棲動植物を活性させようという、ちょっと異質な活動であるのが面白そうでこれまで参加してきました。
当初は、湧水地周りの整備ということで、ゴミ除去から下草刈り、止水などの合間を縫って動植物の観察をおこなったりしてきましたが、今回からちょっと毛色のことなった活動になりました。

本日の活動は、なんと!池作り!
要するに、湧き出た水をそのまま流すのではなく、一度溜めてから流そうと。
そして、その池には水棲動植物に棲んで貰おうと。いうことです。

さて作業の方は…
杭を打ち、板で池の枠を作って行きます。
DSCN10103s.JPG

こんな感じで…って凄い技術です。
DSCN10120s.JPG
こんなことできるのは、この活動くらいではないでしょうか?

防水シートを引く前に、岩などで穴が開かないように保護シートを敷きます。
DSCN10124s.JPG
末端処理もプロの仕事を見せてもらいました。

そこに防水シートを引いて完全に池の形を作り、そして溜まった水が地中に染み込まないようにします。
DSCN10134s.JPG

その上に更に保護シートを引きます。
DSCN10139s.JPG
これは、次の活動で荒木田土をいれて池を造成しますが、その時入れた石等で防水シートに穴が開かないようにということです。
保護シートが浮いて流されないように、石をいれて重しにしています。

そのままでは、人が渡れないので丸太橋を仮設置しました。
DSCN10145s.JPG

次回は、9月10日(日)の予定だそうです。

花咲き山整備隊:ビオトープ・プロジェクト
https://sites.google.com/site/hanasakiyamareborn/spring_water_project
【参加報告】花咲き山整備隊:ボサ刈り作業 [2017年08月05日(Sat)]
本日、日の出町で活動している花咲き山整備隊の山作業に参加してきました。

今回の作業は、ボサ刈りということですが、おもな対象木がアオキということなので(それもかなり大きくなった)各自それぞれ使いやすい道具を使っての作業になりました。

DSCN10023s.JPG

相変わらずの斜面です。
ここを横一列にならんで下からボサ刈りしていきます。
ちなみに、選ばれた道具は…
Iさん:ノコギリ
Tさん:ノコガマ、ノコギリ、剪定バサミ
Mさん:大ガマ、ナタ、剪定バサミ

午前中の2時間弱をかけて、目的の範囲を全て刈り取り完了!

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花咲き山は刈り取ったボサは余りまとめずに、そのままにして置くとのこと。
そうすることで空間と隠れ場ができて、昆虫や小動物が身を隠す場所ができるとのこと。
また、大型動物(イノシシやシカなど)が(障害物となって)入りにくくできるとのことでした。
ひとつ勉強になりました。

でもまだまだボサ刈り箇所は沢山残っているようです。
DSCN10032s.JPG

これからもちょくちょくお邪魔させてもらう予定です。

花咲き山整備隊
https://sites.google.com/site/hanasakiyamareborn/
【参加報告】ヤマ仕事の道具と安全を考える [2017年05月21日(Sun)]
本日、森づくりフォーラム主催シンポジウム「ヤマ仕事の道具と安全を考える」に参加してきました。

20170521_ヤマ仕事の道具と安全を考える_ページ_1.jpg

西山 賢氏(西山商会専務取締役)
土佐高級打刃物の製造販売する西山商会による道具安全の話
<製造過程、地方性、用途、歴史など>

櫻井 充弘氏(ひろしま緑づくりインフォメーションセンター副代表)
チェンソー使用による森林作業を広島方式で統一している安全対策

羽鳥 孝明氏(グループ浜中間の会)
西多摩の山の道具 よもやま話
<昔の道具類は高価なもの、どんな道具だった?>

小林 竹芳氏(トキワ代理店)
万が一のときの保険活用

今回のシンポジウムでは、昨年の安全に関するシンポジウムとは少し毛色の違う切り口でしたが、聞き応えのある内容でした。

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西山氏の講演では、日本の打刃物の現状を説明いただき、西山商会での打刃物の製造過程や、実際に使用されている所を、貴重な映像を元に紹介されると共に、安全に使用するための注意点として、
ナタの峰打ち(衝撃が直接響くので中子が折れることがある)ことや、切れない状態での使用(不必要な力がかかり危険)は、やってはならないこととして紹介されていました。
やはり、日頃の道具の手入れとともに、道具の適切な使用法をキチンと押さえておく必要があります。

ひろしま緑づくりインフォメーションセンターの櫻井氏は、広島県内の森づくり団体のネットワークの一環として安全活動を一本化し、その過程で森づくり安全技術マニュアルをもちいた審査をおこなっている。
ランク毎の審査法を使っている。ランク3(チェーンソー審査)については、139チェックポイントを用いている(なかには、ヘルメット、顔面・耳保護具、切断防護服、手袋を付けていない。受け口の深さを1/3を越える。作業がスムーズに出来ない・ツルを形成できず倒してしまう。伐倒方向のズレ等の場合は、その場で審査中止といった方法をとっている)
審査合格者へのフォローアップなど、安全に森づくり作業ができる下地作り、組織作りをおこなっていられるようです。

羽鳥氏は、西多摩地域の昔の道具について故・久保田喜助(檜原村)さんの使っていた道具を映像を踏まえてご紹介いただきました。
ハンモロ(ナタの半両刃みたいなもの)が、地域的なものだと知りました。

小林氏には、保険の特製について紹介いただき、事故とは思わぬ所に存在し、その牙は突然剥かれると言うことを体験談(ご自分のではなく、保険請求の経験として)としてお話いただきました。

ちなみに、西山商会の商品を取り扱っている西多摩地域のお店が紹介されました。
野崎かじや金物店はこちらです(Googleマップ)
所在地: 〒198-0041 東京都青梅市勝沼3丁目108
電話: 0428-22-4313

なお、故・久保田喜助さんが使用されていたヤマ道具については、「キヤシ久保田喜助の山道具目録」という資料がおのおのの会から発行されています。
キヤシ久保田喜助の山道具目録.jpg
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