活動内容 [2010年10月22日(Fri)]
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NPO法人 森のエネルギーフォーラム
NPO法人「森のエネルギーフォーラム」は、任意団体として2000年からスタートし、2002年に法人化。この法人は自然エネルギー、特に風、水、太陽、火、バイオマス、土、農業などについて関心をもっている人々の集まりです。そして、一人ひとりが色んなエネルギーをもった人間の集まりとも言えます。普段メンバーは、それぞれ独自の領域で活動していて、そうした活動をゆるやかに有機的に結びつけることが大きな目的です。 設立の趣意は、福井県を活動拠点とし、国際的視野に立ち地域の自然エネルギーの有効利用を学際的・総合的に考え、一般市民に対して地域の森林文化や森のエネルギーについて住民参加型学習、環境教育、フォーラム等の事業を開催し、地域の特性を生かした技術開発を行ない、資源循環型地域社会の実現に寄与することを目的に、自然エネルギーの普及・啓蒙を呼びかけています。 人と人の共存、人と自然の共存を可能にするような森林文化のあり方を追及するとともに、それを支えるためのソフトエネルギー利用の実験・調査・研究・開発を行ない、同時に森のエネルギーとともに生きる社会を創造するための市民的活動・経済循環システムを構築し展開しながら、以上の目的を実現するために、関連諸団体との交流・連帯を図るための活動を広く推進しています。基本的な活動はたて型ではなく、プロジェクト型のフォーラム形式を採っています。 例えば、『ロゼーラ・プロジェクト』(タンザニアのハーブティーをフェアトレードし、現地の自然農業の普及に役立ててもらうプロジェクト)や『今立 古民家・匠・ロングステイプロジェクト通称:いまだて遊作塾』(古民家を中心に、匠たちと遊び作るプロジェクト)、『子どもアートセミナー』(参加者と講師が数日間共同生活し生きる力をつけてゆくプロジェクト)、『町なか丸ごと美術館』(越前和紙で灯りを創るプロジェクト)、『ひろば』(環境や自然についてのレクチャーと交流会)など外に向かって開かれたネットワークづくりにも力を注いでいます。 NPOのメンバーを母体に、地域の建築家、大工、和紙職人、農家民泊実践者らを組織し、福井県地域ブランド創造活動推進事業として採択されました。これは、地域資源・地域文化調査活用事業の中で展開された『いまだて遊作塾』実行委員会を任意団体として立ち上げ、地域資源・文化資源を基調とした都市住民交流と農山村の再生を目指し「21世紀の田舎学」を構築してきました。 これまでの事業の中で展開された匠たちと、古民家を軸とした手作りの世界とを、そこで生まれた「遊作」という「匠と共に遊び・作る世界」に焦点を当て、21世紀に実現すべき田舎像を模索してきました。その成果を『21世紀の田舎学―遊ぶことと作ること―』(出版社:世界思想社、トヨタ財団出版助成)として出版しました。今日のエコ・グリーンツーリズムなどによる都市住民の田舎志向という現象の中で、「人間の生活の場」としての農村が再評価されつつあり、今日新たな「田舎像」の構築を求める多くの人々にとって、その展開の一里塚となるものであります。そしてこの本は、これまでの活動記録を多くの人と共有するとともに、将来にわたる新たな田舎学構築に向けての基礎資料となることでしょう。触発された住民自身による新しい価値の発見と、「地元学」の創造を横につなぎ、「田舎」の再創造を進めて行く契機を生み出し、さらにはそこから、地域と地域を結ぶ新たな田舎像創造の交流ネットワークをもたらすことが期待できます。 この活動は県内外にも認められ、様々なメディア(参考資料:季刊雑誌『チルチンびと』、季刊雑誌『自然人』、ap bank fes公式カタログやライブビデオ、まちづくり市民財団機関誌、他新聞各紙に記事多数、NHK福井放送局、FBC福井放送、福井テレビ、FMふくい等)や、各大学(福井県立大学の特別講義「匠と現代」、明治大学内の非営利・公共経営研究所主催の非営利・公共経営研究フォーラムや、富山大学地域生活学研究会 地域づくりフォーラム)に多数取り上げられています。 自然エネルギーから出発したNPOですが、それは、有機・無農薬農業、循環型地域社会づくり、フェアトレードを介した国際交流、エコ・グリーンツーリズム、いまだて遊作塾など幅広い活動に展開しています。興味がある方は是非ご連絡ください。 |



