海の日[2006年07月12日(Wed)]
「海の日」が近づいてきました。今年は、7月18日です。
でも、「海の日」の由来を知っている人は、意外と少ないのではないでしょうか。
インターネットで「海の日」を検索してみると「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」には、下記のように記載されています。
海に関わっている人であればよく知っていることですが、祝日法改正で、3連休するために、「海の日」は7月第3月曜日になってしまいました。
これでは、ただの祝日でしかなくなってしまったように感じます。
「海の日」の趣旨が「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」というのであれば、由来のある日としておいたほうが良かったのでは、と思います。
それでも、梅雨のあける地域もあると思いますので、「海の日」に海に遊びに行く人も多いのではないでしょうか。
その時には、「なぜ海の日というものがあるのか」ということに、思いを寄せて欲しいと思います。
以下、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を引用
海の日(うみのひ)は、日本の国民の祝日の一つ。国民の祝日に関する法律(祝日法)では「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としている。元々は「海の記念日」という記念日だったが、1996年から国民の祝日「海の日」になった。当初は7月20日だったが、祝日法の改正(ハッピーマンデー制度)により2003年から7月第3月曜日となった。さらにこの海の日誕生を記念して、1996年(平成8年)に競艇のSGにオーシャンカップ競走が新設された。
海の記念日は、1876年、明治天皇の東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海をし、7月20日に横浜港に帰着したことに因み、1941年に逓信大臣村田省蔵の提唱により制定された。
でも、「海の日」の由来を知っている人は、意外と少ないのではないでしょうか。
インターネットで「海の日」を検索してみると「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」には、下記のように記載されています。
海に関わっている人であればよく知っていることですが、祝日法改正で、3連休するために、「海の日」は7月第3月曜日になってしまいました。
これでは、ただの祝日でしかなくなってしまったように感じます。
「海の日」の趣旨が「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」というのであれば、由来のある日としておいたほうが良かったのでは、と思います。
それでも、梅雨のあける地域もあると思いますので、「海の日」に海に遊びに行く人も多いのではないでしょうか。
その時には、「なぜ海の日というものがあるのか」ということに、思いを寄せて欲しいと思います。
以下、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を引用
海の日(うみのひ)は、日本の国民の祝日の一つ。国民の祝日に関する法律(祝日法)では「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としている。元々は「海の記念日」という記念日だったが、1996年から国民の祝日「海の日」になった。当初は7月20日だったが、祝日法の改正(ハッピーマンデー制度)により2003年から7月第3月曜日となった。さらにこの海の日誕生を記念して、1996年(平成8年)に競艇のSGにオーシャンカップ競走が新設された。
海の記念日は、1876年、明治天皇の東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海をし、7月20日に横浜港に帰着したことに因み、1941年に逓信大臣村田省蔵の提唱により制定された。
Posted by うっちー at 19:50 | 海洋 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)