CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

某不動産会社から日本財団に転職して、15年がたったとき(2006年6月)にはじめたブログ。
ボランティア、福祉車両、海洋、広報など、様々な事業に携わってきた
勤続15年の区切りとして、徒然なるままに携わった事業の背景や現状、その他諸々の事柄について、気の向くままに書いてきました。
今の仕事(財務)や子育てを通じた教育、スポーツ環境など、これからも気の向くままに書いていきます。

« 海上輸送 | Main | スポーツ »

<< 2021年10月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
JFK
やめないよ (04/25)
菅原晃
デフレの正体 (01/26)
うっちー
ついに公益認定を申請 (12/13)
あいくん
ついに公益認定を申請 (12/11)
kawa
永遠の0 (10/18)
うっちー
公益認定申請へ (10/05)
あいくん
公益認定申請へ (10/05)
うっちー
秋季ダブルス選手権2回戦敗退 (10/16)
学@明石
秋季ダブルス選手権2回戦敗退 (10/15)
うっちー
障害者の雇用 (02/13)
最新トラックバック
リンク集
https://blog.canpan.info/monologue/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/monologue/index2_0.xml
平成20年食料自給率発表[2009年08月12日(Wed)]
2009年8月11日(火)、農林水産省は平成20年度の食料自給率を発表しました。

それによると
「平成20年度の食料自給率は、カロリーベースは前年度から1ポイント増加し41%、生産額ベースは前年度から1ポイント低下し65%」
となっています。

気になる魚介類の自給率は、53%(うち食用は62%)で前年度と同じです。

昭和40年度:100%(食用110%)
昭和50年度:99%(100%)

から減少傾向になり、

平成14年度:47%(53%)

が底で、少しずつ上昇してきています。

しかし、漁業者の高齢化と後継者不足による従事者の減少傾向もあり、自給率の下げ止まり、上昇傾向があっても、楽観はできません。

Posted by うっちー at 08:56 | | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

漁業は雇用の受け皿となるか[2009年03月03日(Tue)]
雇用不安が広がっています。
新聞やテレビでも、派遣切り、失業、解雇等、雇用問題を扱っていない日はないと感じています。

一方、農林漁業では、後継者不足、人手不足が問題となっていました。

この二つの問題は、結びついて解決できないのだろうか?

そこで、漁業について調べてみたところ、解決できるのではないだろうか、という考えに到りました。

1.漁業を取り巻く環境が変化
そもそも、日本の漁業の衰退は、200海里経済水域の設定に端を発していると思います。
日本の遠洋漁業は、時を経て、外国領海内における自らの操業から、当該国の操業による水揚げ産品を輸入する側に転じました。

その後、世界的に魚食がブームとなり、魚介類の輸入が困難な状況になっています。
魚介類の自給率は59%ですが、今後、そもそも我々日本人が手にできる魚介類の量自体が減ってしまう可能性があります。

2.漁業従事者は、10年後に半減する
漁業就業人口は、現在20万人を少し超えた程度ですが、そのうち60歳以上の占める割合は、半分です。


一方で、漁業が魅力ある職場であるかといえば、そういう印象を持っている人は少ないと思います。

しかし、国土交通省が行っている「船員労働調査」をみると、給与面では他業種に引けをとらない所得を得ている漁業種類があります。

例を挙げると

小型捕鯨漁業
 (全国平均) 605,434円
底引き網漁業
 (北海道) 912,198円
まき網漁業
 (三重県) 993,742円
 (静岡県) 829,502円
敷網漁業(さんま棒受網) (北海道) 851,267円
 〃 (富山県) 845,672円

以上、専業船乗組員1人1ヶ月平均報酬額。

兼業船では、敷網漁業(さんま棒受網)の青森県では、乗組員1人1ヶ月平均報酬が1,020,943円となります。

とはいえ、これは雇用されている船員の統計であり、農林水産省の統計資料「漁業経営調査」によれば、個人漁業者の漁労所得(漁業収入−漁労支出(油賃、減価償却費等))の年平均は、297万円となります。
この数字も、沿岸漁船漁家では246万円、海面養殖漁家は507万円と、単純に個人経営が儲からないというわけではありません。

長く経営が厳しく、後継者も少なかったため、労働環境の大きな要素である漁船の快適性など、遅れを取っている面もあります。

しかし、今が漁業再生の好機、と私は思います。

Posted by うっちー at 08:28 | | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

沿岸捕鯨の再開[2009年02月05日(Thu)]
国際捕鯨委員会(IWC)は、条件付で我が国の沿岸捕鯨再開を認める議長案をまとめました。

2009年2月5日(木)読売新聞社説によれば、議長案の概要は下記のとおりです。
・国内4港を拠点とする小型捕鯨船が日帰りでミンク鯨を捕ることを5年間認める。
・調査捕鯨の捕獲数を毎年20%ずつ減らし、5年間で0にする。
・今後5年間で、鯨種別に捕獲枠を設ける。

