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2月16日 サンデープレーパーク[2025年02月25日(Tue)]
プレーパークは楽しいですね。
もとより少年の森はいつもプレーパークのような
ところです。
「自分の責任で子ども自身の「やってみたい」を
大切に、できるだけストップはせずに応援する
場所です」  でも
プレーリーダーという見守り役を置ける時間は
限りがある。
サンデープレーパークはそのいい機会です。

今日もたくさんに人が集まりました。

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ドッジボール組

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たき火組

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落ち葉あそび組

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工作組

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そして、ベーゴマ

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来月は3月16日です。
13:30〜15:30
13:15〜来園受付中。
途中参加も大歓迎。その時は管理棟の事務所に
お越しください。

もちろん水曜日金曜日も開催中です。
森林体験学習[2025年02月23日(Sun)]
先日も森林体験学習の報告を
特に今の森林や木の現状について
しました。今回はそのときの画像で
お伝えしようと思います。

令和6年5月25日に倒した木
それを森林組合に運び
製材 乾燥 加工し
今回2月15日はベンチ作りです。

少年の森でみなで伐採した木を
ベンチにしてみんなのお家で
使ってもらう。
森の地産地消です。

この日は別注文になりますが
藤沢の「肉屋喜平」さんのお弁当も
いただきました。
そのお弁当箱も、なんと5月に伐倒した
同じスギから生まれたもの。

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使い続けることのできるお弁当箱。
木ってすごい。ありがたい。
そのすばらしさを感じてもらえれば。

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さあ、ベンチ作りです。

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親子でひとつのものを作り上げる姿。
ベンチの完成です。長く使ってくださいね。

製材やベンチの設計、お弁当箱つくりは
木育インストラクターの「佐々木さん」(トミー先生)
今回は午後のワークショップでも
木の現状 森の現状についてお話しくださいました。

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さて、お弁当です。
カパオライスと森の木のお弁当箱

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おいしくいただきました。

午後のお話とクイズ。
作りたての椅子に腰かけて聞きました。

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ただ、木を倒し 
ベンチを作るという体験だけでなく
みんなでこれから森にどう向き合えばいいか
とても学びになりました。

そして今回の伐採で出た木などを
樹齢当てクイズの正解者や
樹高当てクイズの正解者に
プレゼントをし

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さらに希望者に
こんな丸太や

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板も配付し

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お家でいっしょに過ごしていただこうという
事業でした。

樹齢67の杉
ちょうど今が使い時
みなに大切に残すところなく使っていただけて
とても喜んでいると思います。

スギさん。ありがとうございます。
この経験を大切にします。




第4回 写真展[2025年02月22日(Sat)]
今回のテーマは
「広大な少年の森を"作る”のは
 小さな小さななかまたち 
 それから ぼくたち わたしたち」

タイトルは
「少年と、森と。
 森となかまたち」
2月8日から16日まで開催しました。

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実は、このブログの写真も
ほとんど写真展を企画、撮影した
前田かれんさんです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2月8日 藤沢ごしょみ産アウトドアクッキング[2025年02月22日(Sat)]
今年度 第2回目の
藤沢ごしょみ産アウトドアクッキングです。

なので、皆様の表情を中心にご報告します。

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みなさまの期待は
・子どもと楽しむ
・昨年バームクーヘンつくりが楽しかったので
・クッキング楽しみ
・初めてでわくわく、お肉が楽しみ
・たき火が楽しみ
・初当選ラッキー。楽しみ。

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みなさんの感想です
・美味しく料理できた
・飯盒初めてで美味しかった。普段ご飯たべない
・初めての火起こしが楽しかった。薪割り上手くできて良かった
・初心者だったけど意外と美味しくできた
・マッチが楽しかった
・御所見汁が美味しくできた
・ご飯上手く炊けて良かった。子供が御所見汁いっぱい飲んでた
・キャンプで役立ちそうな色々体験できた

