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ポイズンリムーバー(KONMED PUMP) [2016年04月10日(Sun)]
ポイズンリムーバーについては過去にも記事を書いていますが(https://blog.canpan.info/morinoanzen/archive/310https://blog.canpan.info/morinoanzen/archive/383)、先日、新製品を見つけましたのでレポートします。

SHENZHEN KONMED TECHNOLOGY社製 KONMED PUMP (KM-109)
DSCN7940s.JPG

SHENZHEN KONMED TECHNOLOGY社は中国にある医療品製造販売の会社の様です。

キットの中には、インセクトポイズンリムーバー本体の他に、先端カップ、止血帯(ゴム製)とガーゼが入っています。

本体はハンドル部分を収縮できる様になっており、収納状態で92mm(先端カップ含まず)
DSCN7944s.JPG

使用状態で125mm(先端カップ含まず)
DSCN7945s.JPG

収納状態の大きさについては、ヘッセル社製のインセクトポイズンリムーバーとほぼ同じ大きさになります。

吸引方法は、ヘッセル社と同じようにレバーを引っ張って吸引するタイプですが、本製品の大きな違いは、先端カップにあります。
DSCN7947s.JPG

なんと、ワンウエイバルブがついているため、ヘッセル社製の様にずっと引っ張っている必要がありません。
DSCN7948s.JPG

また、複数回(実験では3回が限界でした)吸引操作をすることによって、より強い吸引力を発揮します。

測定できていませんが、腕で試した感覚ではアスピブナンと同じくらいの吸引力を感じました。

インセクトポイズンリムーバーは、ご自分でひとつ所持しておくことをお勧めします。
毒吸い出し時には、血液も一緒に吸い出されて来ます。
このため、使用後の器具の消毒が不可欠で、これを怠ると最悪の場合、C型肝炎やHIVといった血液を介して感染する病気に感染しかねません。
また、各団体のリーダーの方も、団体所有のポイズンリムーバーを使用した後は、少なくとも吸い出し口の煮沸消毒といった感染防止対策を行っていただくことを強く希望いたします。


Amazonでは以下で取扱があります。
・F.G.Labo ポイズンリムーバー ※取扱が無くなりました(2018/09/09追記)
※同等と思われる商品を追加しました(2018/09/09追記)
Safety Life ポイズンリムーバー
NIUAO ポイズンリムーバー
ポイズンリムーバー エクストラクターキット
TRIVALGOGO ポイズンリムーバー
JX-ショップ ポイズンリムーバー


関連サイト:
SHENZHEN KONMED TECHNOLOGY Co.Ltd.
http://www.konmed.cn/39-venom-extractor-kit.html

森の安全を考える会:安全に関するグッズ サイト
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