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某不動産会社から日本財団に転職して、15年がたったとき(2006年6月)にはじめたブログ。
ボランティア、福祉車両、海洋、広報など、様々な事業に携わってきた
勤続15年の区切りとして、徒然なるままに携わった事業の背景や現状、その他諸々の事柄について、気の向くままに書いてきました。
今の仕事(財務)や子育てを通じた教育、スポーツ環境など、これからも気の向くままに書いていきます。

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造船技術開発と政策[2007年04月10日(Tue)]
カナダのバンクーバー港が、今年の4月1日から排ガス規制に協力する入港船の入港税を値下げしているとの情報がありました。

バンクーバー港は、4月1日付で入港税を値上げしましたが、排ガス規制に協力する入港船に対しては、優遇策として入港税を値下げしたとのことです。

こうした政策による新技術導入というのは、別に目新しいものではなく、アメリカ、EUなどでも行われています。

少し話は飛びますが、第二次世界大戦の海軍を舞台としたノンフィクションや小説を読むと、現在の船舶でも使われている、基本的な造船技術が既に使われていることがわかります。

私が読んだのは、「戦艦武蔵」、「深海からの声」、「戦艦大和の最期」、「終戦のローレライ」などですが、「二重船穀」、「溶接工法」、「二重反転プロペラ」などという文字を目にすることができます。

構造だけでなく、エンジンについても、当時からディーゼルエンジンであったわけで、その後、画期的で現実的な技術、というのは、そうそう出てきているものではないと思っています。

あとは、新技術というよりは、精度の向上、燃費の改善のような技術開発が進んできた、ということでしょう。

もちろん、環境に対する規制が厳しくなってくると、それに対応したエンジンなども開発されました。しかし、新しい技術を導入しようとすると、必ずといってよいほど、コスト増に繋がることから、政策誘導がなければ、経済合理性を超えてまでの新しい技術の導入は、実現していないのではないかと思っています。

現在も、様々な技術開発が行われていますが、導入の背景には、殆どといってよいほど、政策による導入メリットを作っている、ということがいえると思います。

日本は、その点、世界の造船界をリードする技術を持ちながら、国内政策とリンクさせた技術開発が弱いように感じています。

Posted by うっちー at 12:35 | 造船 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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