とにかくおいしかったですね。
ごしょみ ふじさわ 万歳。
森林体験学習 タウンニュース版[2025年02月21日(Fri)]
タウンニュースに載りました

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一つ付け加えると、
お弁当箱もみんなが伐ったスギの木で
作ってます。

究極の地産地消です。
ある日[2025年02月21日(Fri)]
日曜日の次の日
つまり、休園日。

ぽつんと

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誰かこんなところまで貸し出しの三輪車
乗ってきて。帰りはどうしたのかな。
Posted by もーりー at 17:55 | この記事のURL
藤沢市議会での「再整備構想 報告」[2025年02月21日(Fri)]
令和7年2月20日 藤沢市議会
子ども文教常任委員会で
再整備構想が報告されました。

https://shigikai.city.fujisawa.kanagawa.jp/g07_Nittei_View.asp?SrchID=3484

上記URLから資料をご覧ください。
もうまもなく議会の「動画配信」も
されると思います。

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ぼく「もーりー」はどうなっちゃうのかな。
青少年健全育成の場所でなくなっちゃうので
ぼくの親分たちは「たぶん」いなくなる。

次の親分たちが、ぼくを使ってくれますように。
そして、なによりこどもたちサイドにいてくれますように。
構想の中に、プレーパ―クとかピザ窯とか
アスレチックとか、木のこと、水のことって
親分たちがやってることもたくさん入ってるので
いままでのぼくがいいなと考える部分が
いかされて、みんなが元気いっぱいになれる
自分の居場所だと思える施設でありますように。
再整備 基本構想について[2025年02月17日(Mon)]
再整備の基本方針 基本構想を
藤沢市青少年課と共に担当してくださっている
株式会社「オープンA」さんのサイトに
先日12月22日の基本構想案発表の
ワークショップを踏まえた報告が掲載されています。

すこし、当日時点のものと異なる部分や
ワークショップ当日の模様をお伝えになっていますので
ぜひ下記のURLからご覧ください。

https://www.realpublicestate.jp/post/fujisawa_event1222_report/
1月25日 ふじさわ御所見産アウトドアクッキング[2025年02月17日(Mon)]
ふじさわ御所見産アウトドアクッキング
今年度は2回 開催します。

そのうちの第1回 1月25日のご報告です。

テーマは地産地消。
この地域、御所見のお肉野菜お米
そして藤沢市内の野菜 無いものは茅ヶ崎産

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地域のものを食べるのが体にもいい
地域のためにもいい
配送コストなど多く使わずに済む

ということで朝お集まりいただきました。

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当日はかなり寒い。早く食べて温まろう。

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薪割りも体が温まる。薪はもちろん少年の森の廃材。

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薪を組みます。
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お肉はここ御所見の「ミートハウス金子」さんの豚

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これがすごいんです。

野菜切っています。
近所の「亀井さん」「ごしょみーな」さん「わいわい市」

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さあ、火を点けて

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ごしょみ汁(御所見地区でイベントの時や給食で作られているようです)
具がたっぷり

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お米こそこの地域「菖蒲沢産」

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みな、飯盒の蓋に火ばさみを当て、沸騰の振動を見ています。
グツグツ伝わるんですね。このグツグツがなくなった時が
ご飯の炊ける合図。真剣です。

ここで少しミニ知識。

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飯盒からは水分が吹きこぼれています。
実はこうなるとでんぷん質が出てしまう。
つやつやのごはん、おにぎりやお寿司
幕の内弁当のように冷えてもおいしいご飯にするには
これです。

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だから、ふたが重いんですね。

さあ
ダッジオーブンに入れていたお肉も完成しました。

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おいしい。藤沢にいることを誇れるおいしさです。
ありがとう。いただきます。
森林体験学習 第2回[2025年02月16日(Sun)]
昨年5月に伐採した樹齢67年 樹高20.7mの杉を
製材し、今回は木のベンチを作りました。

