円高90円ライン突破[2009年09月29日(Tue)]
2009年9月28日、円高がさらに進み、一時88円台を記録しました。
28日午後5時現在の東京学国為替相場は、1ドル89.56〜89.58円です。
先日のブログで、円の推移には注意が必要と書きましたが、本年1月下旬以来の水準となりました。新政権の藤井財務相の円高容認発言が影響していると報道等は分析しています。
同時に株安も加速し、日経平均株価は、28日の取引期間中としては7月24日以来の1万円割れとなりました(終値は10,009.52円)。
円高は、短期的にはドルなど外貨送金する海外支援については有利に働きます。しかし、中長期的、例えば次年度予算を考える場合、予算は円建てで考えますから、予算作成時の為替レートと調達時の為替レートの乖離が大きい場合、事業執行に不利となります。
為替の変動は仕方ないとは思いますが、あまり急激な変動は、経済は勿論、国際協力を行う公益法人にとっても、あまり好ましいことではないと思います。
28日午後5時現在の東京学国為替相場は、1ドル89.56〜89.58円です。
先日のブログで、円の推移には注意が必要と書きましたが、本年1月下旬以来の水準となりました。新政権の藤井財務相の円高容認発言が影響していると報道等は分析しています。
同時に株安も加速し、日経平均株価は、28日の取引期間中としては7月24日以来の1万円割れとなりました(終値は10,009.52円)。
円高は、短期的にはドルなど外貨送金する海外支援については有利に働きます。しかし、中長期的、例えば次年度予算を考える場合、予算は円建てで考えますから、予算作成時の為替レートと調達時の為替レートの乖離が大きい場合、事業執行に不利となります。
為替の変動は仕方ないとは思いますが、あまり急激な変動は、経済は勿論、国際協力を行う公益法人にとっても、あまり好ましいことではないと思います。
Posted by うっちー at 08:41 | 非営利資金の運用 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)