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某不動産会社から日本財団に転職して、15年がたったとき(2006年6月)にはじめたブログ。
ボランティア、福祉車両、海洋、広報など、様々な事業に携わってきた
勤続15年の区切りとして、徒然なるままに携わった事業の背景や現状、その他諸々の事柄について、気の向くままに書いてきました。
今の仕事(財務)や子育てを通じた教育、スポーツ環境など、これからも気の向くままに書いていきます。

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海の日は発泡スチロールの日[2007年07月18日(Wed)]
今年の海の日は7月16日でした。
海洋基本法は、今年施行されますが、施行日は海の日ではなく「海の記念日(7月20日)」になっています。
海の日の存在とは何だろう、などと考えています。

ところで、先日テレビを見ていたら、発泡スチロールの日というのがあり、それはわざわざ「海の日」と同じ日に制定したそうです。

なぜ海の日にあわせたかというと、簡単に言えば、発泡スチロール製の容器ができたことによって、新鮮な魚介類の遠距離運搬が可能となった(=旬の海の食文化支える)からだそうです。

しかし、一方で、発泡スチロールは、海のゴミとして大きな問題を抱えています。
発泡スチロールは自然分解されないため、適切な処分ができなかった場合、自然界に残ります。

クリーンアップ全国事務局(JEAN)さんのHPに、ゴミ調査の結果が発表されていますが、発泡スチロールゴミは、毎年上位にランクしています。

発泡スチロールに変わる材料なども研究されているようですが、費用の問題等もあり、普及はしていないようです。

「海」を見つめるために、発砲スチロ−ルの日があっても良いと思いますし、発泡スチロールに有用性があることもわかりますが、こうした負の側面も認識し、問題解決に向けた取組も必要と思います。

Posted by うっちー at 12:37 | 海洋 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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