同社説は、
・1988年に商業捕鯨からの撤退を強いられて以来、沿岸捕鯨の再開を求めてきたが認められていない。
・反捕鯨国から調査捕鯨は調査の名を借りた商業捕鯨と批判されているが、実態は国の補助金によって調査捕鯨は継続されている。
・調査捕鯨捕獲数を減らしたほうが鯨肉価格安定につながり、沿岸捕鯨再開時の採算性確保に有利である。
との観点から、妥協点を探るべき、との考えを示しています。

20年以上行われていない沿岸捕鯨を再開させることは、鯨食文化がどのように受入れられるかによっても採算性が変わって来ますので、そう簡単なことではありません。

しかし、普段、鯨肉を食べたことのない子どもたちも、竜田揚げや頬肉のステーキなどは、喜んで食べるおいしい食材です。

また、捕鯨を職業として再確立できれば、地域の活性化にもつながるでしょう。

こうした観点からも、沿岸捕鯨を考えるのが得策と思います。

Posted by うっちー at 08:28 | | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

魚嫌いは食わず嫌い?[2008年05月21日(Wed)]
2008年5月20日(火)、水産庁が『水産白書』を発表しました。

水産白書概要
水産白書全文

この中で、新聞やテレビで最も多く取り上げらたのは、春夏秋冬、季節ごとに旬の国産魚を毎月1皿増やせば、我が国の魚介類の食料自給率が4%上がる、というものではないでしょうか。

魚介類(食用)の自給率は、昭和39年の113%をピークに下がり、平成18年の概算値では59%です。

食卓で刺身を食べたり、回転寿司が流行っているのを見ると、『日本人は魚介類を食べている』という印象もあります。しかし、そのネタの大半は、輸入ものが多いということを考えると、単純に『魚介類を食べよう』と叫んでいるだけでは、自給率の向上にはつながりません。

私は先日、茨城県の那珂湊漁港に行ってきました。
そこの市場で寿司を食べて、干物などを買ってきました。
家の食卓には、日頃でも干物や焼き魚、煮魚が並ぶことはありますが、子供たちは市場で買ってきた干物のほうがおいしい、ということは舌で理解しています。

ただ、子供たちは、骨から身をとるのが面倒ということで、それは、なぜか私の役割で、せっせと身だけ子供にとってやります(まあ、これは私がとくに骨の周辺が好きだという嗜好も関係していますが...)。

秋も、安い秋刀魚が結構食卓に上ります。これも、身を取るのは私の役割ですが、子供たちもおいしいといって食べています。

結局、おいしいものを食べてみないと食べるようにはならないと思います。
魚の名前で子供に思いつくものを言わせても、まぐろ、サーモン(輸入ものが多いので、鮭とはいわない)、他はなにかあるでしょうか?

実は、自給率の向上は、食わず嫌いが影響しているのではないかと思っています。
旬で新鮮なものを安く食べる、言葉にすると簡単ですが、実行は難しい。しかし、これが最も自給率向上、漁業振興、海洋環境に有効な方法と思います。

Posted by うっちー at 08:28 | | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

茨城の蛸飯[2007年08月20日(Mon)]
8月の第一土日+月で、息子のサッカーチームのキャンプがありました。
私も、手伝いで参加して来ました。

今回は、茨城県の潮来市がキャンプ地でした。
お土産に「蛸飯の素」を買って帰りました。

以前、神戸に行ったときに食べましたが、茨城県の蛸飯も有名なんですね。

子ども達も、普段以上におかわりをして食べていました。

Posted by うっちー at 12:53 | | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

食糧安全保障としての漁業[2007年05月31日(Thu)]
5月22日に水産庁が発表した「水産白書」(概要版全文)は、新聞各紙、テレビでも大きく取り上げられました。

ポイントは、魚食離れが進んでいること、水産資源の奪い合いが予想されていること、といえるでしょう。

魚食離れは、子どもに食事を作る親が、調理を面倒だということにも、大きな問題があります。
海洋グループ在籍時に、海守の事業として企画した「海守の集い」のサブタイトルは「旬の魚を楽しもう」でした。また、全国漁業協同組合連合会には、親子(母子)で、魚市場の見学と魚料理教室を組み合わせ、子どもに魚料理の美味しさを実感してもらう事業にも助成しました。

そのほかにも、養殖、栽培漁業なども取組まれており、日本財団の助成事業としても、いくつか事例があります。

海に囲まれた日本は、海から食料という恵みを受けてきました。しかし、遠洋漁業の発展、生鮮食料品の輸送方法の改善とともに、「旬」がなくなってしまったように思います。もちろん、美味しいものを好きなときに食べたいという欲求を否定するつもりはありませんが、旬の美味しさ、地域の特産というものを、食の文化として大切にすることが重要と思います。

それが、日本の食糧安全保障として、水産物の自給率向上につながるものと考えています。

Posted by うっちー at 12:34 | | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

水産基本計画[2007年04月19日(Thu)]
先日は、エネルギー基本計画の閣議決定について触れました。

今日は、水産基本法の閣議決定について、書いておきます。

3月20日、水産基本法に基づく水産基本計画が、閣議決定されました。

日本は海に囲まれた島国で、魚食文化を持っています。
しかし、食糧自給率を見てみると、ここ数年、40%で横ばいが続いています。
魚介類だけを見ても、50%程度となっています。