その模様はまた後日お伝えすることにし
午後に、木育インストラクターのトミー先生から
木を使うこと、水とCO2のクイズとお話を伺いました。
・森がなければどうなるか?
  生き物がいなくなる
  空気がない
  CO2で温暖化
・日本の国土はもともとそんなに木は多くなかった。
 (江戸の富嶽百景の絵を見ました)
・戦後復興でたくさん木が植えられた。
  二ホンの国土はほぼ「人工林」(育成林)
・安い輸入木材が使われていて、日本の木が使われない。
・労働に見合った対価が得られない。
・暗い森で下草が生えない。土が出ている。
 みんなもわかるように土ってぬかるむと滑りやすいよね。
 山もだから、大雨で滑る。土砂崩れ。
・森の荒れ放題を避けるため、私たちの「税金」を投入し、
 整備している。知らないところで多額の税金が使われて
 います。
・木は「バイオマス」林地に放置された木を回収して、燃やし
 発電に使われる。
 (製材所などの木のかすは多く利用されているが、林地の
  間伐材は、搬出が困難で、ほぼ(注:100%近く)放置されて
  いるらしい。・・・林野庁のホームページによる)
 未利用放置林.jpg
  (上掲 林野庁のホームページの画像)
 (実際、スタッフのじにい(鈴木)が森の仕事で入る清川村の
  林の画像が下。村役場のすぐ裏。住宅から50mも離れて
  いないところです。)
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 (木が切られっぱなしで放置されています。)
・戦後に植えられた木は今50年から60年で、今が使い時なのだが
 使われていない。
・Co2の吸収も、10年から40年の若い木が多く、67年たったじにい
 くらいの木は,1/4になってしまう。
・森は豊かな海のみなもと。木の葉や枝が微生物で分解されて
 土になり、海の生き物が栄養を吸収するのに大事な物質を
 生み出す。しかし手入れされない、草などが生えない暗い森は
 分解されない状態で泥の上を滑り落ちてしまう。(先ほどの土砂
 崩れと同じ)海も育たない。
 (海沿いにある私たち藤沢の市民にとって森の問題は他人ごとでは
 ありません)
・海沿いの人が飲んでいる水は、どこから来たか。藤沢の水は
 相模川水系。城山ダム さがみダム 宮ケ瀬ダムの水。
 森の水です。

そんな、森の大切なクイズとお話がありました。

皆さんの表情は、発見と驚き。
暗くするつもりはなかったのですが
やや深刻に、木のことを思いやっていました。

コメント欄を開けておきますので、
ぜひ、ご参加のみなさまの当日の質問内容や
その後の乾燥など お書きください。
・今日作ったベンチはおいくら?
(かかっている経費だけで15,000円
 程度になりました。当日半日の皆の作業は
 除いています。逆にいくらでしたらこの
 ベンチ皆さん買いますか?)
・どうすれば木は使われるだろう。
・森を守る担い手は
・放置された木はどうなるのですか
・子どもが木をつかうには、どうすればいいだろう
・鉛筆の木は何ですか
・一枚板の大きなテーブルってそれだけ大きな木だったということですか
・木を使う場所・分野は

コメント欄を開けておきますので
ぜひ当日の皆さんのご質問内容やその後の感想など
投稿ください。

アンケートから
・ただ木材を使って椅子を作るだけでなく木の大切さや
 これからあるべき姿を教えていただけた。
・親子で木を使っての体験ということで楽しいにプラスして
 親子で勉強になりました。
・地産地消の希少性を得られました。
・林業の現状と課題を知りました。
・少年の森で自分で伐ったものを使ったお弁当(箱の
 お弁当)を食べれたり、いすなどをが作れてとても楽しかった。
 ()のなか少し補いました。
・木育の先生の話がとてもよかった。
・間伐が重要でその使い道も必要だということ。
・日本産の木材の重要性
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