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【活動報告】竹林整備@花咲き山フィールド [2024年03月30日(Sat)]
2019年シーズンに間伐予定の目印が数多く残したまま、コロナ禍に入りその後もなかなかフィールドに入ることができなかった花咲き山フィールドですが、今回、やっとこれらの間伐作業に取りかかることができました。

20240211-006.jpg

今回総勢5人の活動になりましたので2人ずつ2組作り、ひと組は何度もこの花咲きフィールドで竹林整備を経験しているメンバーで、もうひと組は今回初めてのメンバー構成で作業を開始。
初めてメンバーにはスタッフがついて作業のポイントを伝えながら作業を進めていきました。

20240330-002s.jpg

傾斜地の竹林整備は2人ペアでの作業が基本になります。それは多くの竹が谷側に倒れ込む形で育つため伐採時に伐採する係と伐る竹へロープがけする係を担うから。

20240330-007s.jpg

ロープがけする際は、伐採方向の反対側にアンカーを設置し引き手は万が一引いている方向へ竹が倒れてきた場合直撃を避ける対策を行います。
そして、引き手は伐り手と声がけしやすい位置で伐り手のノコ操作に合わせてロープの張り緩めを行うことで、スムースかつ安全な伐採が可能となります。

倒伐後は二人で玉切りと枝払いを行い片付けます。

20240330-004s.jpg

花咲き山フィールドでは、少し長めの3mを基準で玉切りします。
これは、今後、伐った竹を土留め等に使用するためこの長さに切りそろえて使用しやすいようにしています。

1日かけて、約30本の竹を伐り、2019年シーズンに間伐予定の竹(ピンクテープ印あり)と、新たに古くなった竹、枯れた竹等の間伐を行うことができました。

20240330-025s.jpg

これで、来月後半から始まるタケノコシーズンへの準備が整いました。

次回活動は6月29日(土)です。
作業はいよいよ花咲き山フィールド上部間伐地の調査・作業道づくりへ進みます。
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