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某不動産会社から日本財団に転職して、15年がたったとき(2006年6月)にはじめたブログ。
ボランティア、福祉車両、海洋、広報など、様々な事業に携わってきた
勤続15年の区切りとして、徒然なるままに携わった事業の背景や現状、その他諸々の事柄について、気の向くままに書いてきました。
今の仕事(財務)や子育てを通じた教育、スポーツ環境など、これからも気の向くままに書いていきます。

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吾輩は猫である[2010年07月16日(Fri)]
教科書に夏目漱石が復活するとかしないとか、という話もあり、また、改版が出ているとの話もあり、夏目漱石の『吾輩は猫である』(新潮文庫 629円税別)を読みました。

平成15(2003)年6月20日に改版されており、私が購入した文庫本は、今年、平成22(2010)年5月10日百十一刷(!!)でした。

しかし、個人的な感想からすれば、あまり面白いとも思えず、これを子どもたちに薦めても、興味を持ってもらえないだろうと感じました。

巻末の書評(作家:伊藤整昭和36年8月)を引用すると
「この作品の第一回が独立した作品だったためもあって、小説としての筋ははかばかしく進行せず、常にわき道に入っては滑稽な話題や小事件のみが並んでいて、普通の意味での長編小説を為していない」
「これは小説としては邪道のように見えるかもしれない」
「小説本質はその筋の発展にあるのでない。小説として純粋に面白い各種の場面の綜合による構成が小説としてより良い方法である、〜」
「つまり話の筋をもととして小説を作るのでなく、面白い場満をつなぎ合せるものとしてのみ筋はあるのであって、筋を従属的なものとして考える傾向である。二十世紀の新しい小説には一般にその傾向が強くなってきている」

筋があって読みながらあとの展開を想像しながら読むのが好き、という私のような者には、この小説は、私の好みではない、ということでしょうか。

この小説の評価は、書かれた当時の風俗がわかったり、『猫』に語らせる手法が面白かったり、書評にあるように社会風刺であったりする点だろうと、私なりに解釈しました。

Posted by うっちー at 12:36 | 本・映画 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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