海の日は発泡スチロールの日[2007年07月18日(Wed)]
今年の海の日は7月16日でした。
海洋基本法は、今年施行されますが、施行日は海の日ではなく「海の記念日(7月20日)」になっています。
海の日の存在とは何だろう、などと考えています。
ところで、先日テレビを見ていたら、発泡スチロールの日というのがあり、それはわざわざ「海の日」と同じ日に制定したそうです。
なぜ海の日にあわせたかというと、簡単に言えば、発泡スチロール製の容器ができたことによって、新鮮な魚介類の遠距離運搬が可能となった(=旬の海の食文化支える)からだそうです。
しかし、一方で、発泡スチロールは、海のゴミとして大きな問題を抱えています。
発泡スチロールは自然分解されないため、適切な処分ができなかった場合、自然界に残ります。
クリーンアップ全国事務局(JEAN)さんのHPに、ゴミ調査の結果が発表されていますが、発泡スチロールゴミは、毎年上位にランクしています。
発泡スチロールに変わる材料なども研究されているようですが、費用の問題等もあり、普及はしていないようです。
「海」を見つめるために、発砲スチロ−ルの日があっても良いと思いますし、発泡スチロールに有用性があることもわかりますが、こうした負の側面も認識し、問題解決に向けた取組も必要と思います。
海洋基本法は、今年施行されますが、施行日は海の日ではなく「海の記念日(7月20日)」になっています。
海の日の存在とは何だろう、などと考えています。
ところで、先日テレビを見ていたら、発泡スチロールの日というのがあり、それはわざわざ「海の日」と同じ日に制定したそうです。
なぜ海の日にあわせたかというと、簡単に言えば、発泡スチロール製の容器ができたことによって、新鮮な魚介類の遠距離運搬が可能となった(=旬の海の食文化支える)からだそうです。
しかし、一方で、発泡スチロールは、海のゴミとして大きな問題を抱えています。
発泡スチロールは自然分解されないため、適切な処分ができなかった場合、自然界に残ります。
クリーンアップ全国事務局(JEAN)さんのHPに、ゴミ調査の結果が発表されていますが、発泡スチロールゴミは、毎年上位にランクしています。
発泡スチロールに変わる材料なども研究されているようですが、費用の問題等もあり、普及はしていないようです。
「海」を見つめるために、発砲スチロ−ルの日があっても良いと思いますし、発泡スチロールに有用性があることもわかりますが、こうした負の側面も認識し、問題解決に向けた取組も必要と思います。
Posted by うっちー at 12:37 | 海洋 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)