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今年最後の森づくり活動 [2021年12月26日(Sun)]
本日、今年最後の森づくり活動に参加してきました。
と言っても自前の活動ではなく、いつもお邪魔しているフォレスト21 さがみの森さんの定例活動への参加です。

この時期と言えば、間伐、枝打ちと森づくりの皆さんに人気の作業です。
今日は今シーズン最初ということで、全員で枝打ちとなりました。
今シーズン最初なので、枝打ちラダー(はしご)を各自持って(担いで)現場に向かいます。

最初は広葉樹の森の穏やかな道…
20211226-02.jpg

その先には切れ落ちた谷間に作られた道…(;'∀')
20211226-06.jpg

そして現場に到着!
20211226-10.jpg

今回はラダー2本分の高さでの作業です。
さがみの森での枝打ちは初めてなので、現場リーダ格の方に作業確認したところ、高さはラダーの一番上に立って自分の胸の高さまでの枝を落とすということです。確かにこれが一番安全かつ一番きちんと枝打ちのできる方法ですね。こういった作業基準が作られているところがさすがです。
20211226-15.jpg

言わずもながらですが、枝打ちのように高所作業となるときは、必ず安全帯を装着ましょう。
また、お互いに安全帯の正しい使い方を理解しているか確認が必要です。
・安全帯のロープ(ランヤード、帯ひも等)は、地面に足が付いている時に着脱を行う
・樹上の上ではロープは絶対に外さない
・伸縮調節器は少し登った時にロープの長さを再確認し、また上では伸ばすことはしない
もちろん、ブリ縄などを使う際にも安全帯を使用しましょう。

20211226-19.jpg

少し長めに12時半まで2時間半ほど作業し、枝打ちラダーは今シーズンこの後も使用するので、現場にデポしてベースに戻ります(帰りは軽々です)

お昼を挟み、午後からの作業は間伐班、巣箱づくり班とフィールド案内で迷っていましたが、フィールド案内へSさんが付くということですかさずこちらを選択。
これまで作業ではあまり行かなかったエリアまで行けて良かったです。
また、植物の知識が豊富なSさんにいろいろレクチャーしていただき大変充実した時間になりました。

20211226-48.jpg

今年は年の瀬26日まで森と係りあえ、大変充実した1年でした。
また、来年もコロナ禍状況は続くと思いますが、状況見極めつつ森づくり活動へ参加していきたいと思います(もりなか)
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