フィールドに氷を持って行こう!ーサーモス アイスコンテナ− [2018年07月21日(Sat)]
先日、アイシングバックのご紹介をさせていただきました。
熱中症対策に重要な役割を持たせるポテンシャルを秘めておきながらも、肝心な氷が無いと今ひとつ冷却効果が無いことはブログの中でも紹介させてもらいました。 そこで今回紹介する「安全に関するグッズ」がこの、サーモスアイスコンテナーです。 サーモスと言えば、子供達の水筒の人気商品ですが、実は私たち森づくりボランティアでも多くの方が愛用しているようです。 主に冬場の給湯に活躍し、凍てつく冬場の昼食暖かな食事や飲料を提供してくれるのが、このサーモスの商品。 サーモスに蓄えられた熱湯は、コーヒーやスープに留まらず、カップラーメンにも使えるほどの保温性を有していることはみなさんご存じのことと思います。 「いや〜わし(が使っている)のはテルモスだよ」って声も聞こえてきますが、そうそのテルモスの英語読み(?)がサーモス(R)なんです。(高齢の方々でテルモスって呼ぶ方が多いのはなぜでしょう?) 話が脱線してしまいましたが、この「サーモス 真空断熱 アイスコンテナー 」は、氷を蓄え運ぶことに徹したストイックな?モデルなのです。 サイズ:幅15×奥行15×高さ25cm 容量:700mL×2 素材・材質: 【保存容器】本体/ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)、フタ・フタ止め具/ポリプロピレン 【内容器】本体・フタ/ポリプロピレン、パッキン・ベン/シリコーン ひとつのコンテナに約30個のアイスキューブ(家庭用冷蔵庫で作られる一般的な角氷)を入れることができます。 そんなコンテナが2個収納可能。 では、早速どんなポテンシャルをもっているか、テストしてみましょう。 今回はアイスコンテナに氷を入れて野外に放置し、どのくらい氷が融けずに残っているかを調べてみました。 まず、2つのコンテナに氷を満載します(10:00) 約60個の氷となると、冷蔵庫の氷置場はほぼ空の状態に。事前に多めの氷を作っておいてくださいね。 これをこんな感じの環境に放置します。 1時間30分後(11:40) いやいや今日は暑いこの段階で気温34.7℃ 湿度61.9%です。 でも氷は少し小さくなったかな?程度です。 左が下段、右が上段 3時間後(13:00) 気温36.1℃ 湿度52.4% アイスコンテナーの表面はかなり暑くなっています。 やや、とけた水が出てきました。 左が下段、右が上段 そして7時間後(17:00) 左が下段、右が上段。上段は約半分くらいの体積になってしまいましたが、下段はまだまだほぼ変わらず。 さすがに溶けて100cc程の水がでてました(判りにくくてスミマセン・・・) しかしながら、置き場として今回は会えて日の当たる場所に置きましたが、活動の際は日影に置いておけばもっと融けずに残っていると思いますし、実際7時間もの活動後でもあれだけ氷が残っていれば優秀ではないでしょうか。 熱中症対策としてアイスコンテナーを紹介しましたが、もちろん、熱中症もなく無事活動が終わった際には、是非ともみんなで、この氷を使って氷入り飲み物で無事活動を終えたことに乾杯をあげてください! 商品の詳しい情報はこちらから サーモス 真空断熱 アイスコンテナー ネイビー サーモス 真空断熱 アイスコンテナー ブラックイエロー |