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【追悼】西多摩の里山と生きものを愛した久保田繁男さんを偲んで [2026年02月15日(Sun)]
先日、西多摩自然フォーラムの元代表であり、私たちの活動に多大な影響を与えてくださった久保田繁男さんの訃報に接しました。突然の知らせに、言葉を失っております。

私たち「森の安全を考える会」は、団体として直接の組織的な関わりがあるわけではありません。しかし、会の主要メンバー全員が、何らかの形で久保田さんの情熱や知識、そして温かいお人柄に触れ、背中を追いかけてきました。

私たちの「原点」を築いてくれた方
私たちにとって、久保田さんは活動の原点そのものです。彼が代表を務めていた頃の西多摩自然フォーラムを通じて西多摩の里山と出会い、その魅力に引き込まれたことが、今の森づくりボランティア活動を今日まで継続する大きなきっかけとなりました。

また、当会の前代表である今泉とも、その活動の場を通じて出会いました。久保田さんが繋いでくれた縁がなければ、今の私たちの活動は始まっていなかったと言っても過言ではありません。

里山、生きもの、そしてお酒を愛して
久保田さんは、里山に関する深い知識の宝庫でした。特に「虫屋さん」としての顔も持ち、鱗翅目(チョウ目)については専門家として精通されており、その博識ぶりにはいつも驚かされるばかりでした。

それ以上に印象深いのは、その人生を謳歌する姿です。
里山を愛し、そこに息づく生きものを慈しみ、そして何より、仲間と共にかみしめるお酒をこよなく愛する方でした。未だにいろいろなことを教えていただきたいと思っていた矢先の別れが、本当に残念でなりません。

安全への想いを引き継ぐ
久保田さんの活動は地域に留まらず、(特活)森づくりフォーラムの理事としても尽力されていました。私自身、久保田さんとの繋がりから、同フォーラムの「保険・安全に関する理事」という役割を担うことになりました。

「森を楽しむためには、まず安全であること」

その想いを形にするための道筋を立ててくださったのも、久保田さんでした。彼が愛した豊かな里山と、そこで活動する人々の安全を守り続けることが、私たちにできる最大の恩返しだと考えています。

故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

【葬儀について】
葬儀は、来る2月20日に家族葬にて執り行われる予定とのことです。
静かにお見送りしたいというご遺族の意向を尊重し、私たちはそれぞれの場所から感謝と哀悼の意を捧げたいと思います。

久保田さん、これまで本当にありがとうございました。
どうぞ安らかにお休みください。

2026年2月15日
森の安全を考える会 代表 森中 大晴
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