Posted by うっちー at 12:46 | | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

マグロの漁獲制限から食について考える[2006年12月01日(Fri)]
マグロの漁獲量が削減されることが大きな話題になっています。

資源管理のためには、仕方ないことです。しかし、なぜ、そんなにマグロ、マグロと大騒ぎになるのでしょうか。

私は、「食の旬」が感じられなくなっていることも、大きな要因と思っています。

例えば、果物でも、四季それぞれに旬があります。
お米だって、「新米」は、やはり美味しいと感じます。

魚類にも、もちろん旬があります。
「鰆」「秋刀魚」と、季節を表す漢字が含まれている魚もあります。

日本は、海に囲まれ、海から「食」の恵みを受けてきました。

漁業の衰退要因の一つは、「旬な魚」を楽しむという感覚がなくなったことも、あるのではないか、と考えてしまいます。

日本財団が、海上保安庁、(財)海上保安協会と設立した「海守」で、「海守の集い」という漁業、魚食について考えるイベントを企画しました。

9月の休日に、お台場にある船の科学館で「秋刀魚」「牡蠣」などを漁協から直接送ってもらい、炭火で焼きながら美味しくいただきました。

その後は、鯨の肉を取り寄せるなど、「旬」だけでなく「魚食文化」についても体感できるイベントになって行きました。

マグロが食べられなくなると、次は何でしょうか?

それよりは、旬に美味しいものを、その時に味わう。
そんな生活を送りたいと思います。

Posted by うっちー at 18:08 | | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

鯨の竜田揚げ[2006年07月24日(Mon)]
先日ブログに書いた鯨の肉が、先週木曜日(7/20)に届きました。

冷凍で届きましたので、そのまま家に持ち帰りました。
保冷材などはなく、家に持ち帰るまでに解凍しないか心配したのですが、ほとんど解けずに家に持ち帰ることができました。
料理に詳しい人なら当たり前のことかもしれませんが、肉ってそう簡単に解けないんですね。
調理できる程度に解凍するには、夜、冷蔵庫に移すと、翌日ちょうど良く状態になっていると教わりました。

私は、今回1kg購入しました。
日曜日に半分を妻に竜田揚げにして、美味しくいただきました。
特に、子供(小学校5年と3年)に好評で、あっという間に完食です。

私は、小学校の給食で鯨の竜田揚げを食べた記憶がありますが、先にも書いたように、最近は鯨はなかなか、口に入りません。

美味しくて、健康食である鯨です。
捕鯨には色々な議論がありますが、種の保存、資源保護、食文化、漁村文化、漁業等、いろいろな観点から科学的データをベースに、我々にもわかり易い結論を出してもらいたいと思います。

Posted by うっちー at 12:27 | | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

干物で国際貢献[2006年07月14日(Fri)]
今日のお昼は海守事務局村上さん手作りの干物でした。

村上さんは元漁船の通信士です。若い頃に、仕事の合間に船内で魚の調理に励み、魚料理には、一家言お持ちです。
自ら開いた魚を長年の研究成果に基づく塩加減、干し加減で干物にし、焼いたその場で食すしましたが、普段スーパーで買うものとは段違いの美味しさでした。

実は村上さん、近々スリランカに干物の指導に行く予定です。
スリランカは、一昨年末の津波で大きな被害にあいました。
日本財団も支援している技能ボランティア海外派遣協会は、現地から協力要請を受けました。

さまざまなニーズがあったと聞いていますが、同協会の支援窓口の日本財団国際グループ長が、干物作り指導者を派遣したいが心当たりはないか、と海洋Gにいた私に相談がありました。漁業関係団体とも縁がありましたので、問い合わせてみましたが、適任者の紹介は得られませんでした。

私は、それでは海守会員に希望者を募ってみようということで、まずは村上さんをご紹介したのです。
村上さんは、派遣希望者を募るには、現地事情を知る必要があるということで、まずは自ら調査に出かけ、現地で干物を作って食べてもらったそうです。

現地にも干物はあるそうですが、砂浜で作るため、砂がついてしまうこと、保存を優先するため、とても塩辛いということです。これを日本式(?)で高いところで干し、塩も適量で作ったところとても評判がよく、その干物の作り方を教えて欲しいということになり、ご自身が派遣されることになったのです。

海守事務局での仕事の合間にも、スリランカでの干物指導のための研究に余念のない村上さんに、一度私にも食べさせてくださいとお願いして、今日のお昼が実現しました。

まだ、派遣日程は確定していないとのことですが、現地では、干物をの高級食材供給として大都市に出荷することも可能となり、漁民の生活水準向上も期待されているとのことです。もちろん、漁業資源の効率的利用にも効果大ですから、是非、成功してもらいたいと応援しています。

Posted by うっちー at 20:35 | | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

| 次へ